目次 次へ PR 1/47 始まりは…… 後悔というものは、時に命を奪うほどの力がある。 上手く忘れられたら、その方がいい。忘れられないなら、共に歩むくらいの気持ちでいるべきなのだ。 だが、それが出来ないならどうしたらいいのだろうか。この感情をどこにぶつけたらいいのだろうか。 ――――願いを叶えましょう。 その手を取れば戻れない。誰かを幸せにする代償はとても大きい。 「持っていくといいさ」 始まりはあいつとの別れだった。そして、夜桜を纏う少女との出会い。