表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夕日のクジラ

作者: 秋葉竹



遠く沖ゆくクジラの背

なぜかひとりがにあってる

そんな風吹く10月の


いつもの浜辺のものがたり


たそがれ色に染まるのは

夕日が刺さった私の心

今まで生きた多すぎる


罪をゆっくり染めあげる


昨夜の花火の残骸が

そこにもここにも棄てられて

昨夜みた夢かえしてよ


綺麗な浜辺をかえしてよ


たったひとりで秋風の

吹く少しだけ寒いとき

心残りがあるのなら


愛の歌でも歌うけど


ほんとに愛しいあの人の

ほんとは寂しい微笑みを

みたのはずいぶん前のこと


土佐の入り日をみて微笑ってた












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ