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アーデハイト・オリヴィア

短いですがとりあえず書き終えました。

「改めて、私の名前はオリヴィア、アーデハイト・オリヴィア。エキドナ種だ。18歳の時、蛮族を撃退し勢力を著しく低下させた功績として、我が大陸では名誉騎士の爵位を叙位された身で、歳は20歳だ。

両親は私が4歳になって間もない頃、魔法実験中の事故で他界した。独り立ちするまでは両親と仲の良かったアーバン子爵に面倒を見てもらった。

15歳になって成人した後、攻撃魔法が得意だった私は軍に入隊し、功績を上げアクアガーリーに停泊している王国軍の戦艦の破壊を主とした制圧作戦を命ぜられ、レン殿に一騎打ちで敗北し現在に至る。」



こんな感じの事を言ってオリヴィアはもう一度白湯を飲んだ。


「って事は、オリヴィア達はアクアガーリーを滅茶苦茶に破壊しに来た訳じゃなくて、あの沢山ある王国の戦艦を破壊しに来たの?」


俺は港の端に10隻以上ズラリと停泊している王国軍の戦艦を思い出す。


「ほぼそれで間違いは無い。ああ、あの戦艦だけでもどうにかならないものか...このままでは無辜の民に被害が...」


ため息をついてオリヴィアは項垂れる。



自己紹介は済んだからと言って眠たそうなウィーネリア以外の()達を部屋に送り出し、改めて三人でテーブルを囲む。




「俺が...俺が戦艦を航行不能にして来るよ。」


俺が唐突に提案すると、ウィーネリアはテーブルから身を乗り出し、


「レン様!それは王国と敵対するという事ですよ...!もしバレたりしたら、反逆罪で死刑は免れません...!」


声を抑えながらも俺を必死に止めようと異を唱える。


「確かにそうだけど...このままだと罪の無い魔族の人達に被害が及ぶ...知ってしまった以上見捨てれない。ちゃんと変装はするし、バレないようにする。ウィーネリア、スマンな。」


俺はそう言ってウィーネリアの頭を優しく撫でた。


「して、レン殿、どんな作戦を立てる?」


やや緊張した面持ちでオリヴィアは俺に尋ねる。


「とりあえず、決行は明日の深夜にするとして...」




作戦が練り終わるとこのお茶会はお開きにして、オリヴィアは自室に、俺とウィーネリアは俺の部屋に行って就寝する事にした。今日はウィーネリアを抱き枕にするところで悔しくも睡魔に負けて、意識を手放してしまった。

そろそろウィーリたんが出ます。

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