人物紹介/用語紹介
ここに書いてあるのは主人公が知りえる情報のみです。
ネタバレ有り。
作者が忘れないように書いただけであります。
人物紹介
啓介くん(ヘレナちゃん)
この物語の主人公。一応神狼族。
腰までの銀髪に空色の瞳。啓介の好みど真ん中ストレート。前世でお近づきになりたかった。フロルがお母さん。神様初心者。現在12歳。永命種。
アリーちゃん
亜人族エルフの魔法使い。剣も啓介に習ったので少しはできる。過去に神様になにかヒドイことをされたので相手が神様だとがっちがちに固まってまともに話もできなくなる。今気を許している神は啓介とフロルだけ。
実は攻撃魔法の実力は一流だったりする。
長命種。
フロルさん
啓介の現世での母親。まあまあに信仰を集める森神様。慌てて変化すると裸になってしまう癖がある。完全に支援職で、剣の才能と攻撃魔法、回復魔法の才能は皆無だが、支援魔法の実力は一流。
永命種。
おっさん
43歳。男ヒューマン独身。
啓介を拾った義父であり、無理やり育てた張本人。暗殺者ギルドのギルドマスターをしている。啓介を拾った理由は、育てればギルドの利益になると思ったのもそうだが、娘が欲しかったというのが一番大きい。
短命種。
用語紹介
王政国家ゼノビオス
主人公が住んでいた国。おっさんのギルドがある。亜人差別の思考があり、基本的に亜人はいい顔をされない。森や小さな村などには亜人に対してなんとも思っていない人も少なからず居る。
最近は政治がうまく行っておらず、経済が傾いている。そのため、国土はそこそこ。戦争は強い。
亜人国家ベーベル
亜人に対する差別が激しかったので、亜人を中心に独立した国。
亜人は体力や知力など、特定の能力が秀でたものが多く、気配の察知にも優れている為、戦争に勝利してきた。国土は一番大きい。
北に鬱蒼と生い茂る森が広がっており、その奥からは比較的強い魔物が出てくる。その奥に何があるかは不明。
民主国家ヴァシリス
民主国家。
経済は安定している。
魔物
魔力が濃い地域で過ごした獣。
凶暴で貪欲なものがほとんど。テンプレすぎる。
魔力
魔法を行使する為に必要な謎パワー。空気中に当然のように浮遊している。
神
種族名の最初に『神』が付く種族。
信仰を集めることにより、神力を得られる。神力を使用して、加護を与えることも出来る。
生まれたときは神ではなくても、一定以上の信仰を集めると種族名の最初に『神』がつき、神になる。
永命種
永遠の寿命を持つ者。
種族名の初めに『神』がつく。
長命種
寿命が短命種の10~15倍ほどある。
短命種
60~長くても100歳程まで生きる。
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