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災種能転  作者: うまうま
プロローグ
2/21

言葉わからず言葉にできず

 俺は今悩んでいる。

 ひっじょーに悩んでいる。

 人生の中で最も悩んでいると言って間違いない。


 ただ今の俺の生存日数(人生)、三日。


 どーしよ? どーしたらいい?

 むしろどうしようもないってのが答えだとは分かっている。いくら俺でも分かっている。

 色々な意味でどうしようもないと。生活の全てを人に頼らなければ生きていけない身体なのだから。

 まぁ生活面は赤子だから面倒見てもらってもいっか~って事でいいんだけどねー

 問題は『俺』はどうなった? ってとこだよな。

 なんだか生まれ変わってしまったらしいので、濃厚なのは過労死だ。病気なんてしてないのでそれしか思いつかない。


―――都内に住む二十七歳の男性(会社員)が倒れているのを男性の同僚が発見。病院に搬送されたが死亡が確認され死後二日は経過しているとみられた。死因は過労によるものと思われ―――


 居た堪れない。居た堪れないよ………親に顔向け出来ないよ……息子過労死って、やりきれんだろ。

 ………やりきれないと思ってるよね? おかん? 思ってるよね!?

 まぁ今更、ここに生まれ出てしまってから思い悩んでも仕方がない。なるようになれというものだ。

 おかんにはおかんの人生を面白おかしく生きて頂くとして、それを――誰が祈らなくても突き進んでいきそうだが――祈っておこう。出来るのはその程度だ。

 あ。人生最大の悩みが終わってしまった。

 どーしよ。暇になっちゃったよ。

「―――――」

 うんうん考えているところに、青っぽい髪した今生のおかんが、にこにこしながら何事か言って俺をだっこした。

 顔立ちははっきり言ってよくわからん。なんか度がきつい眼鏡をかけられているようで色ぐらいしか認識出来ないのだ。

 それでも青っぽいという事は今時の娘っこなのだろう。

 なんで赤子はこうも視力が悪いんだ……これじゃあせっかくの若い母親を堪能出来ないじゃないか。

 他で堪能してるといえばそうだが……いや、諦めるな俺。根性さえ出せば視力なんて!

 ……み………みえ……………みえなーい。

 あぁ俺馬鹿? 今ふと我に返っちゃったよ。何してんだよ俺。赤子が考える事じゃねーよ。こえーよこんな赤子。

「――――」

 よくは見えないくせに、にこにこしているのだけは分かる。これは親子の絆がなせる御業なのだろうか。

 暇なので一つ考えてみる事にしてみるとみせかけて、考えても答えが出ないのが分かっているので止めにする俺。

 それよりも、耳が悪いせいか何と言っているのか聞き取れないのがもどかしい。

 胎内に居たころには聞こえたものが、外に出たら聞こえないという摩訶不思議な状態になってしまっているのだが、これも成長過程でうまく調整されていくだろうと結論が出て思考が終わる。

 ………また暇だよ。もうちょっと悩もうよ俺。

 きっと『早く大きくなるのよー』とか、『ご機嫌ねー』とか『どうしたのー』とか言っているのだろう。

 全く理解できないが暇なので、『あー』『うゅー』『うー』『うぇー』『おー』と言ってみる。

 あいうえお。と発声してみたのだが、イが出来ない。エも出来てないが、まだ優秀な部類だろう。なんとなく聞こえない事もない。

 俺、すごくない? 生後三日ですごくない?


 ………。


 やめよう。なんか恥ずかしい。


 むっつり黙り込んだ俺を見て、おかんは首を傾げてトントンと背中を撫でながらいつもの子守歌を歌いだした。

 眠たくなったと思ったのだろう。

 艶っぽいなと思った声は子守歌を歌うときは、ものすごく優しくなる。

 めちゃくちゃ愛されてるなーと、恥ずかしくも素直に嬉しく思えるぐらいに、満たされてしまう。

 無意識におかんに手を伸ばすと、さらさらといた髪が手に触れて、その髪を掴む。ひっぱったら絶対痛いよなと思って、ひっぱらないように注意して、おかんを掴めている事に安堵して俺は瞼を降ろす。もう何回目かになる習慣。

 おかんといるのってこんなに幸せなんだなぁって初めて感じた。

 本当は感じてたんだろうけど、大人になるにつれて記憶が薄れてしまって、思い出せなかったのだろう。

 ありがとうなって、前の生で言えなくて今更悔しくなってしまった。

 今度はしゃべれるようになったら真っ先に言おうと思う。何しろ子供だから恥ずかしくない。これでもかというぐらいに攻めてやる。

 ふへへへ。まってろよ~おかん~。

 最後はやっぱり変な思考が混ざってしまった気がするが、俺は気分良いままにへらっと笑って眠った。







 この子はよく眠る。

 起きている時はあの人に似ている薄い紫の目を大きく開いて何かをじっと見ている。

 ちゃんと瞬きしなきゃだめよと瞼にキスをすると、きゃらきゃらと笑って私に手を伸ばそうとする。

 私の髪がお気に入りなのか、掴めると満足そうな顔をする。子守歌を唄うと決まって髪を掴んで嬉しそうな顔をして眠る。

 この子が私の事を信頼しているのが全身から感じられて、泣きたくなるぐらい嬉しい。叶う事なら、やっぱりあの人にも抱いて欲しかった。この苦しくなるぐらい胸がつまる幸せをあの人にも感じて欲しかった。








 おかんはときどき悲しそうな顔をする。

 未だ視界はぼやけているが、テレパシー的な何かが俺にそう教えて――くれれば苦労はない。にこにこしている時はよく分かるのだが、そうでない時はあまりよく分からないので四六時中ガン見している。

 あんまり見ていると瞼にキスをされてしまうのだが、それはそれで良し。

 むしろもっと!

 赤子の武器を全面に押し出して愛嬌ふりまきまくってみるが、残念な事にそうそう何度もしてくれない。

 おかん~そのうち男なんてぐれて近寄らなくなってしまうんだから今の内だよ~ほらほら~

 「あうあう」言いながらそれでも必死に喰らいついていると、何故か唄いだすおかん。

 おかん。あのね、俺は歌いたかったわけじゃないんだよ。そりゃ言葉になってないから何言ってっか分かんないと思うけどさ、俺たぶん音痴だから歌苦手なのね? だからまず歌じゃないわけよ。

「――――」

 ピタリと口を閉ざした俺に、おかんが何事か言う。

 やっぱし何言ってるか分からなかった。だが、俺はその言葉のアクセントにピンときた。

 これ、日本語じゃなくね?

 俺は生後……もう何日目か分からんが、たぶん七日は経ったところで、よーやく答えに至った。

 胎内に居た頃には確かに声が聞こえて言葉が理解出来たので、てっきり――というか意識する事もなく――日本語だと思っていたのだが、外に出てみればそれは難解な言語へと早変わり。

 なんつーかこれはあれだな……完全に宇宙人のそれだ。何を言ってるのか以前に発音の仕方すらわかんねぇ。

 何語に似ているとかという発想も出ない程に聞き取れない言葉で先行き不安になりかけたが、赤子の学習能力は人生の中で最も高いと聞いた事があるので耳慣れするだろうと、こちらを覗き込んでくるおかんにへらっと笑って見せる。

 青っぽい髪のおかんは今時娘っこではなく、きっと外人さんなのだろう。せめて英語圏なら多少は分かったかもしれないが無い物ねだりは非生産的で疲れるだけ。おもろい言葉が使えるようになるのだと考えれば、むしろラッキーだ。

 例えば、履歴書の特技だとか資格に英語を書いても

『あ、ふーん。そう』

 で終わってしまうが、そこにリヴォニア語とかあったらどうだろう。

『……え。なにこれ。使い道あるの?』

『使い道ですか? ご存じだと思いますが、世界には消えゆく言語があります。このリヴォニア語もそうなるかもしれない言語なのです。ですから、使う事自体がこの言語の使い道だと言えるかもしれません。本当は多くの言語を覚えて後生に伝えていければと思うのですが、覚えられたのはまだこれしかなく、これからも増やしていこうと考えています』

『へえ~そうなんですか』

 てな感じで掴みに最高だ。たとえその後、

『君はもっと進むべき道が他にあると思いますよ』

 と言われても

『君の才能を生かす道は他に沢山あると思います』

 と言われても

『君はうちの社におさまるような人間ではない』

 と言われても!

 掴みのみに置いて言えば最高だ――と、思っている。

 ……なぜだ。なぜどいつもこいつも憐れむような目で俺を見るんだ。

 リヴォニア語とか聞いた事が無いから適当だとでも思ったのか。思ったのかええこらおい。

 あるよ。本当にあるんだよ。母国語としてはあんまり使われなくなってしまったらしいんだけど、ちゃんとあるんだよ。

 就職難でやさぐれた俺を拾ったのは零細企業。てっきりつぶれると思ったその会社は五年もの間持ちこたえ……どころか、ちゃっかり社員数増やして世間の波風ものともせず、微弱ながらも右肩上がりに成長を続けていた。

 うちの社長変人だけど。

 変人だからこそあれだけの人間が集まったのか? と思い出していると、不意に視界の中にきらりと光るものが見えた。

 良く見えないのでやっぱりガン見すると、きらきらと光るそれはおかんの頬を流れていた。

 おかんはぼうっとしている様子で窓の外を見続けている。

 ………おとん。か?

 今生のおとんは、まだ見てない。でもたぶん、見れないんだろうなぁと俺は予感していた。

 胎内で旦那だと思ったあの男の声、あれがたぶんおとんだ。

 おかんはおとんと離れる時、泣いていた。泣いておとんの分も俺を守ると言っていた。

 俺は精一杯手を伸ばして、おかんの頬を撫でた――つもりで、実際はぺちりと叩いてしまった。

 おかんはびっくりした顔をして俺を見る。

 俺はその顔に、にへらっと笑って見せる。

 もうちょい時間はかかるけどさ、おかんは俺が守ってやるからそんな顔するなって!

 言葉に出来ないし、言葉も分からないけど「おおうあおうあああ」と声に出して宣言する。

 おかんは呆けたように俺を見ていたが、やがてくしゃくしゃっと顔を歪めると俺を抱きしめるように顔を伏せてしまった。

 あ、あれ? 逆効果? うわちょ、ちょっと待ってすとっぷすとっぷ!!

 細かく震えるおかんの身体に、汗じと流す俺。

 おかん泣かせるとは――前おかんでは有り得ない事態だが――どうにかしなければ!







 この子の前では泣かない様にしていたのに、気が付けば頬を涙が伝っていた。

 その涙を、この子は拭うように手を伸ばしてきた。まるで慰めるように。

 いくら何でもまだ首も座っていない赤子が慰めるなんて考えすぎで、涙が珍しかったのだろうとすぐに涙を拭いていつも通り笑おうと思った。

 だけど、あの人そっくりな笑顔で笑いかけられて、

「っ」

 堪えていたものが堰を切ったように溢れてきて、抱きしめた。

 泣いている事を悟らせないように、あの人ごとこの子を抱きしめるように。

 早く涙を拭わなくては。早く笑わなければ。

 思えば思うほど、喉の奥が変な音を立て目が熱くなり、震えてしまう。

 いけない。この子に気付かれてしまう。この子に悲しい思いなんてさせてはいけない。

 息を整え、目に力を込める。だけど心がどうしようもなくあの人を求めてしまって悲鳴を挙げる。


 どうしていないの……


 どうしてあの人がいないの……


 どうしてあの人がいないのよ……


 答えなんて分かりきっている問いかけを繰り返してしまう。

 自分でも抑えきれない感情に支配されて、もがけばもがくほどより深みに落ちてしまいそうだった。

「あーうー……あーあーうーー」

 不意に、抱きしめた腕の中から細い声があがった。

 苦しかったのだろうかと慌てて腕の力を緩めて見れば、眉をハの字に垂らしていた。

「あーうーうー……うーうぇーおー」

 消え入りそうな声に具合が悪いのかと焦ったが、どうやら違う様子だった。けれど「どうしたの?」と声をかけてもずっと声をあげ続けていて、どうしたのだろうかと思った時、ふと閃くものがあった。

 それは親の欲目かもしれない。他の者が聞けばそうは絶対に思わないだろう。けれど、私には聴こえた。

「とーとーとるきのおじいさん

 いつも仲良くが口癖で

 にこにこ笑ってみんなを見てる

 とーとーとるきのおばあさん

 いつもおうたを唄っては

 みんなをにこにこ笑わせる」

 私が一緒に唄うと、それまでハの字にしていた眉を一瞬で解き、ぱあっと明るい顔で笑いだした。


 この子は……

 

「…あり…が…」

 私は言葉につまってしまったけど、代わりに一緒になって笑った。涙も出てしまったけれど、きっとこの子はそれでもいいのだろう。一緒に笑えたらきっとそれで。









 やったーーーーーー!

 やりましたーーーーーーーー!

 ここにきてやりましたーーーーーーーー!


 脱音痴!!


 だって伝わったんだもん!

 そうとしか言えないだろこれは!

 今まで俺を馬鹿にしていたものどもめ、泣いて詫びるがいい!!

 伝える術なんぞ無いがフィーリングで詫びろ!!

 苦節二十七年プラス七日か八日。長かった……

 子守歌と気付いてもらえるかどうかは賭けだったが、俺は見事その賭けに勝った。

 おかんはどうやら落ち着いたようで、いつものようににこにこと笑っている。

 たぶん初産で、しかもおとんが居ないという環境はおかんにとって相当きてるものがあるだろう。

 俺だって嫁さんなしで子供育てろと言われたら、そりゃ育てようとするけど不安で仕方ないと思う。

 それに子供を産んで一週間は身体を休めろと聞く。

 おかんはそれが出来てないんじゃないかと思う。俺の世話をつきっきりでやってるのもあるし、おとんの事で休めてないような気がする。

 ここはひとつ、寝る前にでもまた唄うかな~

 そんな計画を立てていると、いきなり視界が高くなって俺は驚いて手足を引っ込めた。

 って、おかん。いきなり立ったら貧血でふらつくだろ。

 あぁほら言わんこっちゃない~ 壁に寄り掛かっちゃって、俺今は腹空いてないし衛生状態も良好だから動かな……

 視界の端に、人影があった。

 時折ここに来てはおかんの世話をしているおばちゃんではない。そのおばちゃんよりももっと背が高い。

 もっと良く見ようとしたらおかんが俺を抱き込むようにしてそいつから隠したので、俺の視界はおかんだけを映した。

「――――!」

「―――――――――」

 おかんが声を荒げている。

 対する声は、男。抑揚が無くて平坦な声。感情の起伏が全く感じられなくて、息をしてる相手なのか疑いそうになるぐらい変な感じがした。

 それはともかく、おかんが声を荒げるなんて生まれてこの方一度もなかった。それにこの全身で拒絶しているような態度には鬼気迫るものがあった。おかんに依存している俺はそれに引きずられ、顔が強張るのが分かる。

「―――――! ―――――――――――!」

「――――――――――――」

「――――!」

「――――」

 おかんと男の喧嘩? が現在進行形で繰り広げられている。

 俺はと言えば、おかんの怒声が怖くて怖くて、がたがたしてるだけというチキンハートを披露していた。

 いやー、赤子と大人って想像以上の体格差だ。

 子供の頃って大人が大きいなって思ってたけど、赤子ともなると威圧感は生半可なものではない。

 子供の前で喧嘩はやめて~とか考えていると、いきなりおかんが走り出した。

 え!? どしたのおかん!?

 顔を見上げようとしたら、ドンと衝撃が身体を伝い、おかんは倒れた。

 倒れながらも、俺を抱いた手は離さず胸の中に抱き込んだまま倒れた。

「――――――」

 おかんが何か囁いて、よろよろと身体を起こし、立ち上がれないのか片手で俺を抱いて、片手で床に爪を立てて這っている。

 おかんの身体の向こうから足音が近づいている。

 ……え………と? ……ちょっと……………俺、分かんないんだけど……

 おかんの薄いピンクのワンピースが、真紅に染まってゆく。

 何度か嗅いだ事のある鉄さびの匂いが俺を包む。

 足音がどんどん近づいてくる。

 俺は、男を見た。

 必死に逃げようとするおかんの腕ごしに、緑っぽい髪の男を見た。


 お前……おかんに何した。


 がくりと、視界が低くなる。床についていた腕に力が入らなくなり、肩をぶつけるようにして倒れこむおかん。だけどやっぱり俺は手放さなくて、腕の中に抱えたまま大事に大事に身体に寄せる。

 足音がすぐ傍まで聞こえ、



 近寄るな



 俺はこの身体になってから初めて人を睨みつけた。


 ……お前さ……何した?


 男は足を止め、俺を見た。



 ………お前さ、何したの?


 …………何したのか……って、聞いてんだよ!!!



 喉の奥から低い咆哮が迸った。そんな声が出るとも思わなかったし、赤子が出していいような声ではなかった。

 だけど、俺はそんな事にも気付けず男を睨みつけ獣のような咆哮を挙げる。


「―――……」


 頭が真っ白になっても、この人の声だけはどうしてか届く。

 視線を動かせば、にっこり笑ってるおかん。

 瞼にキスを落とされて、俺はおかんにつられるようにへらっと笑った。

 おかんの顔の向こうで、男が背を向けるのが見える。


「―――……――…」


 なんで……だよ……


「―………―――」


 なんで日本語じゃねーんだよ……


「……――」


 おかんは笑ったまま、震える手で俺の頬を撫でる。

 けれどその手はいつもと違ってヒヤリとしていて、囁く声も段々と小さくなって。


「……―――」


 なんなんだよこれは!

 なんで俺はあんたの言葉が分かんねーんだよ!

 なんで俺はしゃべれないんだよ!

 

 冷たくなっていくおかんの腕の中で、俺はおかんの髪を掴んだ。

 さらさらしていた髪は、血糊に濡れて手にへばりつく。でも、おかんの髪だ。

 

 いわせろよ!

 ありがとうなって! いわせてくれよ! 何で言えないんだよ俺は!!

 何で赤子なんだよ!!!!!





































「駄目よ……」


「そんなお目々……似合わない…」


「だい………じょうぶ」


「……守るから」


「ね? ……キルミヤ」




「愛して……る」

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