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三章 導く先

 「二階に上がってください」という声に、ボク達は階段を上った。

「シルヤ、大丈夫か……?」

 ラン君がシルヤ君を支えながら心配そうに尋ねる。……いつもが明るいから、どうしても心配になってくる。

(スズエさん……生きててよ……)

 そう願うしか、ボクには出来ない。

 二階に上がると、ナシカミが「おー、来たな、お前ら」と笑った。……被害者達の服を着ていない。

(……これは、希望を持ってもいいの……?)

 こんなこと、今までなかった。だから、誰も死んでいない可能性が高い。ナシカミは異常性癖のある人形だから誰か死んでいたらその人の遺品を身に着けるだろう。

「オレはここのフロアマスターのナシカミだ。シナムキってやつもいんだが……たまにしか来ることが出来ないぜ」

 シナムキもいないのか……。ちょっと話したいことがあったんだけど、それじゃ仕方ないな……。

 この日は遅いという理由で、それぞれの個室で休むことになった。ボクは少し探索する……のだが、特に何かあるというわけでもなく。

(手かかりを見つけられたらよかったんだけど……)

 そう思いながらモニター室に向かうと、そこには全員分のAIがあった。

 そういえばスズエさんからそんなこと聞いていたな、と思いながら「あの、ボク」と声をかける。

「……あぁ、オリジナル……」

 すると、ボクのAIがこっちを見た。……どこか元気がない。

「どうしたの?教えてほしいことがあるんだけど」

「まぁ、いいけど……」

 ボクってこんなに元気なかったっけ?と思いながら気になることを尋ねる。

「何が聞きたいの?」

「……兄さんがデスゲーム主催してるって聞いているんだけど、知ってる?」

 まずはここからだ。AIは言うか悩み、

「……知ってるよ。でも、実際はそうじゃない」

「と、言うと?」

「……森岡の奴らだよ。スズエさん達のご両親。あいつらが、ボク達を巻き込んで子供達まで殺そうとしているんだ」

 その言葉に、スズエさんが死んだと聞いた時と同じような衝撃を受ける。

 ……じゃあ、あの人達は……。

「そもそも、兄さんがそんなことをするわけない。……彼も、操られているだけだよ」

「…………」

「知っているでしょ?君だって」

 ……そう、知っていた。兄さんがあんなことするわけないって。

 ――だって、兄さんはスズエが大好きなんだから。

 愛することはしても、恨むなんて絶対にしない。ボクとも、一緒にスズエを守ろうって約束したぐらいなんだ。……いとこの妹に、手を出すなんてしない。弟であるボクが一番よく知ってる。

「だから、もしできるなら……彼を、助けてあげて」

 AIの言葉に、ボクはコクッと一つ頷く。

「ほかには何が聞きたいの?」

「……勝率ってやつかな。少し気になる」

「あぁ……これかな?」

 画面に何かが映り、それを見る。……これが勝率らしい。

「……ボクが一番高いのが気になるんだけど」

「…………」

 そう言うと、AIは寂しげな表情を浮かべた。

「……もともと、ボクは勝率が「ゼロ」だったよ」

「え、でもそれじゃここまで上がらなくない?」

「……一人だけ、イレギュラーがいるでしょう?」

 イレギュラー……それって……。

「いつも、その子が守ってくれるんだよ」

「……まさか……」

「そう、スズエさんが守ってくれるんだよ。……あの子は、調整役としてこのデスゲームに呼ばれたんだ」

 その言葉に、ボクの頭は真っ白になった。

 調整役……?しかもボクの……?

「まぁ、それは口実なんだけど。でも実際、それでボクの勝率がかなり高くなったのは事実だよ」

 でも、それだとボクが巻き込んでしまったみたいじゃないか。

 守らないといけないのに……。

「守る守らない、じゃない。……あの子はどうやっても生きて脱出出来ないんだ」

 寂しげだったのはそんな理由か……とようやく理解する。

「でも、特殊なことが起こっているんでしょ?……だったら、もしかしたら何か起こるかもね」

 それこそ、イレギュラーなことが。

 そう言って、AIはボクの方を見た。

「……お願い、ボクでもなしえなかったこと……どうか、果たして」

 その頼みに、ボクはどう答えたらいいのか分からなかった。



 今度はミニゲームか、と人形ちゃんと一緒に謎を解きながら見る。

「簡単に出来るかな?」

「任せてください、遠隔操作なら……」

 人形ちゃんがAIちゃんに何か話して、キーボートをいじり出した。AIちゃんもモニターの中で何かを触っていた。

「大丈夫そう?」

「うん。これぐらいなら出来るよ」

 ……どうやらスズエはもともと情報屋をしていて、ハッキングなど朝飯前らしい。さすがとしか言いようがない。

 俺も別のことをしようとパソコンを触り出す。俺が出来ることと言えば謎解きぐらいしかないけど。

「……そういえば」

「どうしました?」

「人形ちゃんはアイトの補佐役になるって時、どう思ったの?」

 俺が尋ねると、「そうですね……」と目の前のモニターを見ながら考え込み、

「……最初は驚きましたよ。「森岡 涼恵」としての記憶があるのに、まさか研究所にいるなんてって。……でも、あいつがみんなを助けたいって言ったから。だから私は協力することにしたんです」

「……なるほど」

 これがスズエという人物なのだろう。困っている人を見たら放っておけない、助けるためなら自分の命さえいとわない。

「……俺じゃ、そんなふうにはなれないな」

 その呟きに、人形ちゃんは悲しげな瞳を向けた。

「……人間なんてそんなものですよ」

 その言葉に俺は思わず人形ちゃんを見た。

「私だって、弟がいなかったら命をかけようなんて思わなかったです。守りたいって思うものがなければ、私もきっと逃げていました」

「…………」

 逃げていたかもしれない、とこの少女の口から聞くなんて思わなかった。……自分よりずっと大人だと思っていたから。

「……君でもそうなんだね」

「私だって、赤の他人のために命をかけようなんて思いませんよ」

 この人も、俺達と同じ「人間」なんだな……。

 フフッと笑う少女に、少しだけ親近感がわいた。



 ミニゲームをやった日の夜。部屋でパソコンを触っているとコンコンとノックの音が聞こえてきた。

「誰ですか?」

 そう言いながら扉を開けると、フウ君が泣きそうな瞳で「お兄ちゃん……」と立っていた。

「フウ君?ほら、入って」

 ボクが中に入れると、フウ君は抱き着いてきた。

「怖いニャ……」

「……うん。大丈夫、ボクがいるからね」

 ボクはかがんでフウ君をギュッと抱きしめる。

「…………お父さん……」

 きっと、父親を思い出したのだろう。涙声でボクのことをそう言った。

 十分ぐらい経っただろうか、フウ君が寝てしまう。ボクはベッドに寝かせ、その横に転がる。

「お休み、フウ」

 本当になんとなく、フウ君のことを呼び捨てで呼んだ。


 それから数日間、ミニゲームをしていた。……いつもより簡単になっている気がするのは気のせいだろうか。

「やっほ」

 夜時間、誰も起きていないだろうと思ってモニター室にこもっていると、後ろから聞き慣れた声が聞こえてきた。

「アイト?お前なんでここに?」

「まぁ、いろいろあってね。大丈夫、シンヤにはバレてないよ」

 人形スズエがどうにかしてくれたからね、とアイトは笑う。

「……でも、そんな長くは話せない」

「うん、分かってる」

「用件だけ言うと、脱出ルートは何とかなりそうだ。あとは首輪をどうにかするぐらいかな?」

 首輪、か……前の周回ではスズエさんが外していたから、いたら簡単だったけど……。

「分かった、ボクの方でも探してみるよ」

「うん、ありがとう。……っと、そろそろ危険かな……?」

「早く戻った方がいいよ。お前の方も危険だしね」

「そうするよ。ごめんね、あんまり話せなくて」

「いや、大丈夫だ。お前が無事って分かっただけでもね」

 そこで一つ思い出す。

「そういえば、スズエさんは……?」

「あー……」

 そのことを聞くと、アイトは困ったような表情を浮かべて、

「……まだ分からない状態だよ。ごめん、本当にこれぐらいしか言えないんだ」

「そう……兄さんのところにいるわけじゃないんだよね?」

「それは大丈夫だよ」

「それならよかった。ごめんね、引き留めて」

「仕方ないよ、それじゃ」

 アイトはそのまま、自分のフロアに戻っていった。

 ……脱出ルートはどうにかなりそう、か……確か、スズエさんは首輪の解除をこのフロアで見つけたって言っていた気が……。

 あれは確か、スズエさん自身のだけと言っていたと思うがそのおかげで解けたと言ってもいいだろう。

 それを思い出しながら、ボクはキーボートを触り出した。こう見えて、ボクもある程度はハッキング出来るんだよ。

 そうして、ボクはまず首輪を解除する方法を探し始めた。



「スズちゃん、まだ起きない……?」

 マイカさんの言葉にシナムキは「はい……残念ながら」と寂しげに告げた。

「心配ね……」

「あとは彼女の体力が持つかどうか……こればかりはどうしようもないよ」

 ユミが不安げにスズエの手を握り、レントさんがその隣に立っている。

「おい、レイ。脱出ルートは……?」

「もうすぐで解けそうですけど……」

 これは一体どうしたらいいんだ……?

「生体認証……。しかも俺達の情報じゃ無理……」

 生体認証、というのは特定の人物の一部分を認証して解除するロック機能のことだ。指紋認証や虹彩認証などがそれに当てはまる。

 アイトのものでも、シナムキのものでも無理となると、こちらとしてはお手上げだ。

「どうするの……?」

「誰の情報なのか分からない以上、これ以上は……」



「……解けた」

 もうすぐでミニゲームも大詰めというその日、ボクはスズエさんの首輪情報を解くことが出来た。

「なるほど……こうすれば……」

 これなら、ボク達のものも解けるだろう。

「ユウヤ君」

 後ろからアリカさんに名前を呼ばれ、ドキッと心臓が跳ねる。

「何しているの?」

「何って……」

「……それ、首輪の情報よね」

 ……さすがにこんな多いモニターを隠すことなんて出来ない。すぐに気付かれてしまい、焦りが表に出てしまう。

「ユウヤ君、もしかしてあなた、敵側なのかしら?」

 この場合、どの答えが正解なのだろうか?

「安心しろ、そいつは紛れもなく「参加者」さ」

 男性の声が聞こえてきて、二人で驚く。

 そこに立っていたのは、エレンさんに似た黒髪の男性。

「しかし、まさかうちの娘の守護者が、なぁ?」

「何が言いたいんです?」

「さすがだと思っただけさ。スズエの首輪だけでも解けるとはな」

 スズエさんの名前に、アリカさんは目を見開いた。

「スズエちゃん?」

「あぁ。そいつはスズエの守護者なんだよ」

 目の前の男――コウシロウがアリカさんの手首を掴もうとした。それに反射的に狐火を使ってしまう。

「おっと……さすがだねぇ、妖狐の血筋の者」

「これ以上近付いたら……今度は燃やします」

「怖いねぇ。それじゃ、ここで引くことにしようかね」

 本気で怖がっているとは思えない口調に苛立ちながらも、その後ろ姿を見送る。首輪で繋がっている以上、ここでルール違反するわけにはいかない。

 会話もないまま、ボク達は皆の集まるホールに向かった。アリカさんは特に何も言うことはなく、ナシカミの言葉を聞いていた。……どうやら、言及することはしないらしい。それに胸を撫でおろしながら、詳しいことを聞く。

「今回は人数が多いからなー……サバイバルゲームでもやるか」

 かなりのんきに言っているが、そんな簡単なものじゃないハズだ。

「参加者は一人。失敗したら死ぬからなー」

 そう言われ、出てきたのは小さい怪物達。どうやらそれを撃ち抜いていかないといけないらしい。

「そいつらは凶暴だぞー。武器は渡してやるが、弾数に限りがあるからなー。制限時間は十分。全滅させるか、生き残ればそっちの勝ちだ」

 目の前に出されたのは拳銃と二十弾。どうやらこれが武器らしい。

 全員が顔を合わせる。特にケイさんは、拳銃にトラウマを持っているからわずかに震えていた。これで生き残れって普通の人なら不可能だ。

 そう、普通の人ならば。

「……ボクが行きます」

 そう言って、ボクはその拳銃と銃弾を持つ。全員が止めるけど、ここはボクじゃないといけない。

 タイマーが鳴り響くと同時に、怪物達がボクに向かって襲い掛かってきた。

「遅いね」

 ボクは手をかざすと、狐火で一掃した。もちろんそれだけで終わるわけもなく、さらに襲ってくる。しかしそれも一蹴した。

「おー、強いなー」

 ナシカミは感心したように笑う。

 結局、五分も経たず倒し切った。こういう戦闘関係は両親にやらされてきたから慣れているのだ。

「へー、すごいなぁ」

 ニヤニヤしているのがむかつくが、誰も死ぬことがないことを今は喜ぶことにしよう。

 そのあと、すぐにメインゲームに入ってしまう。個室に入り、役職が配られる前に電源を切る。これでここでも誰も死なずに乗り越えられるはずだ。

 時間になり、再び死のメインゲームが始まる。

「さて……じゃあ何から会議しようかー」

 ケイさんののんきに聞いてくる。ボクは「そうですね……」と考えるふりをして、

「……では、賢者を出すのはどうですか?」

 誰が賢者なのか知るためにそうするしかない。鍵番も必然的に分かるしと提案すると「そうだな……」とミヒロさんも頷いた。

「……賢者は、オレだ……」

 最初に手を挙げたのはラン君だった。おや、意外な展開だ。……って言ってもすでに予想外の展開になっているんだから今更か。

「ほかの人は?」

 カナクニ先生が尋ねるけど、誰も出てこない。……どうやら本当らしい。

「鍵番は誰かなー?」

「……鍵番は、シルヤっす……」

 その言葉にシルヤ君は寂しげな表情を浮かべる。誰も出てくる気配がないからこれは事実なのだろう。

「じゃあ、シルヤ君には投票しちゃいけないわね……」

 アリカさんが考え込む。あとは身代が誰なのか分かれば投票できるようになる。

 ……でも、みんなを見てみても青ざめているわけでもなさそうだ。身代がいないのだろうか?選ばれないといけないのに……。そこで思い至る。

 ――ということは、ボクが「身代」だったハズ、か……。

 それなら、賢者が二人出てこないことも納得いく。だってボクは役職を見ることなく電源を切ったから。

 まさか、役職持ちの人間が役職を持たず参加するなんて予想していないのだろう。ナシカミとモリナはジッと見ていた。

「ど、どうしたらいいんですか……?」

 不安げなキナちゃんに「大丈夫だよ、キナ」とナナミさんは微笑みかけていた。

「……私に投票してください」

 その時、カナクニ先生がそう立候補した。

「待ってください!先生が犠牲になる必要は……!」

 ハナさんが止めるけれど、カナクニ先生は「ここは最年長である私が……」と微笑んだ。

「若者を守るのも、教師の役目ですよ」

「でも……!」

「はーい、時間切れー」

 ナシカミの言葉に仕方なく、カナクニ先生に票を集める。

 ニヤニヤしながら役職を発表しようとしたナシカミは「は……?」と目を丸くしていた。そして、

「ユウヤ、貴様……!」

「多分、ボクを殺すように言われたんだよね?わざわざ身代を渡してきたわけだし」

「てめぇのせいでこのメインゲームが無効試合になったじゃねぇかよ。ここでてめぇを殺しときたかったのに」

 ナシカミに睨まれる。モリナに「止まりなさい、ルールのうちですから」と止められているけどそれを聞かず、ナシカミはナイフを持ってボクに襲い掛かってきた。

 ボクは特に避けることもせず、そのナイフの刃の部分を掴む。血が流れるけど、不思議と痛みは感じなかった。

 そのまま、ボクはグルンとひねり上げ地面に伏せさせる。

「残念だったね、こう見えて守護者として鍛えられているんだ」

「チッ……!」

 細身だからそこまで強くないと思われがちだけど、これでも兄さんより強いって言われていたぐらいなんだから。

「ナシカミ、やめなさい。ここで壊されたくなければ」

 モリナの言葉に、ナシカミは怒気を含んだ顔をしていたけれどボクから離れた。そして「とっとと出ろ」と言われ、ボク達は会場から出る。

「ユウヤ、大丈夫ですか?」

 エレンさんに聞かれ、ボクは「大丈夫ですよ」と笑って答えた。この程度で痛いなんて言わない。もっと痛い訓練をしてきたし、死にかけたことだってあるんだから。

「あ、あの、手当てしましょうか?」

 キナちゃんに言われ、ボクは首を横に振る。……後ろのお姉さんの顔が怖いんだけど……。

「手当てはした方がいいですよ」

 ハナさんにも言われ、仕方ないとエレンさんに包帯を巻いてもらう。

 上のフロアに上がる前に休みを入れていると、

「ユウヤさん……」

 シルヤ君に声をかけられる。どうしたのだろうと見ると、「その、二人だけで話したいっす……」と言われ、一度その場を離れる。

「どうしたの?シルヤ君」

 ボクが尋ねると、「その……」とシルヤ君は言いにくそうにしていたけれど、

「……ユウヤさんは、オレとスズ姉が双子だって知っているんすよね……?」

 その言葉に、ボクは目を丸くする。そして、

「……あ、もしかしてエレンさんから聞いたの?」

 すぐに思い当たり、聞き返すと彼はコクッと頷いた。なるほど、それなら聞いてくるのも分かる。

「……そうだね。君達が双子だって知ってるよ」

「そうなんすね……」

「だから、君があそこまで落ち込む理由は分かっていたよ」

 それを聞いて、シルヤ君はうつむく。顔を覗き込むと、泣きそうになっていた。

「泣いていいよ。ここにはボクしかいないから」

 そう言って頬を撫でると、シルヤ君は静かに涙を流し始めた。

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