バイオハザードをミュートでやってた頃
マルハン新世界店で
『新台バイオハザード!11月5日より稼働開始!』
ってポスターを見て思い出しました。
1998年…当時小学5年生、親にセガサターン版のバイオハザードを買ってもらった。
一番最初に出たバイオハザードでプレステ版とセガサターン版があった。
ちなみに僕はホラーが苦手である。
それでも欲しかった理由は友達が「オモロい」って言ったからやったかな。
まぁ、理由はともあれプレイしてみた。
男クリス、女ジルのどっちを選ぶかから始まった。
クリスを選ぶと6個までしかアイテム持てなくて、最初の持ち物がナイフと救急スプレーだけ。
隊員やのにこいつやる気あるんか?
何で銃持ってないねん!
八百屋のオッさん雇ってんのか?
初期アイテムがやる気ないわ動きもカクカクしてるわで止めた。
ジルを選び直す。こいつは8個までアイテム持てて初期アイテムに銃もある。
動きは同じくカクカクしてる。
バイオハザードは操作に慣れるまでカクカク動く。
ジルにしたらバリーっておっさんが助けに来てくれる。ちなみに
クリスがハード
ジルがイージー
ジル(イージー)で進めて行くと、ゾンビ犬が窓ガラスを突き破って襲ってきた。まだ序盤である。
「ウワッ!!!」
ガラスが割れる音に驚いた僕はそっからミュート(消音)でプレイした。
ホラーが苦手なビビりな僕だが、途中で攻略本も買って全クリした。
苦手な物にミュートにしてまで立ち向かったあの頃を思い出し、若干の自信を取り戻した。




