神社の話。
すみません、超遅刻。
今日は小さい頃、よく行っていた神社についての話を。
あまり大きな所ではなく、地元の神社といったような風貌なのですが、大きな木がたくさんすっくと立っていて、華美ではなく、素朴でそれが美しい場所です。門の前でお辞儀をし、対の狛犬の側をそっと通る。お賽銭をして2礼2拍。願い終わって1礼。それが終わるといつも落ち着いた気分になれるんですよね。静かな境内も、自然も、気に入っています。
ここの神社の本殿前の片方だけに石で作られたカエルがいるんです。何故片方だけなのか、何故カエルなのか、分からない事は沢山ありますが、どこか愛嬌があって、私の1番のお気に入りです。小さい頃はお参りした後、「カエルちゃん!」っていって寄っていって、頭を毎回撫でていました。石特有のヒンヤリとした感覚が心地よかった。今でも、行ったら変に思われないくらいに手を振っています。偶に、1円玉や5円玉を頭に載っけたり、口に咥えていたりします。それもまた、可愛い。
夏になると祭りがあって、沢山出店が出るのですが、いつも食い気を発揮してベビーカステラやらたい焼きやらを買い食いしていました。あの賑やかさとか浮かれた雰囲気とかが大好きでした。
みんないい思い出です。これから先も、沢山思い出を作りたい。
神社は大好きです。雰囲気がもう。