表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シックス アース フロンティア  作者: 霙霰雹霞霧靄露雫
第1章 集いし冒険者
6/17

リプレイ風小説3 湖底に沈む遺跡調査

誤字を発見したので修正しておきました



GM:さぁ今日も張りきって行ってみよ~


一同:わ~


GM:さて、君達は依頼を受けようと冒険者ギルドへやって来ていた、そこで執事服に身を包んだ男に声を掛けられた


センタス:身分が高そうな人に仕えてそうだな、なるべく丁寧に挨拶をしてみる


GM:謎の執事「わたくし、とあるお方にお仕えしているモートンと申します、貴方方にお声をお掛けしたのは、ぜひ我が主の依頼をお受けして頂けないかと思いまして、お話を聞いて頂けないでしょうか?」


センタス:うわ、俺受け答え出来ねぇ


クラック:俺もパス


ユン:上に同じ


タファ:もう、しょうがないですね、私が対応しましょう、お話を伺っても良いですが受けられるかどうかは分かりませよ?


GM:モートン「それは構いませんよ、ここではなんでしょうから、レストランで宜しいでしょうか?」


タファ:良いですよ、皆レストランへ移動しよう


一同:おけ~


GM:割と高級そうな雰囲気のレストランへ案内されたよ


センタス:やべぇ俺お金無いぞ


クラック:俺達でもやばい金額になるんじゃね?


ユン:私も払えるか自信ない~


タファ:こうゆうのは相手が何とかしてくれるはず...たぶん


GM:モートン「お金の心配はいりません、ここの支払いは全てわたくしが受け持ちますので、まずは皆さまご注文して頂いてそれから依頼の話を致しましょう」


一同お金が掛からないと知り美味しい食事を頼みまくった


GM:モートン「では依頼のお話をさせて頂きます、勿論受けられないと言うのであれば諦めますのでご安心ください、依頼内容の方ですが我が主、ジェイス・バートマン子爵様の所有していらっしゃいます湖の底に遺跡がある事が分かったのでございます、その遺跡の探索をお願いしたいのです」


タファ:気になった点をいくつか質問させてくれ、湖の底じゃ私達では到達すらできないのでは?


GM:モートン「それに付きましてはこちらで水中でも呼吸が出来る魔道具の貸し出しを致しますのでご安心ください、その湖には1種だけ危険生物が生息しておりまして、私兵を向かわせるには不都合がございました、ですので冒険者の方に依頼をしようと言う運びになりました」


タファ:湖の危険生物の情報はありますか?


GM:モートン「はいございます、名前をピアスフィッシュと言いまして、どうやら熱に反応して突撃をしてくると言う性質も持っている魚なのです」


タファ:それは厄介だな、その魚の体長はどのくらいですか?


GM:モートン「おおよそですが、50センチほどの細長い魚でございます」


タファ:水中遺跡の何を探索してくれば良いのですか?


GM:モートン「主様のお言葉では遺跡の最深部に安置されていると伝えられている魔道具『水雨の錫杖』と言う物があるそうです、それを持ち帰ってほしいそうです」


タファ:それはかなり強い魔道具なのでしょうか?


GM:モートン「わたくしには分かりません、ですが主様はその魔道具が必要だと言っておられました、ですので是非持ち帰って欲しいのです」


タファ:それじゃ最後の質問です依頼の報酬はどうなってますか?


GM:モートン「それは皆様1人に金貨10枚と遺跡で見つかった品物のうち3点をお譲りすると言うのでどうでしょうか?」


タファ:分かりました、皆と相談するのでしばし待ってください、どうする?


GM:そう話してる時に料理が運ばれて来たよ


タファ:料理を食べてから決めようか


一同:賛成~


一同は美味しい食事を食べまくった


タファ:それでどうする?


センタス:俺は受けても良いと思ってる、ピアスフィッシュってのも料理に出てきた魚だからうまいのは確定なんだし、出来るなら捕まえたいぞ、それに金貨10枚と品物3点ってのが気になる


クラック:確かにうまかった、遺跡にも興味はある、水中呼吸の魔法具って呼吸の指輪だろ?使用感を体験できるのは良いと思う、更に報酬が気になるね


ユン:水中だと弓が使えないな~危険感知と覚えた鍵開け要因になっちゃうよ?短剣くらい持って行くけどさ


センタス:それでも良いんじゃないか?水中戦闘はどのみち不利なのは分かってるんだし


タファ:じゃ受けるって事で良いね


一同:異議無し


タファ:モートン依頼を受けます


GM:モートン「おお、それはありがとうございます、ご出発の準備はどうされますか?」


一同:何時でも出発できます


GM:モートン「それでは現地まで馬車と食料をご用意しておりますので参りましょう」


GM:そして例によって道中の何もない所はすっ飛ばす、目的地のレミスト湖に到着した


センタス:はや!面倒が無くて良いけど、水中呼吸の魔道具ってのは貸してくれるんだろ?


GM:執事のモートンさんとメイドさん2名と騎士っぽい人3名が付いて来ててモートンさんから指輪を渡されたよ


一同:おお~


センタス:これを付ければ水中でも呼吸が出来るんだよな?


GM:呼吸は出来るが泳げるようになるとは言って無い


センタス:なん、だと?


クラック:センタスは金づちなのか?


タファ:おそらく敏捷が関わってくると考えられる


ユン:それじゃ私泳ぎは得意って事で良いね


GM:猫なのに泳ぎが得意とはこれ如何に?


ユン:猫じゃないもん、猫人族だもん


GM:水中戦闘が発生した時に敏捷での判定が必要になる事があると考えて良いよ、勿論移動速度や回避もしにくくなるからね


ユン:回避が落ちるのは怖い~


センタス:俺はもう諦めよう、来るなら来い、全てのダメージはクラックが治してくれる


クラック:仕方ない回復は任せろ、水中じゃ盾が邪魔になるか


GM:そうだね、盾や射撃武器や投擲なんかも無理だね~アトラトルだったら使えたけどね~槍発射武器だからね水中対応可能だったんだよ、銛と同じ扱いだ


センタス:こんな所にGMの罠があったのか


GM:別に罠じゃないよ、選択しなかった人の責任だよ、さて早速湖に潜るかい?


センタス:そうだな、遺跡の正確な場所を知らないと消耗するだけだしな


GM:では湖に潜って行く訳だね、この湖は水がとても綺麗で透明度が高いよ、加えて水底には光を反射する水草が生えていて水の中とは思えないほど明るいよ


ユン:わ~すごく綺麗なんだろうな~実際に見てみたい景色だね~


GM:そうだろうね、この領地でもここは観光名所としても知られている場所なんだよ、捕れる魚は美味しし、水の中は危険だけど船で上から見るだけでも十分綺麗だよ


ユン:ここに別荘が欲しい~


GM:この周辺は家屋の建設が禁止されている特別保護公園なんだよ、少し離れた場所に宿場が作られているんだよ、だから湖の底にある遺跡にお宝がある事が最近まで知られていなかったんだ、現在はバートマン子爵の管理下にあって無断で移籍へ行く事は禁止されているんだよ、もっとも行こうとしても簡単にはいかないだろうけどね


センタス:遺跡の大まかな位置位は分かってないのか?


GM:遺跡は湖の真ん中の底に沈んでるよ、付近にはピアスフィッシュが泳いでいるけどね


センタス:俺を齧ってる好きに生け捕りにしてやる


GM:齧るんじゃなくて突進から刺さるんだよ、その後に体液を吸うんだ


センタス:吸血魚か!


GM:それじゃ遺跡付近までは問題無く進めるよ、遺跡の周りが生息地になってる感じだよ


センタス:なるべく底を進んで遺跡の中に侵入が良いんだけどな


タファ:遺跡の中での遭遇戦になりそうですね


クラック:ランタン使えないぞ、タファに光魔法を使ってもらおう


タファ:了解、中に入ったら使いますね


ユン:私の危険感知で不意打ちだけは防ぐよ


センタス:底からの移動で移籍への侵入は出来る?


GM:ちょっと待ってね、コロコロ、チッ、遺跡に侵入出来たな


センタス:今舌打ちしたぞ


GM:気のせいだよ、遺跡の入り口はかつては扉があったんだろう、今は無いから簡単に出入りが出来る、大広間の様になってるね、タファの光魔法で見通せるので問題はなさそうだね、正面に入り口があるが石造りの扉のようで閉まってるよ


センタス:俺の出番だな、気合入れて開いてやろう


GM:目標値は4に水中と言う事で何度が1上がり5だね


センタス:意外ときついな、ここはラッキーダイスを使おう1、4、5、5、5、6おや?意外と楽勝だったな


GM:出目がでかいな、重い扉はゆっくりと開いていくよ、その先は通路になっていて先に続いている


センタス:ほかに道も無いし進もうぜ~


GM:通路を進むと十字路になっているよ


センタス:....まっすぐだと思う、皆はどうだ?


一同:任せる


GM:それじゃまっすぐね、少し進むと階段があるよ


センタス:上の階へ行ってみよう


GM:階段を上がって行くと不思議な事が起きる、水が無く空気がある部屋に出たよ


センタス:なに、って事はなんだ?


タファ:これはこの空間が密閉されていると言う事か、もしくは空気を発生させる魔道具の類があるんですね


GM:この部屋には入り口が階段の他に左右と正面に通路が見えるよ


センタス:まっすぐだ


GM:正面の通路を進んで行くと石の扉があるよ


センタス:俺の出番と言う訳だな


GM:いや、普通に触ったら空いたよ


センタス:なんだよ、気合入れてダイスを振ろうと思ってたのに


GM:扉の先は小部屋になっていて下への螺旋階段の他には石の棚がいくつかあるだけだね


タファ:棚!何か無いか調べてみましょう


GM:石製の入れ物やお皿の様な物、花瓶の様な物しかないようだね


タファ:只の物置の様な感じですね、となるとこの螺旋階段を下りますか?


センタス:もちろん行くに決まっている、俺の勘が言っている核心に近づいているとな


GM:(チッこいつの勘は厄介だな、1回も迷わず目的地に向かうとはな)


GM:下に降りると少し大きな部屋になっている、正面に木製の扉、部屋の中には長い机と長い椅子が中央を向くように綺麗に並んでいるよ


クラック:なんだか議会を開く部屋の様に見えるな、部屋の中央に小さな机か何かあったりする?


GM:良く分かったね~部屋の中央には丸い机があるよ中が空洞で360度見渡せるような机だね


クラック:ここは議会所って事かな


タファ:そのようですね、何か重要な議題をここで協議してたのでしょう、扉が1つだけですし進みましょうか


GM:扉は開かなかった、カギがかかってるようだね


ユン:私の出番だ~任せて~万全を期してラッキーダイスを使用、1、1、3、4、5、6これは流石に成功したよね?


GM:見事だ、扉の鍵は外れたよ、扉の奥はかなり広い部屋になっていて、作りが今までの部屋とはかなり違うね、ものすごく綺麗に装飾された柱が4本部屋の中央付近にあり、中央にはこれまたきれいに装飾された台座があり、台座に刺さる様に綺麗な杖?が見えるよ


センタス:おっしゃー見つけたぜ~


一同:センタスの勘凄い~


GM:おそらくだけどアレが依頼の水雨の錫杖だと思うよ


タファ:この部屋は他に入り口はありませんか?


GM:他には無いね


タファ:他の道に貴重品を収めてある部屋があるのかもしくは隠し部屋が何処かにあるかもしれませんね


センタス:どうするんだ?これ取っても良いのか?


クラック:これは回収した方が良いんじゃないか?俺が持ってようなんとなく僧侶系の装備っぽいし


タファ:そうですね、クラックが持っていてください


GM:依頼品と思われる杖?を手に入れた


タファ:それからユンにこの部屋をくまなく探索して欲しいです、隠し部屋があるかもしれません


ユン:分かった、GM感性での判定で良いの?


GM:そうだね、感性で判定してもらおうか、この辺りって事で探索範囲が広いから目標値4を3個成功が条件かな、看破技能があればダイスが増えたんだけどね


ユン:そっか~、よしラッキーダイスも使っちゃおう、1、3、4、6くっ足りない~


GM:残念ながら隠し部屋は見つけられなかったみたいだよ


タファ:別の場所で探索するのはありですか?


GM:そうだねこの部屋以外の特定の場所を探索するんなら問題無いね


タファ:では怪しい場所を見つけたらまたお願いしましょう


GM:では戻るのかな?


タファ:あっちょっと待ってください、螺旋階段の所探索してみて下さい、こういった場所って隠し部屋があってもおかしくは無いですから


GM:(チッ気付かれたか)


ユン:今度こそ!1、2、6どう?


GM:螺旋階段の裏に更に下に続いている螺旋階段を見つけたよ


一同:おおお~


センタス:でかした!この下は宝物庫か?進むぜ~


クラック:そうだろうな、お宝ゲットだぜ~


タファ:流石に罠を警戒していきましょうね


ユン:何かあったらGMから指示が出ると思う~


GM:よくお分かりで、ユン危険感知で判定して


ユン:やっぱり来た~1、4、5、6、何があったの?


GM:床と両方の壁に可動式罠が設置されていたよ


ユン:ひゃ~危なかった、解除出来そう?


GM:これは解除できるタイプでは無いね、圧力を感知するタイプだから踏んだり押したりしなければ問題無いよ


クラック:こえ~場所を覚えて回避しようぜ~


センタス:まったくだぜ


GM:螺旋階段を下まで降りるとすぐ前に扉があるよ、カギがかかってるけどね


ユン:お任せ~1、1、1、3、4、5、あっぶない~どう?


GM:カギは開いたね、でも危険感知で判定してね


ユン:しまった~1、2、4!


GM:ギリギリ気が付いたか、カギ穴から小さな針が飛び出して来たけどすぐに手を引っ込めたので刺さらなかったよ


ユン:こわい~これ絶対毒針だよね?


GM:罠も発動して解除されたし扉は開けられるようになったよ


センタス:よーし、いくぞ~


GM:部屋の中には中央奥に石の大きな箱がある、左右には木製の戸棚があるね、壁には武器や鎧が飾られているようだ


一同:宝物庫だ~


センタス:まずは奥の石の箱じゃないか?


クラック:だな~中に何が入ってるんだ?


GM:石の蓋は重くて動かないね


タファ:ちょっと待って、石の箱って棺桶じゃないよね?


GM:流石にそんな感じでは無いよ、大きさもそこそこ大きいしね


センタス:なら俺の出番だな、ここで失敗とかしたら目も当てられんラッキーダイスを使おう、1、2、3、3、4、5意外と危なかったな


GM:そうだね4以上が2個しか出て無いからね、でも石の蓋は動いたよ


センタス:さぁ中身は何だろな?


GM:中には水晶玉の様な物が台座に嵌め込まれた置物っぽい物が4つあるよ、他には何も入ってない


センタス:これはなんだろう?魔道具か何かか?


タファ:鑑定してみよう、2、3、5、5


ユン:私も~2、2、2はうっ!


GM:ユンには何かが分からなかった、タファには魔力が籠った品物である事が分かった、魔道具で間違いないね


タファ:同じ物が4つ、これは何か儀式に使う物だったのでしょうか?


GM:そこまでは分からないね


センタス:それじゃ武具と棚をやさがしだ~


クラック:掘り出し物を探せ~


一同は宝物庫の家探しに夢中になった、見つかった品物を片っ端から鑑定をして行くプレイヤー達


GM:武具は普通の品物のようだね、棚からは薬が5本、内1本が魔法薬ね、魔法の指輪が1個と魔法の棒が1本、魔法の帽子が1つ、魔法の鞄が1つ、後は金貨100枚ほどと宝石がいくつかが見つかったよ


一同:凄い~


センタス:まだ見て無い通路とかを確認した方が良いよな?


一同:賛成~


GM:了解、では特に問題無く通路は確認し終えたよ、ただ四隅の小部屋に奇妙な台が設置されていたけどね


タファ:はっ!その台ってこの水晶玉の台座が嵌りそうですか?


GM:ニヤリッそうだねその台座がピッタリと嵌りそうだよ


タファ:皆さんどうします?これ嵌めたら何か起きますよ


センタス:面白そうだやっちまおう


クラック:流石に悪魔召喚とかは無いはず、どうなるか見てみたいぞ


ユン:世界の危機とかになっても責任持てないよ?


タファ;私も興味ありますし嵌めてみましょう


GM:おお、嵌めるんだな、嵌めると水晶玉が光って遺跡の壁に光の筋が徐々に通って行くよ


タファ:追いかけてみましょう


GM:光の筋を追いかけてみると遺跡の中心部までやって来た、光の筋は中央の台座の所に集まってるようだよ


タファ:ああ、なるほどそう言う事か、クラック持ってる錫杖を台座に刺して下さい


クラック:おおそうか、これカギなのか、ずぼっとな


GM:杖?を差し込むと辺りを眩い光が埋め尽くした、そして激しく揺れだした


一同:わ~わ~地震だ~


GM:ゴゴゴゴゴ~~と言う地響きと共に立ってられない程になった


一同:崩れるぞ~


GM:崩れないよ、暫く轟音と激しい揺れにさらされたけど突如として収まったよ


一同:収まった~


タファ:何か変化は起きましたか?


GM:さぁ?杖?も光を収めて普通に戻った感じだよ


タファ:ではクラックまた所持しててください


クラック:了解~


センタス:いったん外に出ようぜ~外の空気が吸いたくなった


ユン:さんせ~


GM:入って来た道を戻ると水が引いてる事が分かったよ


センタス:これは水を排出したのか?


GM:さぁ?それは分からないね


センタス:とにかく進もうぜ


GM:遺跡の入り口まで戻ると流石に変化に気が付いた、遺跡の入り口が湖の上に出ているよ、ここから綺麗な湖が一望できる


ユン:凄そう~


タファ:先ほどの揺れは遺跡が浮上したんですね


GM:正解だ!


センタス:どうやって帰る?水の中を潜っていくか?


タファ:モートンさんが来てくれるまで待っても良いのでは?


クラック:そうだな、来るまでに魚取りしようぜ~


ユン:私はパス~刺さったら死にそうだし


センタス:魚取りは俺に任せろ~刺さったら掴んでやる


GM:今更戦闘もなんだし、挑戦する人は細性での判定で目標値を4で成功個数を捕まえた数にしよう


センタス:俺から行くぞ~1、2、2何故だ!


一同:ぎゃははは~


クラック:俺に任せな~使って無いラッキーダイスも入れて1、3、4、5やったぜ~2匹捕ったど~


タファ:私も一回くらい挑戦しましょうか、ラッキーダイスも追加します3、5、6、6惜しいパーフェクト逃しました~


GM:それぞれ獲得できたみたいだね、おっと1人は刺され損だったし1人は棄権だったな


センタス:うるせ~


GM:そうこうしてる所にモートンさんがやって来たよ


一同:これで楽に帰れるぞ~


一同はここであった事の報告をすると言うのでバートマン子爵様のお屋敷に呼ばれ魔道具の返却や報酬の受け取りなどを行った


GM:今回の報酬は遺跡の浮上によって湖の観光地としての価値が上がったと大変喜ばれた、水雨の錫杖も持ち帰ってるし大成功を収めたね


一同:やった~


GM:なので報酬は1人金貨50枚と遺跡内で見つかった品物4個とその鑑定費と経験値を40点あげよう~


一同:おお~凄い貰えた~


魔道具の鑑定結果を教えろとうるさいので能力が書かれたメモを渡してやった

指輪は守護の指輪、装甲値を+1する

棒は光精霊召喚の魔法棒、使用回数23回、光の精霊を自分の近くに呼び出す

帽子は暗視の帽子、1日に1回使用可能、持続時間10ランド持続

鞄は魔法の鞄、最大100ロックまでの荷物が入る、重さは変わらない


指輪はセンタス

棒はタファ

帽子はユン

鞄はクラックが所有する事になった


品物の分配が終わり技能習得の儀に入る

センタスはそろそろ細性が欲しいらしく1回判定を行うようだ結果は2個成功で成長値2にした、お金が入り鎧をプレートメイルに変更した

クラックは魔法力増加と精神的耐性の上昇を行いどちらも成功、鎧もレザーアーマーをブレストプレートの下に着こんだ

タファは古代魔法の上昇を狙い1、1、2、2、4、6とアドバンテージが無ければ上昇していない所だった、残りはまた取っておくそうだ

ユンは今回の事で鍵開けの上昇と罠と看破の取得をするそうだ、どれも危なげなく取得した


これで今回の冒険は幕を閉じた



センタスのキャラクター

名前:センタス・ドミンゴ

種族:ドラゴニュート

年齢:22歳

性別:男

職業:重戦士

加護:ゴライヤス

体力値:35

魔力値:7

力性:5(攻撃威力2)

耐性:6

細性:3(成長値2)

敏性:2

知性:2(魔法威力1)

感性:3

運性:3

技能:武器(棍棒)2、肉体的耐性1、生命力増加2、起死回生1

武具:ウォーハンマー、プレートメイル

道具:守護の指輪

経験値:0



クラックのキャラクター

名前:クラック・ハウゼン

種族:ヒューマン

年齢:20歳

性別:男

職業:僧侶

加護:レイニール

体力値:9

魔力値:21

力性:3(攻撃威力1)

耐性:3

細性:3

敏性:3

知性:5(魔法威力2)

感性:3

運性:3

技能:神聖魔法3、魔法力増加2、精神的耐性2

武具:メイス、ブレストプレート、ヒーターシールド

道具:魔法の鞄

経験値:0



タファのキャラクター

名前:タファレストゥ・タジェ・タンブッシュ

種族:エルフ

年齢:120歳

性別:男

職業:魔法使い

加護:レイニール

体力値:6

魔力値:25

力性:2(攻撃威力1)

耐性:2

細性:3

敏性:4

知性:6(魔法威力2)

感性:4

運性:3

技能:古代魔法3、魔法力増加1、知識(動植物)1、知識(魔道)1、精神的耐性1

武具:ロングスタッフ

道具:光精霊召喚の魔法棒(23回)

経験値:20



ユンのキャラクター

名前:ユン・ミッケ

種族:ライカン(猫人)

年齢:17歳

性別:女

職業:盗賊

加護:ヤッポウ

体力値:9

魔力値:9

力性:3(攻撃威力1)

耐性:3

細性:4

敏性:5

知性:3(魔法威力1)

感性:3

運性:3

技能:射撃武器(弓)2、鍵開け2、回避1、罠1、危険感知1、看破1、神頼み1、起死回生1

武具:ショートボウ、レザーアーマー

道具:暗視の帽子

経験値:0



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ