転生したので教会で洗礼受けてスキルもらってきますね→あ、これ勝ったわ。風呂入ってくる。
前世で、財閥の御曹司だった主人公は神の手違いで死んでしまい、その代償として強スキルと転生の力を手に入れる…
教会の洗礼儀式の最中、ボクはふと意識を失った。
スキルとともに呼び起こされる前世の記憶…
死んだ。(神と)会った。産まれた。
そして封印されし前世の記憶は、十二歳の春の洗礼の日、開放された…。
ボクは理解した。
そう、突然だけどボク、カッタナ・フローニィンは転生者である。
前世では財閥の御曹司だったボクは南の島でのヴァカンスから国に帰る途中、神の手違いで乗っていたプライベートジェットの墜落事故に遭遇。
惜しくもその若い命を散らしてしまった。
気づいたらなにもない世界で謝罪する神と対話して転生。
そして今に至るというわけだ。
ボクの産まれた家はもちろん貴族なのだが…
貴族の名家…というわけではなく、商売で1代にして成り上がった父が没落した名家から家名を買って産まれた実質的成り上がり者の家だ。
その関係で血の繋がりのない姉妹がいるが…まあボクには関係ない。
前世にはなかったスキルという力もある。
2度目の人生、自由に楽しもうじゃないか。
え、ちょ、ちょ、ちょ…
気が触れたとかで途中退場させるのやめてもらっていいですか?え、ちょ、まてよ…
その日、フローニィン家の嫡男は神の意志に触れ、そのあまりの偉大さに気が触れたということで儀式の最中に両脇を神官に囲まれ地下牢へと連れて行かれた。
よほど人気であれば続き書きます。