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【詩集】巡る想い  作者: 日浦海里
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キミノタメ

君が好きって気持ちに気づいた時には

君にも気になる人がいた


馬鹿だなって思うけど

君が笑っていられることが

今の僕に出来ることなら

僕は君を応援するよ


君の気持ちが相手に届くように

精一杯応援するよ


君が笑うと僕は嬉しい


君が幸せでいてくれるなら

僕も幸せな気持ちになれる


それは本当の気持ちだけど

いつも心がどこかで悲鳴を上げている


それは誰のためなのか

それは本当に君のため?

それとも僕の自己満足のため?


あぁ、いっそこのまま張り裂けてしまえばいいのに

キミノタメと思う僕と

どこか暗い感情を持つこの僕を

お読みいただきありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[一言]  どんなにその人が好きでも、どんなにその人のためにと思っても。自分の心を完全に忘れることなんてできませんよね。  それでも呑み込んで。  隠し続けられるのか。  溢れてしまうのか。  それで…
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