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風の鈴  作者: もりんりん
1/3

始まりと不幸と

久しぶりに書いてみました!

稚拙な文章ですが、温かい目で見守て下さい!

最初は短めです。


_____ チリン チリン


「心地よい風が今日も俺の頬を撫でる...」


とか何とかかっこつけて言ってみたけど、所詮俺はどこにでもいそうな何の特徴もない顔をしてますよーだ。...はぁ...


 俺は高校2年生の”風間 庵”だ。これで"いおり"と読む。たまに"あん"と間違られることがあるから念押しだ。どこにでもいる、普通の高校生で何か特殊能力があるわけでも超絶かわいい幼馴染がいるわけでもない。ガチで普通の高校生だ。さて、なぜ俺がこんな冒頭からため息をつきネガティブ発言をしているかというと、、、













フラれたのだ。しかもめっためたに。












 ことの発端は夏休み直前。せっかくの高校生活で3回しかない夏休みを満喫したものにしようと、ずっと好きだった俺の想い人"元場 冬華"さんに告白したのだ。だが、元場さんの返事として返ってきたのは


「ごめんねぇ~、庵君って悪い人じゃないんだけど彼氏にするには顔が弱いというか、普通というか~...まぁはっきり言っちゃえばタイプじゃないし、どこにでもいる顔だから彼氏にはできないんだ~...ごめんね?」


というものだった。正直無理だろうとは思っていたし、玉砕覚悟だったがまさか好きな人に俺がずっと気にしている"どこにでもいる普通の顔"を指摘されてフラれるとは...ショックすぎてその日はどうやって帰ったか覚えていない。




そして俺にはもう一つ、不幸が起こった。

どうでしたでしょうか。


よろしければぜひ、感想等お待ちしております!

続きは明日の午後6時に投稿予定です!

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