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レポート15ー中ボスのあとの敵が妙に強いことあるのはなんでー

「このやろう!」

「ぐほっ!?」


 中ボスを倒し終えて静かになった広場でユミはユウに飛び蹴りを食らわす。


「何すんだ!」

「戦ってる最中じゃなくてああいうのは先に言え!」

「それは悪かったと思ってる」


 何故かドヤ顔で謝るユウ。


「とりあえず進みませんか?」


 その様子をみながらレールがタイミングを見計らって提案する。


「だな。そんじゃ行くぞ!」

「反省してないなお前!」

「まぁまぁ」


 ***


 広場から奥に進んだあとも前と変わらず森が続いている。でてくるモンスターもレベルが多少上って入るものの同じモンスターだ。


「そういえば弓使いの人にははじめて合ったんだけど、麻痺の他にどんなのがあるの?」

「えーとです」


 ユウの事前情報から後半は後ろから敵がでてくることもあるということで進行方向にユウとレール。後ろにナルとユミという隊列で進んでいる。


「麻痺の他には、持続ダメージを与える毒、あとは睡眠もありますね」

「睡眠? どんな効果があるんだ?」

「眠った状態のモンスターへの一撃目はダメージが1.5倍になるそうなのです」

「そうなのか……もう少し進むと爆弾とかでてくるのか?」


 最初の町には武器以外の攻撃アイテムはほとんど存在していないため眠らせてまで効果をあげるような大ダメージは見つかっていない。


 ***


 しばらく進んでいくと小さな広場にたどりつく。その奥には木の扉がたたずんでいる。


「あの扉の奥がボス部屋だ」

「それでは作戦会議を始めよう」

「了解です!」

「了解しました」

短くてすみません><

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