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ノスタル爺

藤子・F・不二雄のマンガで『ノスタル爺』がある。


このマンガの短評では無く、単語として借りただけなのでご了承ください。





ノスタル爺って上手な言葉使いやと思う。


爺って漢字なのが良い。



ノスタルジーは昔に浸る事を言う。過去を思い返す。



人に聞かれて、自分の過去を熱く語るのは構わない。それを老化とは思わない。



問題は聞かれてもないのに自分から自分の過去を話す場合だ。


これはノスタル爺だ。



「俺は昔こんな凄かった」


「俺は年収1000万あった」


「回らない寿司屋で寿司をバカバカ食べてた」



「今はどうなん?」


って聞いたらアカン雰囲気である。



今の自分に満足いってない人がノスタル爺に変身する。


爺って漢字を使ってるが年齢は関係ない。



過去の栄光を自分から話したらその人はノスタル爺だ。



この理論はプロ野球ニュースの解説のおっさんにも当てはまる。



解説のおっさんが自分が選手時代の話をするのは構わない。


その話が長い人はノスタル爺だ。



アナウンサーや他の解説者に


「次の話に行きましょう」


って言われちゃう人はノスタル爺だ。



ノスタル爺にならない方法は生涯現役でいる事。


そうすると過去を越えようとする。



年を取ると難しいスポーツ選手の場合は結果出した若者を褒めてあげる事だ。



陸上の制度であるマスターズを野球やサッカーでもやればノスタル爺は減るはず。


マスターズって年齢別に分けるって意味やけど。


40代の部、50代の部って感じで。


生涯現役でいれますよ。


生涯青春出来るはず。



マスターズが普及すると、何歳からでも始めやすくなるから、初心者にも良いはず。

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