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小麦の短編集

未来投資

作者: 小麦

「もうそろそろ俺も就職活動かぁ……」

 ある夏の日、高校3年生の俺、は、学校の帰り道を歩きながら考える。職種によってはもう就職活動も始まっているが、俺はまだ何も考えてはいなかった。こんなことならもっとまじめに考えておくんだったなぁ、と思ったのはまた別の話である。

「そこの方、ちょっといいかな?」

 そんなことを考えながら歩いていると、突然知らない人に声をかけられた。黒い服に黒い帽子、今時よくいるとはいえ、何でこんな人気のない場所に占い師なんかが立っているのだろう。普通こういうのって座ってるもんじゃなかったっけか? まあ40代くらいに見えるから、年齢としては年相応ってとこだろう。もっと気になるのはその人が白いマスクをつけていていかにも顔を隠したがっているように見えたことなのだが、まあそれはいいや。

「……お金なら無いんで占いたいなら他を当たってください」

「い、いやいや、私は占い師ではない。君に、ちょっと魅力的な提案をしようと思って」

「……魅力的な提案?」

 俺はその一言に少しつられる。

「もちろんタダではないが、ひとまず私の話を聞いていく気はないかね?」

 タダではない、というのもなかなかいいところだ。タダほど怖いものはない、とはよく言ったものだからである。

「分かりました。話だけなら」

「おお、話の分かる少年だ! えーっと……、ではこちらに来てはくれないか?」

 そう言って占い師風の男はすぐ近くの裏路地へと案内した。俺はその後ろをついていくことにした。



 裏路地に入ると、男はこんな話をしてきた。

「最初に、君は最近の就職難については知っているかね?」

「……え、ええ、まあ」

 いきなり現実的な話から入ってきたな。確かにそれが俺が悩んでいる理由でもあるのだが。俺は頭のいい方ではないので何故かは分からないが、この数年で日本の景気はすっかり落ち込んでしまい、今や円安だ何だと騒がれる時代となってしまった。

「今、すごく不安だろう? 右も左も分からないのに、就職活動という全く未知の経験をしなければならない。そうしないと食べていけないからだ」

「はい……」

 この人の言うことは自然と俺の思っていることを全て言い当てていた。とはいえ、この人は俺よりも人生経験があるのは間違いない。むしろ全て言い当てられるようでなければおかしいのかもしれない。

「まあ入りなさい。ここは私の住みかだ。続きはここでするとしようか」

 一つのさびれたドアの前に立った時、男は俺にこう言ってきた。こんなさびれたドアの中に人が住めるとは思えなかったし、そもそも人が住んでいたような記憶もない。だが、住みかと言うからにはここはこの人の家なのだろう。

「はい」

 俺はその開いたドアの向こうに入った。



「君に、未来投資というものを勧めたい」

 部屋の中に入って用意された椅子に座ると、男は単刀直入にこんな提案をしてきた。

「……未来投資、ですか?」

 聞いたことのない言葉だ。何だろうそれ?

「先ほども言った通り、今はものすごく大変だろう。だが、もしそれ以上に大変なことが起こったらどうする?」

「それよりも大変なこと……?」

 ピンと来ていない様子の俺に、男は例え話を引き合いに出してきた。

「例えば地震、例えば火事、例えばリストラ。人生には必ず何かしらの不幸がついて回る。今元気でいる君だって、もしかしたら数分後には交通事故で大怪我をしているかもしれない。そんな不幸に備えて、今のうちに未来の自分にいくらかのお金を預けておくんだ。それが今私の言った未来投資ってやつさ」

「……な、なるほど」

 俺はなぜだか妙に納得してしまった。元々信じやすい性格であることも災いしたのかもしれない。

「という訳でどうだろう。君にも冷静に考える時間が欲しいだろうから、一週間後にもう一度この場所に来てはくれないだろうか? そこで君の答えを聞きたい」

「……一つ聞きたいんですけど、これって新手の詐欺じゃないですよね?」

その上で俺は、詐欺の可能性を捨てきれなかった。少し時間をおいて考えさせてくれる良心的な点はあるにせよ、こういう風に相手の心の隙間に入り込んだあくどい商売なんてそれこそそこら中に転がっているからだ。

「……そう疑われても仕方ない。だが、これは立派なビジネスさ。絶対に未来の君に届くことはこの俺、じゃなかった私が保証しよう」

「……?」

 今言い直したことに何の意味があったのかは知らないが、この人の目に嘘はなさそうだ。

「では、一週間後、またこの場所で会おう」

「はい」

 俺はそこでその人と別れた。



 そして、約束の一週間後が来た。俺は封筒に入れた二万円を手に持ってこないだと同じ場所であるさびれたドアの向こう側に来た。俺が今まで貯金していたお小遣いのすべてだった。中に入ると、そこにはこないだと同じように黒い帽子に黒い服の男が立っていた。

「約束通り来てくれたのか。まずはありがとう。それで、どうする?」

「お金なら、ここにあります。最後に確認しますが、本当に届くんですね?」

「ああ。そこに何だかおかしな機械が見えるだろう」

男の指差した方向を見ると、そこには確かにこないだはなかったよく分からない機械が置いてあった。ガラクタを繋ぎ合わせたようにしか見えないが、おそらく今の俺では理解できないような途方もない技術が使われているのだろう。

「あれが未来と現在を繋ぐ機械だ。あのケースの中にその封筒を預ければ、それが未来へと届いてくれる。一度実験済みだから間違いない」

「……何だか話が大げさなことになってきましたね」

 俺は少し引き気味に聞く。

「まあ、その辺りは気にすることはない。ちょっと光が出るだけさ。ちなみに届くのは二十年後になるが、それでもいいかな?」

「はい、大丈夫です。でも、届く年月は指定できないんですね」

 俺は素朴な疑問を抱いたつもりだったが、

「えっ!? あ、ああ、そうだな……。次にやる時は改良しておかなくてはな」

「……? じゃあ、とりあえずこれこのケースの中に入れますね」

 俺は首を傾げながらも、とりあえず封筒の二万円をケースに入れた。

「よし、準備完了だな。では、装置を起動させる!」

 男はそう言って裏の方に回った。それから数秒後のことだった。

「うわっ、何だ?」

 いきなり辺りをまばゆい光が包んだ。俺はあわてて目を閉じ、しばらくの間目を開けられなかった。やがて眩しさが消えたというのが分かると、俺はゆっくりと目を開けた。ところが、そこに男の姿はなかった。

「あれ、あの人どこ行ったんだ?」

 と同時に、大型の機械さえも消えていた。

「……まさか、騙された?」

 俺は少し辺りを見回し、そこに手紙があったことに気付く。封筒から中を取り出すと、そこには一言こう書かれていた。

(二十年後には必ず届く、安心してくれ)

「って言われてもなぁ……」

この場には手紙だけ、本人もいない。これで信用しろ、というのもいささか無理がある。

「いいや、とりあえずどこかにメモっとくか」

 俺はかばんの中からメモを取り出すと、そこに「二十年後、○月×日、二万円」とシャーペンでメモしておいた。



 それから二十年の時が過ぎた。

「くそっ!」

 俺は目の前の電柱を蹴る。その後の俺は何とか就職できたものの、二十年来勤めていた機械関係の会社をリストラされた。もっとも、俺の目はすでに老眼やら乱視やらで使い物にならなくなってはいた上に、仕事ができたわけでもなかったので、仕方ないといえば仕方ないが。どうも目を酷使しすぎたらしい。優秀な新入社員が下から俺の地位をどんどんと追い抜いて行ったのもその理由のうちの一つだ。

「これからどうしようか……」

 俺は二十年肌身離さず持っていたメモ帳を開く。別にケチくさく何度もメモを塗り替えていたとかそういうわけではない。単純にメモすることが少なかったり、会社の備品やその都度受け取った資料に取ったメモで事足りたりしていたためだ。パラパラとページをめくると、ふと一枚のページに目がとまった。

「……今さらはした金にもなりゃしないが、あの時の二万円はどこへいったんだかな」

 そこには、「二十年後、○月×日、二万円」の文字があった。あれから二十年、約束の日は明日のはずだが、いまだに何の音沙汰もない。当分は退職金やら貯金やらで生活できるとは思うが、やはり気になるものは気になる。俺はすでに結婚してもいれば子供だっているのだ。

「とりあえず、明日を待つしかないか」

俺はとりあえず日の暮れる並木道をとぼとぼと帰ることにした。



「では、次の見出しはこちら。半年前に適用された未成年自己略取罪で逮捕者が十五人目となりました。この法律は、過去の自分からお金を騙したり奪い取ったりすることを禁ずるものでしたね。これだけの逮捕者が出ているというのは、この法律に対する警察の対応の高さがうかがえます。ちなみにこの法律では詐欺罪も同時に適用されるケースもあり、最大で無期懲役が言い渡されることもあるんでしたね……」

 次の日、俺の家は大ゲンカして出て行った妻と子供に取り残された俺一人だけだった。当然といえば当然だろう。金を稼がなくなった夫に妻が求めるものなどない。そこに愛でもあればまだ違ったのかもしれないが、そんなものはこの長い期間のうちにすっかり冷めきっていた。

「……もう午後の三時だぞ?」

 テレビを見ながら待つが、一向に来る気配のないお金。俺は仕方ないので物置に向かう。

「……使うことなんかないと思ってたんだがな」

 ドアを開けるとそこには、俺の生涯一度の大発明、タイムマシンがあった。なぜ物置なんかに入っていたかといえば、理由は単純明快。壊れたロボットのように、古いゲームハードのように、最初は物珍しい目で見られていたから売り上げも好調だったが、そのうちに飽きたり、みんなが新しいものに買い替えたりしただけのことだ。もっとも、俺は自分の手柄のようにこの古いタイムマシンを大切に保管していたのだが。俺の意見は発光装置、それがあるだけでそれっぽく見えないか、という提案が通ったから取り付けられているだけで、他は何もしていない。この発光装置の開発も俺が老眼になった理由の一つだ。

「とりあえず行くか」

 俺は二十年前のあの男性に文句を言ってやろうと息巻いて、スイッチを押した。



数十秒後、俺はあの時あの場所に戻ってきた。だが、

「ゴホッゴホッ!」

どうも位置を指定し忘れたらしい。ほこりっぽい灰ビルの中に自身を転送してしまった。

「とりあえずあの男を探すか。これで詐欺かどうかはっきりする」

 俺は奥の方にタイムマシンを隠した後に外に出た。最もあまり期待はしていない。どう考えても詐欺である方が明白だ。むしろ詐欺でないと考えた学生の頃の俺はどうかしていたのかもしれない。俺は以前にあの男と会った場所を思い出しながら歩を進めた。

「確かこの辺りだったな……」

 俺はその場所に到着した。しかし、俺は今の自分の格好を思い出してため息をつく。黒い服に黒い帽子、何というかセンスのかけらもない格好だ。これではまるで占い師ではないか。そう思った時、俺の頭の中であることがフラッシュバックした。

「……ん? そういやあの男もこんな格好してたような……」

 あんな特徴的な服装、一度見たら忘れるはずもない。確かにあの男の服装はこんな感じだった。そしてそんなことを考えていると、こんな声が聞こえてきた。

「もうそろそろ俺も就職活動かぁ……」

「嘘だろ……」

 俺は驚く。その制服姿は、間違いなく二十年前の俺だった。ということは、まさか……。

「あの服の男は俺自身だったのか?」

 つまり、二十年前に会った男のことを思い出し、俺はこの時代にやってきた。そしてそれを二十年前の俺は黒服の男だと思っていた訳だが、実は俺自身だったということになる訳だ。ということは、ここで何とかしてお金を回収しないと辻褄が合わなくなる。

「そこの方、ちょっといいかな?」

 俺は俺に声をかける。我ながら何て怪しい聞き方だろう。

「……お金なら無いんで占いたいなら他を当たってください」

 案の定、俺は警戒してしまっていた。俺は慌てて取り繕う。

「い、いやいや、私は占い師ではない。君に、ちょっと魅力的な提案をしようと思って」

「……魅力的な提案?」

 俺はやはり食いついてくる。大体若いころの自分の性格はよく覚えている。信じやすくてすぐに人の言うことを聞いてしまうような、そんな素直な性格だった。悪く言えば騙されやすい性格なのである。

「もちろんタダではないが、ひとまず私の話を聞いていく気はないかね?」

 この辺りも、俺が良く引っかかりそうな言い方だ。

「分かりました。話だけなら」

「おお、話の分かる少年だ! えーっと……、ではこちらに来てはくれないか?」

 俺は俺を連れて、先ほどの廃ビルに入ることにした。



「最初に、君は最近の就職難については知っているかね?」

「……え、ええ、まあ」

 俺が困っている。この時期の俺に振ってはいけない話題だっただろうか?

「今、すごく不安だろう? 右も左も分からないのに、就職活動という全く未知の経験をしなければならない。そうしないと食べていけないからだ」

「はい……」

 しかし意外と素直に聞いてくれている。どうやらこの戦術は当たりだったらしい。

「まあ入りなさい。ここは私の住みかだ。続きはここでするとしようか」

 先ほどのドアの前に立った時、俺は彼にこう言う。

「はい」

 昔の俺は素直に答え、中に入った。



「君に、未来投資というものを勧めたい」

 置いてあった椅子に俺を座らせると、俺はとっさに思いついたこの一言を彼に言った。

「……未来投資、ですか?」

 俺は聞いてくる。

「先ほども言った通り、今はものすごく大変だろう。だが、もしそれ以上に大変なことが起こったらどうする?」

「それよりも大変なこと……?」

 まだピンとは来ていないらしい。俺はひとまず様々な例えを彼に出してみることにした。

「例えば地震、例えば火事、例えばリストラ。人生には必ず何かしらの不幸がついて回る。今元気でいる君だって、もしかしたら数分後には交通事故で大怪我をしているかもしれない。そんな不幸に備えて、今のうちに未来の自分にいくらかのお金を預けておくんだ。それが今私の言った未来投資ってやつさ」

「……な、なるほど」

 いかん、つい癖でリストラのことまで喋ってしまった。どうも俺は隠し事ができない性格らしい。だが、俺は全く気付いていないようなので、そのまま話を進めることにした。

「という訳でどうだろう。君にも冷静に考える時間が欲しいだろうから、一週間後にもう一度この場所に来てはくれないだろうか? そこで君の答えを聞きたい」

「……一つ聞きたいんですけど、これって新手の詐欺じゃないですよね?」

 やはり俺でもその辺りは疑うか……。俺は適当なことを言ってごまかす。

「……そう疑われても仕方ない。だが、これは立派なビジネスさ。絶対に未来の君に届くことはこの俺、じゃなかった私が保証しよう」

 つい地が出てしまった。

「……?」

だが、俺は首を傾げるだけで特に気付いていないようだった。ふう、危ない危ない。

「では、一週間後、またこの場所で会おう」

「はい」

 昔の俺が出ていくと、

「……あっぶねー」

 俺はほっと一息ついた。だが、のんびりはしていられない。あのタイムマシンを改造しなくては。一週間もあれば何とかなるだろう。幸いここは廃ビルだ。使われなくなった金属類は腐るほどあった。俺は作業に取り掛かることにした。



 そして一週間後、昔の俺がドアを開け、中にゆっくりと入ってきた。

「約束通り来てくれたのか。まずはありがとう。それで、どうする?」

 俺は聞く。はやる気持ちを抑えるので精いっぱいだった。

「お金なら、ここにあります。最後に確認しますが、本当に届くんですね?」

「ああ。そこに何だかおかしな機械が見えるだろう。あれが未来と現在を繋ぐ機械だ。あのケースの中にその封筒を預ければ、それが未来へと届いてくれる。一度実験済みだから間違いない」

俺はタイムマシンを指差す。もっとも、様々な改造を施したせいでやや原型が亡くなっているのが気がかりだったが、一応動作はしたので大丈夫だろう。

「……何だか話が大げさなことになってきましたね」

 俺が少し引いている。何とかフォローしなくては。

「まあ、その辺りは気にすることはない。ちょっと光が出るだけさ。ちなみに届くのは二十年後になるが、それでもいいかな?」

「はい、大丈夫です。でも、届く年月は指定できないんですね」

「えっ!? あ、ああ、そうだな……。次にやる時は改良しておかなくてはな」

 昔の俺の鋭い質問に、俺は狼狽しながら答えてしまう。怪しかっただろうか?

「……? じゃあ、とりあえずこれこのケースの中に入れますね」

 良かった、あまり不信には思われていないらしい。

「よし、準備完了だな。では、装置を起動させる!」

 俺がケースにお金を入れたのを確認すると、俺は裏方に回り、タイムマシンに乗り込んだ。そのままスイッチを押し、タイムマシンを作動させる。昔の俺の姿は見えないが、もうここに用はない。書き置きの手紙も残したし、これで大丈夫だろう。



 数十秒後、俺は自分の家に帰ってきた。ところが、少し様子がおかしい。俺の家に警察が来ていた。

西脇聡にしわきさとるさんですね。時空警察の者です。署まで同行願えますか?」

「……何故ですか?」

 俺は首を傾げる。タイムマシンが開発されると同時に、警察とは別に時間旅行で問題が起こらないように監視する時空警察が設立された、というのはもはやそこまで気にするような話題ではない。だが、一体俺が何をしたというのだろう。

「時空警察法第五条、未成年自己略取罪と、刑法二百四十六条詐欺罪。前半は最近適用された法律なのでともかくとして、詐欺罪の意味は、分かりますよね?」

「……はい」

 俺は悟った。そうだ、俺は自分を騙してこのお金を受け取っている。これも立派な詐欺罪に当たることがある、というのは先ほどニュースで見たばかりだった。目先の欲にばかり目がくらむと、肝心なことを忘れてしまっていけない。

「ご同行、願えますね?」

「……はい」

 俺は警察に連れられて、そのままパトカーに乗った。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 結果的に、両者の立場からの心情が描けています。 [一言] 途中のニュースでオチが読めましたが、これもまわりオチの一種になるのでしょうかね。
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