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初恋COLOR  作者: 千鶴
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初めての友達

 入学して数日後ー

 刺激的な学生生活にすると意気込んだはいいものの、実は人見知りする方だったりする俺。

 話しかけようにも個性的なキャラの人が多いこの学校では俺なんかにとったら生地獄なんじゃないかと思う…。


『仕方ない、一人で黙々とするか』なんて思っていたらー


「隣の席良いかな?なんか、グループみたいなんが出来上がってて席がないんだよね」

 そうやって笑いながら話しかけて来たのはー鳥丸真澄。

 茶髪に少しパーマがかった丸めがねをかけた少しひょろそうな男。

「あぁ、良いよ。」と答える俺。

「ありがとう。一人でするのはなんか心細くて…

 良かったぁ。いい人で」にっこり笑う鳥丸真澄は、本当に嬉しそうに答える。


「俺も一人でするにはなんかちょっと…あはは」と答えると


「なんだ、君もか。

 僕たち気が合うね!

 良かったら友達になってよ!」屈託のない笑顔で言う鳥丸真澄。

「こっちこそ!」

 そうやって俺たちは友達になった。

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