表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/33

三月三十三原色

愛なんてものを知らない運転手、駅前

鬼ごっこをしようよ。

乾電池を舐めているんです。

きっと、空白論。蛍光灯の下で紅茶を飲んでるの。

さらさら

しりとりをしようよ、すみれ色の。

世界は想像以上に単純で、

地下鉄の憧憬、積み木遊び、テレビ電話

遠く、遠く、

何を歌えばいいのかな。脱ぎ捨てるネグリジェ。脳細胞。

半笑い。

非接触式フリーメール、平行線とほら、世界はまわるよ。

みどり

むかしむかしの話をしよう。メンソールの煙草を吸っていた彼女は妄想癖があった。

やめられないんです。私の融点、この夜。

ラブなんてものに縋っている。

リン酸化合物、初めまして姫草ルルです

零下9℃、ねぇ、輪舞曲を踊ろうよ。


私を殺す、粘性の酸。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ