表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ふるさと

作者: おふとんくるとん

続けて書きました!宜しく御願い申し上げます!

 故郷ふるさと何故なにゆえに作るか。  驚くべき帰巣本能を誇るべろんべろんになった酔っ払いでもあるまいし。         なにゆえそこに帰ろうとするというのか。   故郷を何故に作るか。故郷を何故に作ろうとするのか。故郷とは、ひとを弱きものにおとしいれるものではないのか。             帰るべきところがあるというのは、帰らなければならない処があって、重みだ、というのと同じではないのか。  帰らなければならないということは、命を捨てられないというのと、同じではないのか。   弱くなるということではないのか。       反論できるか?!、出来るならしてみろ。     どっちなのだろう。     ひとは何故帰るのか。     毎日のように違うホテルに泊まり続けたら、それはそれは刺激的しげきてきで、たのしくてたのしくて仕方ないのではないのか。       毎日、まったく違う星空のもとにねむるというのはそれはそれで幸福しあわせではないのか。             捨ててこそふるさとあり。

御読み頂きまして、誠に有難う御座いました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ