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第十二話パジャン島

 恐らく一時間くらい漕いだだろうか「あーしんどい」「ほら!仲月島見たいなの見えて来たからもう少しがんば」ふわふわ浮いてる奴が何言ってやがる


「もう少しって言われても…もう後一時間近くかかると思うぞ」「…玲那~もう先に行っても良いかな?」「じゃあそうしましょうか」「それは酷く無いか?」


「冗談ですよ仲月さん」「そうそう冗談…冗談…はぁ~」ため息をつくな…てか絶対コイツ冗談で言ってなかっただろ?まあ冗談じゃ無かったにしろ漕いでいるという事を忘れられているのはありがたいか


 少し考え事でもしながら漕ぐか…そう言えば浮遊できる魔法は付与出来なかったのに何故強化魔法は付与出来なかったのだろうか…今の所考えられるとすれば


 スキルと魔法は別物だと考えたとしようその場合だったら俺にあのスキルが使えたのも納得出来るもしかするとあの時は変身先の奴が魔力を帯びているため微量でもそのあとが残っていたのかも知れないな


 それか身体強化系の魔法などは他の魔法とは違い肉体の外側の魔力を元にするのではなく肉体自身の内側にかけれるのかも知れない……あー答えが出ねぇ


「そう言えば錦戸」「何ですか?」「錦戸自身は島に行った事あるのか?あったら今の内に聞いておきたいんだが」「…いえ私は行った事無いですねすみません」「そうか」情報がない…か


 もしあっちの方の言語がまた違ったら正直面倒だ「まあまあ気楽に行こうよ」…「ふっまあそれもそうだな」「ねえ?玲那?何でアイツ鼻で笑って来たと思う?沈没させてやろうかな?」


「まだちょっと怒ってるの?」「まあ少しあるのかも」「あの~勘弁してもらって良いですか?」「さっきから何も出ないけどここって何も住んで無いの?」


 あっ「…ここでそう言うフラグの立つセリフはダメだろ」「フラグ?……あっごめん」


 バシャァァァっと下から何かに打ち上げられ俺は飛んだ何かこういうのどっかであったな飛ばされた所を見たらクジラに近い尻尾を見た


「よっ…と大丈夫でした?仲月さん」錦戸が助けてくれた…が「こういうのは逆だろ?」お姫様抱っこされてしまっていた「…大丈夫でしたか?お姫様」「…俺が女性だったらときめいていたかもな」近い


 …やっぱコイツ整ってるな「気分はどう?お嬢様?」ニヤニヤしながら綾瀬が煽って来た「…あなたボクサーパンツ何て履いてるのかしら?」「…!?」


 顔を赤らめ咄嗟に隠すような仕草をする意味ないのにな…って「…錦戸さん?あの痛いんですが」「あーこれは落ちないようにしっかり持ってるんですよ」「…はい」


 その後無事パジャン島に着いた「じゃあ行きましょうか」「おう」「…そうね」入口らしき所に来た「そこの者止まれ」門番に止められた…言語はシルドルクの時とはまた違うが分かる


 こっちの方が元の世界とより近いな「見ない服装だな何処から来た?」警戒心が強いなしっかりした門番だ「僕達シルドルクから来たのですが」「そうか…ゲルっちは元気か?」「「は?」」ゲルっち?


 それはどっかの誰かにしっくりくるあだ名だった

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