ウィーネリア
【ウィーネリア視点】(レン様は一人ずつ可愛がってくれるのでしょうか?とりあえず行ってみましょう。)
レン様が先にお部屋に行った後二人に、それでは行ってきますねと言って、私はレン様のお部屋に向かいました。
コンコン
「ウィーネリアです、失礼します。」
私がそう言って部屋に入ると、窓辺にレン様は立っていました。
「ウィーネリア、ベッドに座ってくれ。」
私はレン様の言われたとおりベッドに座りました。するとレン様は、
「ウィーネリア…今までありがとうな。ウィーネリアのお陰で俺は色んな壁を乗り越える事が出来た。
それなのに今でも俺とウィーネリアが出会ってから1ヶ月も経ってないなんて信じられないよ。昔の俺には無かった濃密な時間をありがとう。
それで…感謝の印と言ってはなんだけど…これを受け取って欲しい。」
そう言うと座っている私の前まで来るとレン様は片膝をつき、四角いケースに入ったものを両手で突き出しました。
何だろう、と私が見つめていると、レン様がケースをゆっくりお開けました。その中身は綺麗な指輪でした。
「ウィーネリアさん…俺と結婚して下さい!」
なんと! この綺麗な指輪は結婚指輪だっのです! ま、まさかレン様が私に求婚してくるなんて!!
私が感動で言葉を出せずにいると、レン様は
「ダ、ダメかな…?」
とお顔が曇りました。
「い、いえっ! 私で良ければっ!」
私はそう言い、震える左手をレン様の方へと差し出しました。
するとレン様はケースから指輪を取り、私の手をとり、薬指にそっと指輪をはめました。
その瞬間、私はレン様と結婚出来た喜びと、本当は夢なんじゃないかという不安で泣いてしまいました。
レン様は私を抱きしめてくれました。とても温かかったです。
「これからは…レン様は私の旦那様なんですね…嬉しいです…!」
「それじゃウィーネリアはこれから俺の嫁さんだな…!」
そして私達は目が合うと、深い深いキスをしました。
あと二人分こういうのが続きます。




