ペルミアの館へ
俺たちは『誓いの儀』を終えて、クタクタになりながら体を拭き、着替えるとダイニングルームに向かった。
何故か分からんが『誓いの儀』は、女性が『上』つまり乗馬から連想される状態で行った。初めての人には辛そうだなと思った。ただ、犬っ娘が必死になってシてくれるってのも良いなっ!
俺達がダイニングルームに行くと、ウィーネリアとメアリーはソファーに寝転んでいた。
「お~お二人とも~『儀式』は終わった~?」
と、陽気に聞いてきた。
「お気遣い、ありがとうございました…お陰様で儀式を行う事が出来ました。…アイタタ…」
と、ケイトは内股になり、股を押さえながら言った。
「最初は私もそうなりました。早く寝て治したほうが良いですよ。」
ウィーネリアはそう言うとケイトを部屋に行かせた。
「それじゃあウィーネリア、メアリーにも夜伽をお願い出来るかな…?」
俺がそう言うと、
「んじゃレン君の部屋に行こっか…///」
「お願いします…///」
と、二人は顔を赤らめながら承諾してくれた。
「それじゃあ最初にウィーネリアからお願いね。それとメアリー?」
「なんだいレン君…///」
「『今日のお礼』をあげなくちゃな!」
俺はそう言うと二人を自室に連れていった。
ウィーネリアとシた後、俺はメアリーにひたすら『口で』させた。
最初は乗り気ではなかったが、
「ありがとう、夢が叶ったよ。」
と、俺が言うと、火がついた様で凄く気持ちよくしてくれた。
翌朝、俺はすぐにウィーネリアとケイトを起こし、俺用の簡単な朝ごはんと皆の普通の朝ごはんを作ってくれと頼むと、すぐにペルミアの元へ行く準備をした。
ウィーリ装備を着込み、髪をセットし、ダイニングルームへ向かった。
「おはよ~」
メアリーが起きてくる頃には、俺は既に朝ごはんも食べ、準備完了状態だった。
俺は座るわけにも行かず立ち続け、皆が朝ごはんを食べ終わり、各々の時間を過ごしている時にカーラが来た。
「レン殿、お迎えに参上しました。」
「分かりました、それじゃあ皆行ってくる。このお金で食材と日用品を買っておいてくれ。残りは使っていいぞー。」
そう言うとウィーネリアにお金を渡し、カーラと一緒に家を出た。
「すまないレン殿、馬車の1つも無くて…」
「大丈夫ですよ、アクアガーリーの道は狭くて馬車が通りにくいですし、歩く方が緊張しませんし。」
俺がそう応えると、
「そう言ってもらえると助かる…」
その後も俺達は会話をし続けながらペルミアのいる館へと向かった。
何故かカーラは俺と話しているとき、顔が赤く、そこまで暑くないのに汗が額から流れ落ちていた。
俺達が館の門へと着くと、俺はふとある事を思い出し、カーラに聞いてみた。
「そういえば鎧着てる状態で良いんですか?それとマナーとか勲章の受け取り方とか。」
「あ、ああ!マナーに関しては最低限の敬語だけで十分だとペルミア様は言っておられたが、その兜は取っておいてくれ。
ペルミア様は人魚族の長でもあるからな、十分気を付けて欲しい。まずペルミア様のいる謁見の間への入場は普通にペルミア様の座っている所まで歩く。そうすると印があるのでそこで止まって欲しい。
勲章授与、と近衛兵が言ったら両膝を床に付け、頭を垂れる。そうしたらペルミア様が、頭を上げよ、と言うのでレン殿は頭を上げる。そうすると、ケースに入った勲章を貰える。貰ってからは起立をして一度礼をし、回れ右をして退場する。
大丈夫か?」
「分かりました。それでは行きましょうか。」
俺はそう言うと、
「そうだな、行こうか。」カーラはそう応え、俺達は門番に会釈し、館へと入った。
女騎士っていいですよね。オーク×女騎士はあんまり好きじゃないですけど。




