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久々の登場人物2

★ニムエ

ストレートの黒髪で間延びした口調が特徴的なお姉さん。身長167cm→130cm。

湖の乙女と呼ばれる特別な妖精。形而上根源的心象領域(命名クロウム)(要するに夢っぽい世界)に住んでいる。温和で優しいほんわかお姉さんだが、人とは違う精神構造をしており、あまり心を許すと危険。

世界を守護することが使命でその為なら結構な無茶もする。ある程度の力もあり戦闘力も相当なものだが、自身の住む夢っぽい世界から出ると大幅に弱体化して幼女になってしまう。

また湖の乙女としてお肌の潤いを大事にしており、乾いた状態をイケメンに見られようものなら悲鳴を上げて暴れ狂う。

好きな色は水色。


★えくしゅかりばー

子供の落書きの様な見た目のダンディな声の剣。身長可変。

ラウラが適当に描いた剣から生成された謎の剣。主人にも周囲にも気を使える名剣だが、切れ味はクソであり枝を切ろうとすると剣の方が砕ける。ただし修復も早い。また無くしても勝手にそばに現れる呪いの装備でもある。

夢っぽい世界以外では会話不能だったが、後に会話可能になった。ただし、ラウラにしか聞こえない為、気を使って黙っていることが多い。

まだ主人に合わせて変化し続けている最中であり、将来的には物凄い剣になる予定。

現在のへちょい見た目はお気に入りらしい。

好きな色は銀色。


★クロウム・メーリアン

黒と白の入り混じったもじゃもじゃな髪型の目付きの悪いおじ様。身長184㎝。

ラウラとジョセフのご先祖様で、現在の地位までメーリアン家を押し上げた人物であり、同時に悪名もたいへんに轟かせ、現在では封印刑に処されている。

容姿はジョセフとそっくりだが色々と違いはある為、瓜二つという程ではない。

妹にそっくりなラウラを気に入っており、封印空間の寂しさもあって来訪を待ち望んでいる。ラウラの為に封印空間に少しずつ物を増やしている姿はまるで帰省する孫を待つおじいちゃん。

魔法の研究に全てを捧げる研究者だがそのやり方は倫理観に欠けいる上に非常に強引な為、割と悪の魔法使い。『真実の魔法』の発明者でもあり、ナナっさんの因縁の相手でもある。

メーリアン家にありがちな多弁癖の持ち主だが人と長らく話していなかったので時折噛む。

好きな色は暗黒。


★タバサ・メーリアン

ラウラと瓜二つの容姿で冷たい印象を与える少女。身長145cm。

クロウムの妹でジョセフとラウラのご先祖様。現在は世界各地を旅して悠々自適に暮らしている趣味人。クロウムと違い働くことが嫌いであり、自由を愛している。

もはやそっくりという言葉を通り越して同一人物にすら見えるほどラウラと同じ容姿をしているが、唯一おっぱいの大きさだけが見た目の違いとなっている。

全ての行動指針に愛を持つ愛絶対主義者で、愛について語らせると本当に止まらなくなる。語っている最中の目があまりにも狂気的なので、聞くものは必ず震えあがると言う。

旅をしているだけあってこの世界全てについて詳しいが、愛以外について多くを語ることはあまりない。

ラウラに対しては特別な興味を示しているが、ややこしいのであまりそばにいない方がいいだろうとも思っている。

好きな色は愛。


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― 新着の感想 ―
[一言] >好きな色は愛。 ・愛色とは…???(笑)
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