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パジャン島 復讐編 完

 背中に激痛が走った…何とか態勢と整えたが正直もう立っているのも辛かった「あっあなたは?」状況を理解していないのかそんな事を答えている暇はない



「確かキキョウだったか?まさかそんな状態で俺とやろうってか?」「何があったかは知りませんがしつこい男は嫌われますよ?」「あ?」一刻も早くこの女を逃がさないと「おい!早く立って何処かに逃げろ」



「でっでもあなたが」…ちっ本当に気に食わない女だ私はそいつの頬を叩き告げる「良いから逃げろ!!」「……ごめんなさい」そう言い残しその場を去ろうとしていた…方向的に巧人さんの所か



 それで良い使えなくなった駒は見捨てて行くべきなのだ「お前後悔するぞ?」場の空気が変わった…何だ?刀に力が集中している…!?男か刀を振ったその瞬間見えない何かが向かって来た



「はぁはぁ」何とか受け流したが…方向を誤ってしてしまった…斬撃は止まることなくある方向に向かってしまったそして逃げていた背中に当たってしまいその場に倒れた



「あぁぁあああ本当に切るつもりは無かったのに」男は何故かその場に崩れた隙が出来たおかげで残っていた魔力を使いその場に煙幕を仕掛け無理やり身体を動かし女を運んで巧人さんの元に向かった



 何故私はまだ意識を保っているのだろうか何故?まだ動けるのだろうかそんな事を考えていたらあの木の近くまで来ていたあそこで一旦コイツの様子を見よう



 酷い傷だった呼吸も薄れていたためもう助からないだろう私の方もこの姿を保つのが出来なくなって来た…あの刀を作ったのは巧人さんなのだろう何となくそんな気がした



 元より一度失いかけそして拾われた命あの人の物で死ねるならむしろ私は幸せなのかも知れないな「やっやっぱりあなた…あの時いた子だったんだね?」「知っていたのか?」



「あっなたは巧人っの事どっどう思ってるの?」「最後まであの人と共に歩みたいと思ってた」「そう…私もあなたも巧人の事好きなんだね?」小さくなっていた私の身体を彼女は抱擁して眠りに着いた



「……仲月後は任せる」気に食わないがアイツなら何かを起こしてくれそうな気がしていたそう思いながら私の意識は途切れた―







「…ここは?」そうか死んだんだな私少し先に扉が見え中に進んだ「あっ!来た」「さて、あと一人来れば揃うな」「あなたは?」「余の名はゴッヘルトここの世界の主をしておる」



 口調の割には随分と幼く見える「何か失礼な事考えてるな」ジトっとした目でこちらを見て来た「ちょっと若いなっと」「まあ良い彼奴(あやつ)との約束じゃからな」



「そう言えばあと一人って誰の事?」「うん?それは、お主らが一番来て欲しいと望んでいるしの来て欲しくないとも思っている奴じゃ」「まあそれまでは何か話でもしておれ」



 その後山梔子が巧人との思い出を教えてと言われたので少し話をした「そっか~良いな~私も巧人と一緒に住んでいたかったな~」「そろそろじゃな…」ドアが開かれなんと巧人さんが入って来た



「巧人!?どうして?ここに?」「仲月の武器を作ってたまでは記憶があるんだがな」「これで揃ったな」「なあ?この迷子は?」「あ?」「何でも無いです」



「まあ良い…石上巧人お主には選択する権利がある」「具体的にはどんな事ですか?」「一つは新たな世界に生まれ変わるかそれか」「後者でお願いします」「まだ言ってないんじゃが…まあ良いだろう」



「ここで武器を作れる奴は余りいなくてなどうじゃお主専用の場所をやるからそこで作るというのは?」「良いんですか?」「では決まりだな」「二人はどうするのじゃ?」



「あの?」「なんじゃ?」「我儘を言うようですが私達巧人と一緒に居たいんですがダメですか?」「では二人はこやつのサポートという事にしよう」「良いんですか?」



「ちょっと勝手に」「大丈夫でしょ?あなたも巧人と一緒に居たいでしょ?」「…うん」「でも少し余の周りの手伝いをして貰うがそれは良いな?」「はーい」「私に出来る事なら」



「そう言えばゴッヘルトさんが言っていた奴って誰なんですか?」「三人共知ってる奴じゃ」「あぁアイツね」「もう一回語り合いてぇ~」「えっ!?何で二人は分かるの?」



「分からない?」「…恥ずかしながら」「巧人さん…」「あぁ」「せーの」「「仲月」」「キキョウのその姿初めて見たけど良いな」「……」「赤くなってる~~」「うっさい」ありがとう仲月―







「これありがとうございました」「…ちょっと外に行きましょう?」「あぁ分かった」その場所に他の奴らは既に集まっていた「仲月さんこちらを」「ありがとう」あの時の刀を受け取った



「仲月さんコレ使います?」「そうだな」線香受け取り火を付けて貰ったそれを立てついでに受け取った刀も収めた「キキョウ様私達はあなたとこれまで過ごせた事を忘れません」



 巧人の師匠は泣くことは無かったが悲しげな表情をしていた「笑ってやったらどうですか?」「え?」「アイツはあっちで上手くやってると思いますよ僕が保証しますよ」



「こんなダサい姿アイツに見られたら笑われちまうな……助かったよ」こうして三人の葬式が終わった「これからどうします?」「そうだな……」「じゃあちょっと調べて見ますね」「あぁ助かる」



「ここから北に真っ直ぐ進むとどうやらボンカストと言う国がある見たいです」「じゃあそこに行くか」「分かりました」「えぇ~もうちょっとゆっくりしていかないの?」「これからここは少し変わるから早めに出ておきたいんだ」「ハイハイ分かりました~」不満そうに綾瀬はそう答えた

ここまでお読み下さりありがとうございます

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