ボンカスト編 第3話 Drクラブ
「ここはあんまり邪魔が入らないから結構便利~」「普通の建物にしか見えないけど木を隠すなら森の中的な奴なのかな?」ボソッ「さぁ?どうなんでしょうか?」
綾瀬と錦戸は楽しそうに中に入って行った……少しは警戒しろよ
「……」「…普通だったね」錦戸はさておいて綾瀬の方は結構期待していたんだろうな顔に出てるぞ「普通?」
「ここは私の席だからそこ以外なら好きに座ってくれてちょっと飲み物取って来る」「ありがとうございます」「……」「流れで来ちゃいましたけど大丈夫でしたか?」「ねえ?」「どうだろうな」
「ねえ?ってば!!」「どうかしたか?」「あの人には私の声聞こえてないのかな?」「どうしてですか?」「だってさっき無言で立ち去ってったじゃん」「まあまあ、そんな時もありますあんまり気にしないで」
奴が戻って来たらちょっと試してみるか「お待たせ~」それぞれに飲み物を置いていく「ありがとうございます」「……」「あざーっす」「うい」「ありがとうございます」「いいえ~」
「よいしょっ!さて、まずは自己紹介でもしようか」この女何事も無かったかのように話を始めだした「……」あ~あ凄い顔しちゃってるよ「私はス二ージアよろしく~」
「じゃあ次は君」「俺はゲラル…ド……仲月喜実紀だ」「良く出来ました」「私は綾瀬晴よろしく」「……」うわ~こいつマジか~「錦戸玲那って言います」「珍しい名前してるね君達」
「ちょっと!!」限界が来たのか綾瀬が声を上げたが俺はそれを遮るように質問をした「ところですどうして?俺を尾行したんだ?」「ちょ!仲月??私がまだ……」
「君に興味が湧いたから」「むっ」(ちょっと仲月さん??)(そんな目で見るなよ別に何もしてねぇーよ)(ふ~ん……)「興味をもたれるような事はしてなかったはずだがな」
「じゃあ聞くけどあの後何で?あの店に行ったの?」「小腹が空いたから」「はい、それ嘘~嘘吐き仲月~」「ちょっと!!!」再び綾瀬が声を上げたがこれをまた遮った「言い忘れてたがコイツ男女どっちにもなれるぞ」
「……仲月それ、本当?」「おう」「!?ねえ?仲月?何かめっちゃ凝視されてるんだけど……」「綾瀬ちゃんよろしくね」「……」突然意識された事により綾瀬が少しフリーズしてしまった
「仲月何処まで試した?」「何もしてねぇ」「はぁ~……つまんねぇ」「ちょっと見て良い??」「俺に聞くな本人に言え」「良い?」「イヤ」「良い??」「……やだ」「良い???」うわー(笑)「……」
「じゃあちょっとこっち来ようか」まるで誘拐現場を目撃してるみたいだな「ちょ見てないで止めなさいよ」「女同士見せたって良いだろ?」「へぇ~今は女なのか~」
「仲月後で覚えてなさいよ」「…錦戸ついて行ってやれお前が居ればどうにでもなるだろ?」「はいはい分かりました~」三人が居なくなったところで「ふぅ」一息ついでに飲んでみるか
何も入っては無さそうだが……飲んでみて分かった「ちょっと甘過ぎるなコレ」元々の味は良いはずなんだがそれをぶち壊す甘さだ他もそうなのか?
それぞれバレない程度に一口貰った結果、綾瀬の以外甘かった特にスニージアのやつは一番ヤバかった戻ってくる前に再び席に着きカップを見て気付いた
あれ?元々の量から増えてね?そこから意識が飛びそして……
―今に至る訳なんだがこの二人の子供は一体なんて言ってるんだ?
【何で?こんなヘンタイにスニージア様は…】【こんな奴が生きてたらDrクラブが汚れる】「なあ?コレ解かなくても良いからさ?話くらい聞いてくれないか?」【【!?】】【お姉ちゃん今の言語は確か】【あぁ…】
「これで分かるか?」「おぉ!分かる分かる助かるわ~」「って事で死んで今から殺すけど恨まないでね?」「えぇ」【はい、ちょっと待った~】まるで見計らったかのようなタイミングでスニージアが入って来た




