第八話 あの頃 その1
???「レイン!!」
幼少レイン「!?」
???「大丈夫かい?そんなぼ~っとして…具合でも悪いの?」
幼少レイン「…ライトか…いや…なんか…すっげえ変なものが見えた気がして…」
ライト「また?最近よく見てるよねぇ、」
幼少レイン「…破壊…滅亡…死…」
ライト「またそれ?なんか、ずっと物騒な事言ってるけどさぁ」
幼少レイン「…すまん」
ザッ…ザッ…
ライト「んじゃ、またな」
レイン「…あ、あぁ」
ガチャッ
ミルア「あら、おかえりなさい。おつかいはどうだった?」
幼少レイン「…ん、魚屋のおばちゃんが魚くれた。サービスだって」
ミルア「あらあら、嬉しいわぁ。ほら、ご飯にするから座って座って」
幼少レイン「…後で食べる」
ミルア「あっ!こらレイン!待ちなさい!」
ライン「…懐かしいね」
レイン「まあな」
ミルア「…全く、反抗期なんだから」
ミルア「…そうだ、あの子の好きなハンバーグにしましょ!」
ミルア「きっと喜ぶわよ~♪」
幼少レイン(…俺は、どうしちまったんだ…)
ライン「レイン、君は強い」
レイン「お、おいライン…」
幼少レイン「っ!?」
幼少レイン「なんだっ!一体誰なんだよ!」
ライン「それは言えない。だが、自由を求め進み続けた者には、きっとわかる」
幼少レイン「…自由?進み続けた者…?何訳わかんねえ事…」
ミルア「レイン!ご飯よ!早く降りてきなさい!」
幼少レイン「うっせえ!ご飯は今はいいんだよ!!」
次回 あの頃 その2




