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人はナメられてこそ一人前
伊集院静が麻雀プロ前原雄大が若い時に言ったセリフ。
前原プロは現在60代。いじられキャラの良い親父だ。
しかし、30代の前原プロは尖っていた。
「ナメラれたら終わりと思っていた。見た目も恐くしてね。誰も僕に近寄って来なかった」
30代で実績を積み出した前原。
優勝など結果を出すようになる。
結果を出しても尖っている前原に伊集院静は言葉を送る。
「人はナメラてこそ一人前だ」
実績のある1流スポーツ選手や色んな1流プロ選手はファンからイジられる。
それに対し上手に返せる人がスターになれる。
一番良いお手本が武豊だと思う。
ナメラれたら終わりって考えは人として2流で終わる。
一緒にいてしんどい人が実績上げても人は近寄って来ない。
実績あったら100%はナメラれない。
そこを分かってほしいね。
実績あって余裕無いのは残念だ。
前原プロは伊集院静に出会えて良かったね。
1流のスターになれた。




