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追伸:たまごかけごはん

コメント(1) お初にお目にかかります

HN グージェ


管理人様、初めまして。七月中旬ごろから、こちらのブログにはお邪魔させていただいておりましたが、今回気になる記事を見つけたのでコメントさせていただきました。コメントと言っても、大したことを述べるわけではありませんし、まあ、私の考えたことですので、一個人のお話として受け止めていただければ幸いです。

「人間の感情が、他人と自分への憎悪しかないのではないか」とは、なるほど、面白い考察ですね。確かに、自分の人生を振り返ってみても、他人に負けないようにとする動機から起こしていた行動が数多くあったように思えます。その「他人に負けないようにすること」を仮に「憎悪」と表現するなら、私の人生はほとんど、いえ、寧ろ全て「憎悪」から成り立っていたと言っても過言ではありません。

考えてみれば、人は他人と自分を比べることで、自分を知る生き物です。アイデンティティ、とよく言われています。そういうものって、どうしても他人との違いを見ないと分からないものだと思います。だから他人を意識してしまうのでしょうし、自分の感情があたかも他人から派生したものなのではないかと考えてしまうのだと思います。そして先にも述べたように、「他人に負けないようにすること」を「憎悪」と書きかえるならば、他人と自分を比較することさえも、憎悪であると取れてしまい、アイデンティティの形成は憎悪から為されるのだ、と考えてしまうのも無理はありません。

しかし、もっと単純に考えてみたらどうでしょうか。本当に、自分の感情は、憎悪だけから派生したものなのか、と。

例えば今、管理人様はこのコメントを読んでいるわけですが、コメントを初めて寄せてくれた人がいると分かった時は、どう思いましたか?

純粋に、嬉しかったのではないでしょうか。

もちろん、その感情が普段コメントを寄せられない自分という存在の前提があり、自分への憎悪から来ていると考えるのであればそうかもしれません。しかし、よく考えてみてください。本当にそれはあなたの本心からの思いなのでしょうか? あなたの本心は、そんな面倒くさいところには存在せず、もっと別のところにあるのではないでしょうか。

さらに簡単な例を、と言うのであれば、些細な幸せを感じるときというのはどうでしょう。例えば、おいしいものを食べたとき、美しい景色を見たとき、思いがけない出会いをしたときなどなど。普段の生活にあるちょっとした幸せを感じるときに、他人とか自分への憎悪、という感情は存在しますか? ある、と言うのであれば、失礼ですがそれはまだ素直になっていないだけだと思うのです。自分の中にまだ認めたくない感情があって、それを隠そうとしているだけなのだと思います。


話は変わりますが、他の日記も拝見させていただきました。長文になってしまいますが、もう少し我慢を。

期末テストの日の日記は、私も思わず背筋が凍る思いでした。あんなことが実際に管理人様の身を襲ったのだと思うと、今でも体の震えが止まりません。管理人様が学校であの人たちと会いたくないと言う気持ちも、よく分かります。燃える花火を押しつけられた、あなたの背中の火傷は大丈夫なのでしょうか。あの後、家に帰って水で冷やした、とありましたが、念のため、今からでも皮膚科で診てもらった方がいいと思います。ブログにも、今日から引きこもる、という風に書いていらっしゃいましたが、やはり現在では学校から遠ざかっているのでしょうか。ですがそれも無理もありません。学校に出れば、あの幼馴染や取り巻き達と合わなくてはなりませんから。

しかし、このまま学校から遠ざかっていても、管理人様も辛いのではないでしょうか。ここ数日のブログの記事が二行で終わっていたりするのはそのためなのだと思います。

本当は、管理人様も気付いているのでしょう。こんなことを考えるのはあの恐ろしい経験が招いたことなのだと。無理もありません。あなたもさぞお疲れなのだと思います。いっそのこと、肩の力を抜いて、ご家族に今までのことを話してみてはいかがでしょうか。自分の話にとりあってくれないと決めつけないで、まず話してみることが大事です。おそらくあなたの思っていたのとは違う反応が返ってくることでしょう。自分の苦労をわかってくれる人が、いないわけではないのです。他人と自分とは、考えていることが違うだけなのです。どちらかが悩みを打ち明ければ、自ずと両者は歩み寄っていくことができるのだと思います。何があったのかきちんと話した上で、今後どうするのかを考えて下されば、と思います。

では、管理人様の回復を祈っています。長文失礼いたしました。



PS.たまごかけごはんより、目玉焼きの方がおいしいと思います!

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