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【詩集】巡る想い  作者: 日浦海里
13/16

満ちる光

朝の光に目を覚まし

見れば君の眠り顔

君の柔らかな感触に

思わず触れそうになるけれど

軽くキスをするだけで

頭を冷やしにシャワーを浴びる


食事の準備をしている内に

君が目覚めた気配を感じ

君が出てくるタイミングに合わせて

コーヒーを立てはじめる


出てきた様子に

コーヒーを入れようとすると

不意に背後に柔らかな感触


振り向こうと体をひねると

君は首元に腕を回して

ぶら下がるように

抱きついてくる


少し驚かされたお返しに、と

抱きついてきた君をそのまま抱き上げる


驚いた表情を浮かべた君に

してやったりと思いながら

君と一緒にベッドの海に沈み込んだ

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