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グレース~エレノアの手記~  作者: 栗橋真縫
第一章
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10.5話 閑話

私が"グレース"であることを話した数日後のこと。


「エレノア様、私のことを"先生"と呼ばれるのはそろそろお止めになりませんか?」


「どうしてですか?

先生は先生ですよ。

……もしかして先生をお辞めに!?」


「いえ、そういうことではなくてですね…

私は今エレノア様の専属教師だけでなく、側近という立場にもあります。

そうなると多くの場合、他の方々からみればわたしは仕える者ですので体裁が悪いと言いますか…

そもそも専属教師を名前でお呼びになるご子息、ご令嬢も多くおられますから。」


「それって……」

『コーリアス派のことじゃない? 』と私が続ける前に先生が慌てたように補足した。


「いえいえ、アルジエル派でも珍しいことではありませんし、大人になるにつれて"先生"という呼称は使わなくなるのが一般的です。」


「でしたら、ダストさんやシモンさんも"さん"をつけない方がいいのですか?」


「いえ、そうしてしまうと商談する上で対等でなくなってしまうので、そのままでよろしいかと。

ただ、他の貴族の方々に紹介する場合はつけない方がよいですね。」


「わかりました。

では、改めてよろしくお願いしますね。リアナ。」


「もちろんでございます。エレノア様。」

"リアナ先生"の呼び方がこれ以降"リアナ"に変わります。普通に呼び方が変わりますと報告するだけでもいいのかもしれませんが、2人の会話を通した方が読んでくださっている方にも伝わるかと思いまして投稿しました。

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