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【詩集】巡る想い  作者: 日浦海里
16/16

「お帰りなさい」

穏やかで

全てを包み

受け止めてくれる碧


凪いだ入江は

母親の慈しむ愛を思わせ

澄み渡った空は

どこまでも大きく包む

父親の見守る愛を思わせる


時には荒れ

厳しく諭し

光輝くイカヅチは

共に降り注ぐ雨にこそ

その愛が注がれている


吹き抜ける風に

磯の香りが感じられると


帰ってきた


そんな風に思える


見慣れた町並みも

自分の居場所を

感じさせるけど


海の香り

波の打ち寄せる音

吹き抜ける風の方が

私の居場所を思わせて


心に響き

温もりに変わっていく


ただいま


小さく呟くと


お帰りなさい


そんな声が聞こえた

そして、想いは巡る


----

詩集「巡る想い」は、完結とします。

本詩集の根幹となる「そしてまた、君と桜の花を」も

宜しければご覧ください。。

https://ncode.syosetu.com/n2490hx/

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 最初から改めて読ませて頂きました。 少しの憂いと不穏な未来を覗かせながらも、その言葉の端々から愛情が溢れる作品集に、読む度に心が震えました。 「そしてまた、君と桜の花を」を読んだ後だからこそ…
[一言]  いってらっしゃいと見送るからこそ、お帰りなさいと迎えられて。  お帰りなさいと迎えることは、どこかでいってらっしゃいと見送られたということで。  人は感情と共にあるけれど、感情は景色にも…
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