表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/33

三月三十酸化銅

晴れていました。

温度計とテーブルクロス 誰も見ていない時計

きっと嘘。

目眩がしている。エメラルドと酔う8月31日。


既製品の恋、進路ガイダンス、溶けない方程式

ポプリでも買いに行こうよ

透明な紐で首を絞められていた。


クーロン力

素晴らしいシティライフ、ねぇ、笑ってよ。

子供みたいに、何も見ることができないまま枯れ葉を摘んでいるのです。

虹が出ていた

夜、揺れることもできない私たちは


滲んだ涙を拭うこともできない

蜥蜴が身体を這い回る現在


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ