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ドッペルゲンガー?いいえ、別の何かです。  作者: 気分屋の厨二病
phase1
4/7

Fate1













────────それは底に沈む「籠」。








人形が、哂う。



なぜ『 』はこうも狂っているのか?



人形が、踊る。



俺は、いつからこんなマネキンだらけの場所で踊っていたんだ?



どす黒い何かが、耳障りな音楽を奏でる。



俺は何処で間違えた?



赤く染まった鎖が、心地良い音楽を奏でる。



お前は誰だ?



中身をくり抜かれた人形が、醜く泣き叫ぶ。



───■■■■、僕は君だ



中身をくり抜かれたカボチャのランタンが、赤い涙を流す。



違う。違う。違う。



山積みにされた人形が、ニッコリ笑っている。



───■■■■、君は僕だ



山積みにされた人形が、煉獄の怒りを叫ぶ。



殺す。殺す。殺す。



真っ青なナイフが、雨のように降る。



───愚かだ、実に愚かだ



真っ赤な傘が、2つの人形の上に咲き誇る。



なんで?なんで?なんで?





一面に、呪縛が 血が 嘘が 闇の帳が 絶望が 運命が─ 。





───あらららら、勿体ない事するね?



鏡に映るは、楽しげな人形。



───ほら、食べてご覧?



鏡に写るは、唯の人形。



やめろ。やめろ。やめろ。



無数に転がる、鈍色の眼。



───ふふふ、それだよそれ。



無数に散らばる、蔑みの眼。



───あちゃー、ちゃんと飲み込まなきゃ駄目だろう?



楽園の手引書が、形を崩す。



───はぁー、わかんない?わかんないかなぁ?



死の怨念が、形を崩す。





────────またか、飽きないねぇ?

















どれだけ 死のうが




どれだけ バラバラに なろうが






消え る 訳に は いか な い











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