表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/37

レポート9ー新地攻略開始?ー

「よし、ついたぞ!」


 森の入口に辿り着くやいなやユウが叫んだ。


「たまに上から来る奴もいるから気をつけろよ」

「気をつけても今の俺じゃ反応できないから安心しろ」


 3人は周囲を警戒しながら森の中へと入った。

 少し進むと早速木の上から大きなイタチが降りてきた。シュルイタチだ。


「前の2匹は任せろ!」


 そういってユウは前方に降りてきた2匹に突っ込んでいく。


「では私は右の一匹をやります」

「じゃあ俺が左を」


 そういって各自の対象に近づき戦闘を開始する。

 ユミは目の前のイタチを対峙すると前回の戦闘を思い出す。


「……たしか。こうだろ!」


 右手で槍を持ちイタチ突き入れる。


『!!』


 イタチはその攻撃に即座に反応して回避する。

 ユミもそのまま槍で薙ぐがその攻撃は空を切った。


「距離感がつかめないな」


 ユミは両手持ちに変えて石突をイタチの下につき入れて振り上げた。

 そのままイタチの顎に命中するが攻撃を中断する気はなかった。


「これならいける!」


 そのまま槍を片手に持ち替えて何度も斬りつける。

 そしてシュルイタチのHPはなくなりその場から消えた。

 ドロップ品を確認すると皮を手に入れていた。


「なんとなく動かせるようになってきたかな」

「お、そっち終わったか。大将」

「おう」


 2匹相手にしていたユウが戻ってきた。

 ユミは内心1匹倒す時間と2匹倒す時間が同じと考えて悔しく思った。


「こちらも終わりました」


 レールも合流する。



 その後、森を進んで何度かイタチと遭遇するが問題なく倒すことができた。

 そして全員が10レベルになる頃に時間も立っていて町に戻った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ