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 っとどこまで話したかな?あぁそうだ、俺があのメール送ったところまでだったな。いい加減あの態度にも腹が立ってたし良い機会だと思ったからもうやめないかと言うことで言っちまったんだ。まぁいいだろう。あいつと付き合ってたときも、ことみが好きだったんだ。でも、だ。その頃からうすうす気づいていたんだが、ことみにはその頃から好きな相手が居たんだ。そいつの名前は平野哲朗。こいつはこれからの物語の重要人物だから覚えておいてくれ。

 話は飛んじまうが、ウチのクラスにはカップルが多いんだ。中学入りたてからもう一組居たからな。俺は、彼女が居たにも関わらず、非リア充認定されてたがな。そんなクラスの中の一部の野郎共が固まって、リア充撲滅隊なるものをつくっていたんだ。俺から言わせてみれば、そいつ等は普通にリア充だ。この隊の自称隊長が、あの平野なんだ。ことみに好かれていながら、こんなもんの隊長にいやがる。ふざけた野郎だ。どこがリア充撲滅隊だ。自分を撲滅するのか?こんなふざけた野郎は、病院送りにしてやらないと気が済まねーと思った。何度も病院送りにしようとした。だけどそのたびにやめておいたんだ。あいつをけがさせれば俺は嬉しい。だけど、それを心配していることみを見るのは、ものすごく辛い。心配されているのが、自分ではなくて平野なのだ。そんなものを見るよりはまだ平野が居る普通の日常の方が良い。そう思ったんだ。でも、悔しかった。ことみは平野のことが好きだというのは、俺の中では決定事項となっていた。

 そんなときだ。ついにことみのメールアドレスを手に入れることができたんだ。迷わず俺は聞いたよ。

「もしかして森山って平野のことが好き?」

今思うと自殺行為だ。ここで好きだと言われてしまえば俺の入り込む隙間なんて無くなってしまう。意外と返信は早く来た。たった一言の返信だった。

「うん。入学したとき見て、一目惚れした。」

それでも俺の精神的ダメージは少なかったんだ。まだ付き合っていない。告白する予定も互いにない。これならまだ俺が入り込む隙間はあるんじゃないのか。ここからがんばれば少しでも俺のほうに来てくれるんじゃないのか?そう思うことができた。伊達にポジティブ小僧と呼ばれている訳ではなかったんだ。俺は授業中でも何でもかまわずにことみを見ていた。どうすれば俺のほうを向いてくれるのか?こんな台詞少女漫画の中だけだろうと思ってたが、本当に自分が言うことになるとは思ってもいなかった。俺はまずは小さいことから始めた。幸い俺とことみは掃除場所が同じだ。そこから軽く冗談でも言いつつ距離を縮めていったんだ。ときにはことみがサボっても俺がやっておいたり、会話を増やすために逆の関係もやった。授業中にシャーペンや、プリントを落としたときも必ず拾うのを手伝った。体育では良いところを見せようとがんばりまくった。おかげでほかの教科には身が入らなかったけれどそれはことみのためだとおもって気にしなかった。いや、気にならなかったし、気にする余裕もなかった。それくらい全力でがんばってたんだ。そうこうしている間にいつの間にやら中弐になってたんだ。そんなときにことみからメールが来た

「今の好きな人教えてあげようか?」

ついに来た俺の時代!!!!!ってなったね。もちろん聞いたさ。で返信がこんなだよ。

「今でもまだ平野のことが好き!!」

ハァ?まだダメなのか?それともツンデレなのか?好きって言いたいけど、恥ずかしいから他の人の名前を言っているのか?今考えるとものすごく自己厨だな。でも良いんだ。これでも良いんだ。もっとがんばれば振り向いてくれるかもしれない!!平野BADエンドじゃなくて俺得エンドいけるかもしれない!まだ機会はあるんだ!!と思ってたからな。

 平野がとことん羨ましかった。ことみに好かれているのに、非リア気取っていられるその余裕が羨ましかった。妬ましかった。

 ほかのウチのクラスのリア充も腹が立った。俺は母が忙しいから弁当、朝飯、晩飯と家族の分まで全部つくるんだ。それなのにウチのリア充はたった一人分、しかもおかずだけの一食をつくっただけでちやほやされるんだ。しかも自転車での学校帰りに鞄を持って飯の材料を買いに走るあの苦痛を知らずして、だ。ふざけるなという感じだ。それに加えて、いつもウチのクラスに来ては、あの人があの人がと本人に言わずに帰っていくんだ。そんなに遊びたいなら本人を直に誘えばいいのになぜ俺たちに言ってくるんだ。何かの嫌みか?本当に腹が立つ。

 これ以上書いていると切りがない。それとこれから書くネタが尽きてしまうので今日はこれくらいにしておこう。でわまた会う日まで今日の日はさようなら

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