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アニメは人生 第2章

と、

そのリアルハンターごっこ稽古の帰り。


師匠が運転するの車の中で、

恋愛講座(口頭)で、色々な事を師匠から伝えられるあ~るw


「いいですか?」

「なんども言いますけど、

 一言で言うと、恋愛は、

 機会タイミング・間合い(相手との精神的・肉体的距離)・

 度合い(頻度)です。」

と師匠。


「ふむふむw」

とあ~る。


「……その反応では、まったく分かってないですね??」

と見破る師匠。


「なんでバレたんですかw」

ちょっとビックリ気味に答えるあ~る。


「お見通しですよ(笑)」

 全く心に、入ってないのバレバレです。

 …ほんと、見た目、おっさんなのに、心は乙女ですねぇ…」

と、余計な事を言う師匠w


「うるさいですよ?」

と、最近あ~るが好んで師匠に使うフレーズであるw


「全くもう(笑)

心ここにあらず。ですねぇ…

 好みのタイプで、舞い上がるのは分かりますが、

 そんなんでは、相手に負けますよ?」

と、脅す師匠。


「んな、武道じゃあるまいしw」

と、呑気に答えるあ~る。


「恋愛も、武道も、形は違えど、戦場ですよ?

 前に言ったでしょ?

 鉄火場(戦闘のこと)と、キスの間合いは同じで、

 うまく立ち回らないと、深い傷を負いますよ?」

と、山の中の交差点の直前で減速しながら、師匠。


「そ~なんですか?」

全く理解するそぶりをみせず、頭で手を組むあ~る。


「全く心に届いてないですね…

 もう、ふられて泣きついても知りませんよ?」

少々呆れ気味に左右確認しつつ、交差点を曲がる師匠。


そろそろ

市街地につく。


そうそう、

稽古場は、山の中でしていたのである。

言い忘れてたww←



続く。

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