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僕と君の日常サスペンス  作者: 秋乃しん
3/17

夜と隈とおやすみ

よろしくお願いします


 夜に隈のことを考えていると、既に丑三つ時。しかし、明日は学校が休みであって、なんら問題のないことなんだけれど、隈のことばかり考えていて自分の体調を崩してしまうとなれば、なんだか馬鹿馬鹿しく思えてしまう。そんな僕のことなんて知らずに、きっと隈はぐっすり寝ているんだろうか。


「あー、うぜぇ」


何に対しての文句なのかは考えな様にして、押し潰されそうな目を閉じる。今日、また目が覚めたら自分の顔を見てみよう。


きっと、隈が僕に乗り移っているはずだ。


ありがとうございます

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