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出来るだけ目立ちたくないと思ってたでも本当は、

作者: ボク

控えめで静か、得意な勉強も得意な運動もない。




というより、目立ちたくない。大きな夢なんてないし

別に作る気もないから。




なんで?────僕の横をいつも歩いている友達は僕と正反対の性格をしていた。




彼は大きな夢を持っている、そして尚且つそれを人に堂々と話す。




僕はそれを理解ができなかった。がんばれ!なんて言葉しか出ない。応援する気持ちは確かにあったけれどそこには疑問もやはりあった。




目立ちたくない。自分は静かなままでこのままでいたいんだ。目立たない人はボクだけでいいんだ。というかボクにしかできない脇役なんだから。




僕のうっざいしょうもない心を拭ってくれたのは彼だった。




「俺はできる、てかやりたいからやる!」




────やりたいことをやる?できるからやる?いや、できるかなんて分かるわけなんてないのに。




────なんで?




違う、きっとできるかどうか分かってたらなんにもやってない。できるかどうか分からないからやるんだ。やる価値が生まれるんだ。




目立ちなくなんてない。できればこのまま静かで。そんな思いはすぐ変わった。僕は彼の夢を自分の夢のように思い、応援をしている。




僕もできるか分からないけれど、脇役のままかもしれないけれど、成功も失敗も考えずに今はただやりたい事をやれている、




────この今が最高に大好きだ。





なろうさんのサイトのランキングに載っている方々のいくつかの小説を読み、書き方などを勉強して真似ています。まだまだ下手ですがぜひ他の作品なども見ていただければとてもありがたい限りです。よろしくお願いします。

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