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理想の学園生活  作者: ソニア•フォルツィナ
2/10


  夢の中では、暗黒の世界だ。何もなかった、何も存在しなかった。


  この静かな世界に、ただ一筋の暖かい光が照らして、その光のおかげで、世界がどんどん光に 溢れ ている。


私は一歩一歩前進する。


  前方の世界は光に照らされてる、一方、後ろの世界はゆっくりと黒闇に侵食されて、道もだんだんと崩れ行く。


  これはどういう意味だ?


  唐突に、ある場所から声が聞こえた。


  『闇がすべての存在を吞み込み、光があなたの周りを照らします。』


  試しに声の出所を探したが、見つからなかった。


  前方はただ道を照らした光だけ。私は、ただその光の導きのままに歩いてる。


  その光は だんだんと 輝きを強めていく、その眩しさに耐えられない、ゆっくりと目を開けて、怪異の夢から目覚めた。


  窓の前に行って、両手で押すと、新鮮な空気を吸い、新しい日を迎える。


  ちょっと体を動かして学園登校への準備を進んだあと、私は部屋を出た。


  リヴィングに行くと、机の上にメモ、サンドウィッチとサラダが置いてあった。そのメモを見ると、母さんからのメッセージが書いてある。


  “あなたの大好きなサンドウィッチとサラダの朝ご飯を作った、だって今日あなたのが新しい学園へ登校するから、帰ってからちゃんと感想を教えてね。”


  メモを読んだ後は、ちょっと 微笑 んだ。そのあとメモをゴミ箱に捨てる。左手でサンドウィッチを食べて、右手でスマートフォンを使う。


  開けてみれば、かなりの通知が ひょうじさ れて、 わりと いっぱい出てきた。毎朝見ると、通知がけっこう多いな。友達と買い物とか、カラオケで歌うとか、 おいしいもん食べる とか、ゲーム攻略とか。


  なんでみんな夜になると、そんなに活気があるんだ.........


  朝ご飯を食べ後、視線を時計に移すと、も8時10分。家を出ないと、遅刻する!


  早く手を洗った後はマンションを出て、素早く自転車に乗って、学園へと向かう。


  学園へに向かう途中、ちょっと眠気を感じながらあくびしてた。多分昨日の夜に、新しい学園への期待がありすぎて、あまり寝れない。


  およそ20分、私は学園の正門前に着いた。初夏学園、これが私の新しい学園。


  正門前にはも たくさん の生徒が待ってる。騒がしい生徒がいれば、逆に落ち着いている生徒もいる。 さらに 、友達同士で楽しい お喋り した生徒がいれば、不安な顔をしてる生徒もいる。


  まあ。理由も わからないでもない 。新しい場所と見知らぬ人との出会い は、いつも不安や期待に溢れ出る。


  だって、この学園にはある 噂 が流れている。それはこの学園の学生を受け入れる条件だ。それは私たち生徒にもわからないのだ。私たち生徒はただ面接を受けただけ。それと、受かる生徒の数も限られてる。だから多分、学園の 信憑性 疑わしいから、不安を感じる生徒も結構多い、“なんで 自分が受かるのか”。


  私は期待する方だな。なぜかというと、気になる事があるから。それは、この学園でどんな生活を送るのか。この時、後ろからある人の大きな声で自分の名前を呼んだ。


  「詩音!!!!!」


  後ろを見ると、やっぱり彼女だ、友達の莉奈。彼女は意気揚々と 元気いっぱい で私に抱きついた。


  「莉奈、そんなに大きな声で私を呼ぶな、聞こえないじゃあるまし。」


  「だって、久しぶりだもん!」


  私と同じポニーテールな 髪型 、同じ年、中学校と転校前の高校も同じクラス。そして今も私と同じ、この初夏学園に転校しにきた。


  「何が “久しぶりだもん”だ。たった一週間会ってないのに。初夏学園の校長先生が私たちに一週間の休みを与えて、その準備をする事。」


  「だって、家居ても、することもないし。誰かさんと違って、 “小説家” とうう立派 な夢を持ち、時間がさえあれば、小説を読むという習慣があ る。あたし みたいな 暇人じゃないだもん~~」


  私は莉奈の額にデコピンをした、そして…


  「そんな考えをするな! キミ はただまだそのきっかけがないだけ。」


  「はい、はい、はい」


  この時、セキュリティは正門を開けると、私と莉奈、そして他の生徒も だんだんと 学園へに進む。


  まっすぐ行けば、左側には学園の建物と駐車場、その向こうには自転車場がある。莉奈に先にいてと伝えいて、自分は先に自転車を置いていく。同時に一人の生徒も自転車を置く。


  「詩音?」


  自分の名前を呼ばれた?


  声の方に向くと、一人の制服姿の男子生徒が立っていた。、同じ年に見える、身は私より10センチ高い、顔はどこかで見たことがある…!


  「もしかして… 翔 ?」


  中学校の時いつもクラス 1 位で、同時にスポーツ万能の翔か?!そして…


  「そよ。そう言えば、詩音、 おまえはまた身長低くなったか?それともちょっとふとった?」


  「失礼な!たった数 ヶ月 会ってないのに、そんなに速く変化があるか! おまえも相変わらずだな、身長以外。」


  そよ、翔いつもこんな感じだ、気楽にからかてくる。スポーツ万能と成績優秀 、同じ中学校のクラスメイト…一応友達とも呼ばれる。でも時々不真面目にからかてきた部分はちょっとうざい。たまーーーにだけに、友人みたいに関心する。だから、関係も悪くないだ。


  「で、 翔 。なんでおまえはこの学園に転校するの?確かブルーローズ 高校にいたじゃないか?それにその高校の院長先生の推薦でだ、 試験なし で入る。この 優等生め 。」


  ほんとにも、この 翔 は、いたどんな生活をしているがらいまの 地に至る 。


「 え?おまえは知らないの?僕の家この近くにいる。あそこの前から三番列の一番最後の家が僕ん家。加えてこの学園は僕がいた小学校の隣だし、そして…。」


  翔はいたずらっ子のように、口の角を上げた、顔がニヤニヤして。


  「なに?」


  「僕はおまえをからかうために来た!」


  「おまえ......そんなにぶん殴られたいの?」


  拳を握締て、この野郎を殴る気持ちがいっぱいだ!


  「冗談だよ。はいはい、そんなに怒らないで、かわいい顔が崩れていくよ。」


  翔の言葉に対して、自分の心の中でため息をつき、無言で対応した。


  私の無言に、翔は微笑みながら理由を話した。


  「まあ、強いてうならば、そのままブルーローズ高校に居てば、ちょっとつまらないかな、ほとんどの生徒は真面目過ぎて、面白くない。」


  戸惑った目で翔を見る。


  「それは優等生がゆべき台詞か?」


  「僕は優等生ではない、ただの凡人だ。僕はただリラックスして、楽しく自由に生きたいだけだ。」


  その言葉を聞いて、ちょっと嬉しいと感じた。でも……


  そのことを言った翔は、苦笑しながら初夏学園へと視線を向けた。


  その一瞬、ちょっとだけ翔が寂しそうに見えた。考える暇を与えない、莉奈が私のそばにまで走りに来た。


  「詩音、なんで自転車を置くだけなのにそんなに遅い…」


  莉奈は気づいた。私はある男子と話をしてる事。その男子を見ると、莉奈は驚きながら目を大きく開けた。


  「おまえは…翔くん?!」


  「よ、莉奈ちゃんか。久しぶりだな。」


  翔は自然に莉奈に向かってウィンクした。


翔の登場に、莉奈は異常的驚きを感じた。


  「莉奈、そんなに驚くことなのか?確かにこの学園は私たちがいた中学校の近くで、ここで昔のクラスメイト出会うことも不思議でもないさ。」


  「あ、“クラスメイト”なって、詩音の冷徹~~~」


  「うるさい。」


  「いや、あたしが驚いたのは…」


  莉奈は翔を見ると、その後私を見る。再び翔の方見ると、そしてその後再び私の方を見るの繰り返し。


  莉奈は翔から受けた合図に頷く。


  「何をしてるだ、おまえたち?お互いを見つめ合えた。」


  「な、なんでもない!!」


莉奈はなんか慌てて私に答えてくれた。


  なんか怪しい…


  私たちは自転車に鍵をかけた後は広場へと向かった。広場には生徒たちの騒がし音で溢れてる。


  一目見ると、およそ生徒の数は5 0ちょっと。ただ、高1と高2に分かれてるだけだ。翔、莉奈と私は高1の生徒なので、私たちは高1の方へ向かい、そこにある知り合いの人が私たちに向かって手を振っていた。


  「悪い、弘樹、お待たせ。」


  「弘樹くん、おまえもこの学園に転校しに来たか。」


  「やった!これでみんな揃った。これからもみんなと一緒にいられる!」


  莉奈は物凄く嬉しそうな顔で言った。


  翔、弘樹と莉奈の三人は幼稚園時からの幼馴染で、私が彼らと知り合いになったのは中学校の頃。その時はかなりぶつかり合いがあった。なぜなら、私はあまり人と付き合わないから。いつも一人で時間を過ごすのが日常だ。その時、莉奈はかなり私を誘ってきたけど、私は大体断る。ただ時々、莉奈からの誘いに応じた。弘樹は私になにも言わなかったが、彼はわりと莉奈のことをからかおうとする。翔のほうは、神出鬼没に私をからかいにくる。私を驚かせにくるために。だから私は翔を返り討ちする。結構重いやつを。だが、翔はひるんだりしなかった。また私に接してくる。仕方ないから、私のほうが折れて、翔と莉奈たちに、友だちとして付き合う始めた。


  学園の広場に集まる生徒たちの頃合いを見計らって、ある男性の大人はステージの上に立っていた。


  「生徒の皆さん、お静かに。これから初夏学園の開会式が始まります、用意した椅子に座ってください。」


  その男性の大人の言ってたとおり、すでに広場にはいくつかの椅子の列がある。ほとんどの生徒は着席してる。私たちは空いた席に向かって、莉奈、私、翔と弘樹という順番で座る。


  ステージの方を見ると、およそ10人の大人が椅子に座ってる。彼らはただ私たち生徒を見つめてる。列の一番前に空いた椅子がある、そして二人の女性の大人がステージに上がり、一人はそのまま椅子の方へ座りいく、もうひとりはマイクを持つ。


  「生徒の皆さん、おはようございます。、私は初夏学園の校長先生、白澤海音といいます。50人の生徒よ、初夏学園にようこそ、私たち先生方は皆さんを歓迎します。」


  開会式はまだ始まったばかり、莉奈はあくびしてた。


  「つまらないスピーチが始まる…」 


  「ちょっと莉奈、まだはじまだばかりなのに、まだ焦点を話してない。例えばどのクラスに入るとか、どの先生が私たちの担任の先生とか。」


  「はい、はい、そいえば、初夏学園の校長先生と先生たちて結構若い人に見える、およそ 20―30 代当たり、大丈夫なの?」


  「それはこの学園の先生たちは同じ大学から卒業、ただ違う時期の卒業生だ。確か…新春大学。」


その質問は、弘樹が答えた。


  「あの有名な新春大学?!弘樹、どこからの情報だ?!」


  「俺のネットワーク。」


  ……忘れてた。弘樹は自称天才ハッカーだ。確か中学校の時、私たちは先生に頼まれて、生徒たちの資料をまとめる、だがどこから来たハッカーからの侵入によって、データ全て消去された。弘樹は無数のラインを使ってハッカーの痕跡を探して、無事にその資料を取り戻せた。だが、どのハッカーの仕業なのか、まだ見つからなかった。相手が一枚上だったのかな。


  その時、私たちは校長のある言葉に注意力を台に移した。その言葉は……


  「舞踏会?」


  は.....?舞踏会??この学園に?珍しい……ほとんどは宴会なのに。


  「舞踏会の会場は学園のホールで、時間は夜 7.30pm、日付 8 月 24 日、曲はワルツです。服装は心配いりません、学園側から生徒のみんなさんに用意している。みんなさんきっと気になると思います。何で私たちが舞踏会を開催するのか。私たちが舞踏会を開催するのは、これを機会に生徒のみんなさんと交流すること。新しい人との出会い、ともに思い出を作る、関係を築く。生徒の皆さんに、楽しく学園生活を過ごせるように。今後もユニークなイベントを開催される予定、どうぞお楽しみください。さて、私のスピーチはここまで。後は、先生たちに生徒の皆さんのクラスの手配を進めていきたいと思います。ありがとうございました。」


  「初夏を選んだのは正解かもしれない……」


  「それはどうして?」


  隣にいる翔が私に聞く。


  「おまえには教えない。」


  「別にいいけど……この学園にはいろいろな噂話や秘密があるから。ちょっと気をつけたほがいかもしれない。」


  「噂話や秘密?」


  「うん、ここにいる生徒の皆は、ある特定の条件で入学している、成績や試験としてじゃなくて。僕と弘樹は試しにこの学園のことを調査した。で、その結果はある墜落事故。この学園まだ建設中、ある従業員が誤って高さから落ちって、即死。学園側とスポンサー側は自分たちの体面のために、死体を学園のあるところに埋め隠す。加えて、事故の情報を漏らさないように、他の従業員に口止め料をあげた。」


「その話、マジなのか??」


  でも、確か私も似たような話を聞いたことがある。その話はとある学校建設前は、その場所はもともと墓地だった。だから“怪異”を見たという噂が かなり多い。も一つの話は確かある女の生徒がうっかり妊娠して、薬を飲んで堕胎して、そして自分は過度の出血で、トイレで亡くなった。


  ……思い返せば、気持ち悪くなりそう……


  「もちろん冗談だよ。」


  翔の唐突な言葉で、私の思考を止めた、同時に腹が立った。こんなもので冗談を言うなよ!!


  でも、翔の顔はちっとも冗談を言顔じゃない。逆にわりと深刻な表情だ。あのからかい好きな翔がこんな表情をするなって、やっぱりこの学園に何があるかもしれない……


  そして、先生たちは生徒のクラスの手配を始めた。先生に名前を呼ばれた生徒は一人ずつ立ち上がり、自分のクラスを知らされた。私たちの名前を呼ばれたとき、私たち四人は同じクラスなことも告げられた。


それを聞いて、莉奈は嬉しくて私に抱きついて言った。


  「やった!!私たち四人また同じクラスだ!」


  「はい、はい。相変わらず元気いっぱいな、キミ。」


  その後、先生は私たち生徒の皆に 2 時間の自由時間。先にクラスに向かうも OK、学園を探検するのもOK。


私たち四人は学園を探検することにした。渡された学園のガイドブックによると、初夏学園は五ブロックに分かれて、A,B,C,D, とE 。


  A ブロックは校長や先生たちが使うオフィス、そして、医務室、相談室と資料室。


  B ブロックは生徒たちの教室と最高层の屋上。


  C ブロックも同じく生徒の教室がある、そして、音楽室と図書室。


  D ブロックは美術室、コンピューター室、裁縫室、と生徒用のキッチンとラウンジ。


  そして、最後のブロックはE ブロックはただの科学室と実験室だけ。


  私たちが最初に向かう場所は屋上だ。片手でドアを押し開ける と、涼しい風が吹いてきて、 思わずまばたきしてと髪が少しボサボサになただけど。でも、悪い感じはしない。逆に、いい気分だ。


  うん~~~~~涼しい~~~~~


  やっぱりこの感じは最高だ!!なんか、この強い風が私たちの悩みを吹き飛ばする感じがする。


  一目瞭然、屋上はフェンスとして鉄のメッシュで囲まれていた。周囲にいろな花が咲いていた。例えばラベンダー、ヒマワリ、ユリ、デルフィニウム、とハイビスカス。加えて、座れるベンチがいくつがある。


なんか、ここはまるで植物がいっぱいな温室みたい~~~~~


  「わお…….まさか屋上がこんなに綺麗な場所とは…….」


  莉奈の言う通りだ…….まさか学園にこんな自然に溢れる場所があるなんて。毎日行きたい気分だ…….


「ね!ね!ここで写真を撮らない?こんな風景が見られる機会そんなにいないて!」


  「じゃあ、あんた毎日ここに来ていればいよ。そして、花たちはつまらなくなって、 枯れていく。」


  。。。。。。。


  その時、弘樹を除くと、私たち三人の空気は…….冷たいというか、硬いというか…….あははは…….


  「もう!!弘樹てば!!なんでいつも空気を壊すことを言う!!」


  「だって、事実だし。」


  「あたしにそんな能力あるか!?あるとしても、その能力いらないわ!!」


この場面を見ると、まるで中学校の頃に戻ったみたい。


  隙間があれば、翔と弘樹は私や莉奈からかうのが好きだ。私は大抵彼らに暴力を振るって、返り討ちする。莉奈は暴力を振る舞わないなら未だしも、私に対して、翔と弘樹はまだ私に“友達”として接して来る。たんなるアホか、あるいは男の名誉挽回のためなのか。


  時が経つにつれて、今は一応……翔と弘樹とは友達関係だと認める。彼らとつるんでいることは嫌いじゃない。楽しい時もある。


  でも、翔と弘樹がブルー ローズ高校への進学を決めてから、からかうも自然となくなった。

ブルーローズ高校への進学は、生徒にかなり高い要求を求める。だから、私と莉奈はあそこに進学しなかった。あの時は、もしかして翔と弘樹は自分のやりたい事やり遂げるために、あの高校にしたと、だから彼らの決定を何も言わなかった。


莉奈のことは知らないけど、私は…….ちょっと、だけ.......ちょっとだけだから!寂しさを感じた事がある。いつもうるさい人がきゅうにいなくなったからかも…….


  あの時からも半年。だから今の莉奈と弘樹のやり取りを見たところ。なんか、懐かしい感じな気がする。


  「はは!!!おまえたちのやり取りを見ると、中学校に戻たみたいだ。」


  隣居にいった翔がきゅうに大きな声で笑い始めた。


  そんな翔を見ると、私も自然と笑顔になった。莉奈と弘樹も同じく笑い始めた。


  確かにあの日々莉奈はよく弘樹にからかわれても、私は彼らを返り討ちしても、過ごして時間は確かに退屈しなかった。今後も私の周りまたにぎやかなになりそうだ。


  莉奈の提案に乗って、私たち四人は花たちの間一列にならで自撮りした。その後私は莉奈に強引に引っ張られて、二人入りの自撮をした。莉奈はそのあとも引き続き写真を撮りまくる。一人になった私は、翔がやて来た。


  「詩音は写真を撮らないの?」


  「撮るは苦手なだ。」


  「下手じゃなくて、苦手で…….それはなんで?」


  「自分もよくわからない、多分、自分の顔を写真に残すのはあんまり好きじゃないからかな。」


「うん…….僕はおまえのその考えあんまり好きじゃない方だ。だって、写真はその瞬間のことを記録することができる。もし会えない時でも、写真を見れば、その時のことを思い出せて、心も少しだけ楽になれるから」


  「…….なんできゅうにロマンチストになったの。」


  「本当の気持ちだから。だから僕と写真を撮らない?」


  ……..


  “写真はその瞬間のことを記録することができる”か……


確かにそうかもしれない…….一枚だけだから、撮ってもいいか。


  使っているのは翔のスマホ、私は彼の隣に立って、カメラのレンズに合わせて。1,2,3で….彼はボタンを押す、同時に連写の音が聞こえた。


  その連写の最中で、私の頬が引っ張られた。私はすぐさま後退し、翔に怒鳴りついた。


  「なんで私の頬を引っ張った!!」


  「なん―か、ただ二人入りの写真だけがつまらないから、おまえのおもしろげ顔が欲しくなちゃった。」


  またかよ!!こいつ!!!そっちがその気なら、こっちだっては!


  唐突に、莉奈が私と翔の間に割り込で来た。


  「まあまあ、次の場所に行こうか。ここも満足したから。」


  莉奈は私が翔に仮打ちする前に、私の手を引っ張って、屋上から降りる。


そこで、弘樹から囁く警告。


  「手加減しなと、本気であんたを嫌いになた時は、知らないからね。」


  翔は先のいたずら気にしないまま、自信満々な笑顔で答えた。


  「大丈夫だよ。“ちゃんと”手加減するさ。」


  ……..


  「ったく!なんで邪魔をするの、莉奈。」


  「まあまあ、詩音。翔の性格は知っているでしょ。いちいちこだわると、身を持たないぞ。」


  「でもさ!!!」


  ふと、前方に気づかずに足を滑らせて、私はバランスを崩して前の方向に倒れた。


  「詩音!!!!!!!」


  ..........


  ………………..


  あれ???痛みは感じない??なんで?バカな!階段から下まで、かなりの距離はあるぞ?!それに、なんか、地面から人の体のような感触がする…….


  疑問を持ったまま目を開けると、私はある男子生徒の上に乗っていた?!素早く自分の体を起こす、その男子生徒を起こすことを手伝う。


  「大丈夫ですか?!」


  階段の上から私の悲鳴を聞き、後から慌てて駆けつけた翔と弘樹もこの状況を目撃した。


  なぜか知らないけど、翔は片方の眉をひそめて、声が少しだけ怒っていた感じに聞こえてきたで語っていた。


  「誰か、この状況説明してくれる??」


  だが、誰も翔の問題に答えた。だって、誰もまだこの状況をわかっていないな。私にぶつかっていた男子生徒は、わりと長い茶色な髪をして、地元の人と思えないほんど皮膚が白くて、外国人な感じがする。


  「ぼくは大丈夫です、あなたは?詩音ちゃん」


  その人は逆に私の問に答えてくれた。だが、なぜか、彼は自然な流れのように私の手を握っていた。


  彼が目を開けた瞬間、瞬間的に空気がかわった。慌ただしいから寒い冷気。だって、この男子生徒の目の色はここにいた私たち四人の目の色と少し違う。彼の目の色は茶色だけど、少しだけ赤い色が映し出せる。思わず何回も目を瞬きした…….


  彼が私の手を握っていることにようやく気がついて、すぐに手を離す。


  「私は大丈夫です。あの…….なんで私の名前を知っているのですか?」


  「ぼくのこと忘れてたのか?詩音ちゃん。ぼくだよう、ケビン・グレー。」


  ケビン・グレーという名前を名乗た男子生徒は、唐突に驚きと哀れな顔で私に言った。


  彼の言葉と表情ともに、私は全身鳥肌が立った。なんなの、この人?


  「すみません。あなたのことは知りません。」


  次に、彼はすぐに顔を変えて、心配そうな顔して、私の膝を指す。


  「ぼくのことあとでいいから。詩音ちゃん、キミは膝を怪我してる。」


  膝を確認すると、彼の言う通り、ちょっとだけの掠り傷があった。でも、この掠り傷大したことはないから、大丈夫とケビンに伝えようとする時、突然ケビンはまた私の手首を掴んだ。


  「医務室に行こう!」


  私を引っ張って A ブロックにいる医務室、ダッシュで駆け抜けていた。


  “待って”と私が言う前に、ケビンに連れ去られた…….


  取り残された莉奈たちは、状況がわからないまま、立ったまま呆然とした。


  数分後に医務室着いた。ケビンは迷いのない動きで医務室の扉を開く、棚の上にいた救急箱を取り出し、私の膝に薬を塗って、絆創膏をはいた。彼の動きを見て、大袈裟を感じると同時に疑問をもた。


  「どうして救急箱の場所を知っているのですか?」


  「実は先も詩音ちゃんと同じように階段から落ちていた女子生徒、僕にぶつかていた。なんか、彼女は貧血らしくて、奥の部屋で寝かせておいた。」


  「なるほど…….でも、あなたも運が悪いですね。二回も人にぶつかった。」


  「いやいや、女の子にぶつかれたなて、男の子としてお得だよ!」


  ケビンはさりげなく明るく笑顔でその言葉を語った。


  …………..この人もしかて…….エキセントリック?あるいは変態?ひとにぶつかっていたのに、お得て..............


  「詩音ちゃん、女の子のあなたはこんな所で傷をのこすことなど出来ませんよ。もし傷を残したいならば、やっぱりここがいいね」


  ケビンは優しく厳粛に私の手を取って、ゆっくりと自分の顔を私の手を近づけた。


  ちょっと待って!!ま、まさか!


  ドーン!!と唐突医務室の扉が勢いで開けられた。視線を扉の方向へ向けると、現れたのは翔たちだ!なぜか知らないけど、翔はまだ不機嫌な顔してる。


  「手当は終わったのか?終わったのならば、早くいくよ!自由時間はもすぐ終わりよ!」


 「はい、はい。そうだ、ケビンさん、手当ありがとうございます。」


  ケビンに礼を言った後、私は翔たちの後追い。


  嵐の前の静けさは収まったように、私たちは引き続き学園を回る。莉奈に聞くと、次に向かう場所は食堂。


   食堂に向かう途中、翔は完全に黙りだ。ただ莉奈好奇心旺盛で私にケビンのことを聞く、知り合いなのか。


  当然否定するわ!!確かに最初は私が彼にぶつかっていたから、こっちに非があるけど、後彼に手当されたのはありがたい。でも…….彼が急に私の手に近づいて、その行動がなれなれすぎるよ!幸いあの時、翔たちが駆けつけ来た。さもないと、多分ケビン明日学園に来れないかも…….


翔に気付かないように、そっと彼に近づいて、様子を見る。で、結果は翔ただスマホをいじるだけ。


  気づいた時には、私たちは食堂に着いた。外見はとてもシンプルだ。上には天井があって、周りはただ天井を支える柱だけ。生徒は食堂の周りの景色を眺めると同時に弁当を楽しむことができる。


  食堂の向こうには盛大なグラウンドがある。サッカーを遊ぶには十分なスペースだ。加えて、それと向き合ってバスケットボールコート、バレーボールコート、バドミントンコート、テニスコートを含むグラウンドだ。なんが、生徒が遊びつくすところが想像尽くね。


  いつの間にか翔は私の隣に立って、好奇心旺盛な顔で微笑みながら、何かをつぶやいている。


  「さて、この学園は白か黒か、ちょっとだけ楽しみになってきた。」



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