表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
風の化石  作者: 野中
5/13

未完の禁術

高貴な子女が通うヤト学園の安全対策は万全だ。

義務程度でなく、保証する、と言い切れる確実さで。

よって、学園内にいる限り、安全は約束されていた。


生徒たちの間で問題が起こらない限りは。


その前提あっての自由と言うことは、子供たちとて百も承知だ。

ゆえに。


学園内で、今日のような騒動が起こることは、滅多にない。

平和・安全と言うことは、変化がない、ということでもある。

果てまで見通しのつく、決定されたレール―――――それに退屈しているが、降りる度胸もない彼等にとって、危険は、ある意味ひどく魅力的だ。



よって、生徒たちは騒動の中心から目を離せずにいた。



広い競技場の中央に立っているのは、テツ・フェリックス。


その、血を煮詰めたような深紅の瞳を除けば、どこにでもいるような凡庸な少年だ。

彼は、世間で恐れられている審問官に臆することなく、手招いた。

ようこそ、と。


生徒たちはとまどいつつ、目を見交わした。

まだ。




まだ、何か起こるというのだろうか。




「テツくんが」

テツの背中で、シルヴィアが声を上げる。

シルヴィア・ゴネット。

白金の髪に、空色の瞳。内側から輝くような肌。

万人に優しい彼女に憧れるものは多い。

シルヴィアが傷つけられる前に、即刻、テツ・フェリックスから引き離すべきだ―――――誰もがそう思ったが、儚げな少女は、彼から離れる様子は微塵も見せない。


どころか、危険の塊めいた相手に、無邪気に問い掛ける。



「学園に来た目的は、それ?」



誰もが振り回されているこの状況下で、シルヴィアは冷静だ。というより、醒めていた。

テツの目的は、もっと他にある、と。


…言葉の響きには、確信を持った洞察があった。


テツの表情が、いっとき、シルヴィアへの警戒に厳しくなる。


「それだけじゃない」

すぐさま軽い調子で応じたテツの声に、隠し事のやましさはなかった。

「僕が学園に来た、一番の目的は」

大きな声で、テツは宣言する。




「僕が生きているって世界に知らせることだよ」




アイシャが考え深げに呟いた。

「確かに、テツは行方をくらませることもできたわよね」

彼女はふと、テツの姿を見直す。

「その方が、あなたには楽だったんじゃないの?」


「そうだよね、<教>なんて厄介な連中に追われているなら」

備え付けの椅子に身を投げ出し、ヴァリスは億劫に言葉を紡いだ。

「生存の公表は、…標的はここだって叫んでるようなもんじゃないか」

ヴァリスが大きく息を吐きだした。



「ばっかじゃない?」


「いえ」



アイシャが凛と否定する。

「公の場に出る必要はあるわ」

「なんでさ」

唇を尖らせたヴァリスを、アイシャが厳しく一瞥した。




「彼は、テツ・フェリックス―――――藩王家嫡男よ」




アイシャの言外の言葉に、シルヴィアが頷く。

「…そうですね」

苦笑気味にアルバートが同意した。

審問官は飄々とした顔で、成り行きを見守っている。


大人たちは、おおかたの察しがついている様子だが、生徒には戸惑った顔をしているものが多い。


だからテツは、あえて彼等に問いかけた。

「いたんでしょ?」

テツは、ぐるりと周囲を見渡す。獲物を弄ぶ表情で、笑った。






「欠けた藩王家の代行者になろうとした連中がさ。あとで教えてよ」






つまり。

テツの生存は、そういった野心に満ちた彼等をけん制することになる。

だからこそ、名乗りでなければならなかった。

それとて、テツの最終的な目的ではないが―――――今回の、フェリックス家に対する、<教>の襲撃に、その中の何者かが関わっている可能性も捨てきれない。


アイシャの健康的な紫の双眸に、戸惑いが浮かんだ。

「それが目的だって言うなら、あなたは」

自分でも信じていないような声で、アイシャは言葉を続ける。



「誠実ってことよ?」



テツは鼻で笑った。

アイシャは、今度は怒らない。こういう人間だと知っている、という顔で黙った。


「貴公は先ほど、おれを―――――審問官を待っていた、と仰せになった」

審問官は立ち上がる。

一歩、テツと距離を詰めた。


「その目的以外に、何をお望みです?」

審問官に顔を戻したテツが、口を開いた刹那。


「…あの!」


遠慮がちに、女の声が二人の間に割って入る。

教師のタチアナだ。

書類を胸に強く抱き、何やら決死の表情で提案してきた。

「このような場所では、なんです、からっ」

招くように腕を伸ばし、競技場の出入口をタチアナは示す。



「まずは客室で、お茶でも」



大人の女性らしい気遣いは、―――――テツにとって蕩けそうなほど魅力的な提案だった。


彼の全身は悲鳴を上げている。

いくら防御の力で全身を鎧っていたとはいえ、隕石のような攻撃を受けたのだ。

全身筋肉痛のような症状が、徐々にひどさを増してきている。


座っていいかな、と一番に言いたいところを我慢して、先程からその台詞を二番手に押しやっていた。


理由は一つ。

飄々とした顔で、タチアナを見遣る審問官を見上げた。

最初に彼に感じた、くたびれたサラリーマンという印象は、おそらく正しい。




彼は、多忙だ。




ゆっくりお茶などしている暇は、彼にはきっとない。

この場における彼の役目は終わったのだ。


落ち着き払っているようで、すぐにも立ち去りたがっていた。


次の仕事が待っているのだろう。

常磐仁の長男が、そうだったから、なんとなくわかる。


実に合理的で機械のようで、ただ、ひとあしらいを心得ていたために、冷たい、という評価とはかろうじで無縁だった若僧…いやいや。


なんにしろ、早々に用件を済ましてしまわなければ、彼は即刻立ち去る。

「望むなら」

テツは冷静に言った。

「キミはあとで好意をもらいに行くといい。先に用事を終わらせよう」

返事を待たず、テツは続けた。


「さっきの、キミの指摘だけど」

ヴァリスが、悔しげに呟く。

「未完の禁術ってヤツかな」

妬みの暗雲が渦巻く声を平気で聞き流した審問官の、そぞろに反れていた意識が、真っ直ぐテツに向く。

「…現在の、フェリックス邸周辺の状況は、貴公の禁術が原因、ですね?」






禁術、とは。


単純に、禁じられた術、とも言える。

が、今回の場合、新しく発明された術、という意味合いが濃い。

つまり、構成自体が新しいため、確実な制御ができかねる―――――危険と言うよりは未知の色合いが強い、そんな術式のこともまた、禁術、と呼ばれるのだ。






審問官の反応からして、テツの用件に、仕事に対する以上の好奇心を抱かせることには成功したようだ。

「そうだよ」

ある意味、テツの禁術はもう完成していると言えた。


解除の必要がなければ。


「審問官たちは、構成を読み解けた?」

テツとしては、それならそれで構わない。

自分の労力がひとつ減るのだ。


術式を秘密にする意味などない。


審問官は、首を横に振った。

「解除の道筋は見えるので、試みてはいるのですが、…不甲斐ない話です」

それはそうだろう。

あの禁術は、最終的には、解除を目的として編み上げられている。

ゆえに。




未完、なのだ。




テツは、気のないふりで尋ねた。

「―――――今も?」

問うなり、審問官は耳を凝らすように沈黙する。

何かを凝視するようでもあった。

一拍の沈黙の後、


「はい。複雑極まりないですね」


そうか、とテツは頷く。

解き放たれたように高揚する心を感じながら。

なにせ。


先ほどの、審問官の様子から、ひとつ、理解できることがある。

彼は、学園にいながら、フェリックスの領地を見ることができるのだ。

おそらく、テツの思念石のようなもので。

無論、審問官たちが使うものだ。

もっと上等の代物だろう。

たとえば、映像が記録できるような。


ということは、

「向こうにも、審問官がいるんだよね」

「はい」

「何人?」


「…十数人、といったところでしょうか」


なぜそのようなことを、という顔で、審問官はテツを見た。




一騎当千と言われる審問官が、十を越える人数、フェリックスの領地に集っているとは。




確かに、フェリックスの屋敷が消滅するという異常事態だ。

彼らが黙っているわけはないと予測はしていたが、そこまでの手勢が割かれていたとは。


テツはひとつ頷いた。



「最高の状況だな」



呟けば、ふ、と審問官がテツの顔を見直す。

見過ごしていた何かを見咎めたように。

構わず、テツは不敵に宣言した。

「いいよ、僕が解除しよう」


「は?」

審問官は、一瞬絶句する。

隙を突き、テツは早口に言葉を続けた。

「もともと、そのつもりだった。ただし」

テツは前へ、一歩踏み出す。


シルヴィアと、距離をとるためだ。

直後、ど、と渦巻く神気がテツの身体を取り囲む。

周囲が、唖然となった。

いっきにある方向性を取った、その激しさに。



一番近くにいたシルヴィアは、一瞬瞠目―――――すぐさま、唇を噛みしめた。


両の拳を強く握る。

逃げもせず、その場にとどまった。泣きだしそうな顔で。

その気配に、テツは思わず舌打ちしたくなる。


(もっと怖がらせる必要があるのか?)



テツ自身、制御が難しい力だ。

今のテツの傍にいるのは、自殺行為だと、分からないシルヴィアでもないだろうに。


聡い者は、すぐ察したろう。

この術式の発動はもう、止めようがない。

ゆえに、引き止められる前にテツは動いたわけだが。


内心、うろたえていた。




(うん、これは。――――――本気で制御、しかねる…っ)




解除に必要な術式は、人造生物からの逃走中に編み上げている。


あとはそれを解放するだけ、だったのだが。

予想外に、神気の消耗が激しい。

いや、予測はしていた。



なにせ、テツ・フェリックスの命は一度、禁術のために消えている。



その解除ともなれば、当然同じリスクがあると推察してしかるべきだ。

だが、想像と現実は、落差が激しい。

そもそも、体力が万全でない状況だ。


余計、持っていかれた。

一歩間違えれば、干からびる。

いや、それならそれで。




―――――とことん、つぎ込んでやろうじゃないか。




どっちが先に耐えられなくなるか、勝負だ。


術に、術の創造主が負けたら、格好がつかない。

テツは言葉を絞った。

「約束がほしいな」


「そんな場合ではありません、フェリックス太子!」

審問官は、厳しく告げる。

「このまま続ければ、貴公の命が、」



「舐めんな!」



テツは、一喝。

さすがにもう、余裕は演じられない。

苦痛がにじむ。声に。表情に。

その上で、宣言。


「僕は意地でも、禁術を解除する。それは、審問官の望み通りだろ」


「おれたちが、なにを望むと」

「―――――世界の均衡」

即答に、審問官は息を呑んだ。

狼狽が表情に浮かぶ。

それも一瞬、眉を寄せ、唸る。

「しかし…」

「僕の自業自得だとしても、僕が危険をこうむることをよしとしないなら、約束しろ」

審問官の逡巡に、テツはあっさり、つけ込んだ。






「屋敷にいる<教>の連中を、一人も逃がさないって」






たちまち、審問官が真顔になった。

「生死は問わない。それができないんなら」

テツは冷静に告げる。


「…僕はいまここで、学園もろとも心中してやるよ?」


宥めすかし、脅す。

やっていることは、めちゃくちゃだ。

それだけ、必死だった。


論理より、その懸命さに負けたか、


「心中は止めてください。やくそく…しますから」


審問官は、諦めたように両肩を落とす。

だがテツには、もう話をしている余裕などほとんどなかった。



解除の術式が、ようやく完成―――――直後、フェリックスの領地にある禁術の構成を捕まえる。



無論、ヤト学園と、フェリックスの領地の間には、それなりの距離があった。

とはいえ、こういうものは、実のところ。

距離の遠さなど、大した問題ではないのだ。


捕まえるのは容易―――――ここからは、時間の勝負だ。


なにより。

一欠片でも、合わせ方を間違えればすべてはついえる。


過酷な集中力が必要だった。




「少し、尋ねても?」




アルバートが、不意に声を上げる。


「施行された禁術とは、なんなのでしょう?」

審問官が、渋い表情になった。

神気に乱れる髪をおさえながら、シルヴィアが審問官を見遣る。


「現状において、フェリックスの屋敷周辺は消滅しています。それを為したのがテツくんだということですよね」

「消滅させたのに、誰も殺していないって、どういうこと」

アイシャが厳しい声で尋ねた。


「詰問はかんべんして頂けませんか」


審問官は空を仰いだ。

「禁術に関しては、おれたちも仮説しか立てられていないのです」

「どんな仮説だよ。いいから、話していけ」

ヴァリスが苛立つ声を上げた。

やれやれ、と審問官は首を横に振る。


アルバートへ顔を向けた。

「フェリックス太子は、支配したのです」

気のせいか、現れた時よりくたびれた表情で、ぼそりと告げる。




「時間を」




「つまり?」

アイシャが、息を潜めるように尋ねた。

ある程度の答えを推測した態度で。

シルヴィアが冷静に呟く。

「現状を解として、時間という要素が解を出す問題に加わっているとすれば、それは」


「誰でもいいから、はやく答えろよ」


ヴァリスが喚いた。審問官は、半信半疑ながらも、

「信じ難いことですが…フェリックス太子はやってのけたとしか思えないのです」

わずかな興奮を、言葉の端ににじませる。






その合間にも、解除の術式が、組み合わさっていく。


がちん。


がちん。


歯車のように。整然と。

ただし、一瞬でも気を抜けば、失敗する。

それだけの巨大な神通力が顕現していた。

フェリックスの地に。


フェリックスの、現地では。

危険を察した審問官たちは、一人、また一人、と屋敷跡から距離を置き始める。


すぐそばに奈落が口を開けて待っているのは、目に見えていた。






極度の緊張の中、テツは他人事のように、審問官の言葉を耳にする。




「時間凍結」




その通りだ。











あの日。

テツは、無力だった。

何もできなかった。


自ら招き入れた不幸に、対処できるものなど何一つ持っていなかった。


…なら?

―――――どうすれば、助けられる。

ああ、助けを呼んでいる。

弟が。

妹が。

助けなければ。絶対に。

父と母の、気配がない以上、テツが。


どうすればいい、どうすれば。


今。

たったいま、対処する手段はなにもない。

だからって見過ごすのか。

何もしないまま。

…このまま?


―――――待って。

待て。

進むな。

時よ。

…風よ。

肺腑を抉るような、テツの絶叫が、過去の記憶からこだまする。











―――――――――――とまってろ!











刹那。

―――――リィンッ!

最後の欠片が組み合わさった手応えが、涼やかな音と共に、テツの全身を震わせた。


いや、まだ。



…気を抜くな!



噛みつくように、怒鳴る。

「屋敷跡にいる審問官たちをもっとさがらせろ!」

審問官は、息を呑んだ。

それでも、彼はすぐさま意識を凝らす。

ここではないどこか―――――おそらくは、フェリックスの領地に。



「風が動く…!」



とたん。




清爽な風が、テツを中心に舞い上がる。




無理やり縛られていた鳥が、自由に歓喜し、飛翔していくように。

へたり込みそうになった。

膝に手を突き、こらえる。


「…これは」

審問官が、深刻な声で呟いた。

何を見ているのか、一瞬棒立ちになる。

直後、身を翻した。


「失礼致します。ろくな挨拶もない非礼を、お許しください」


駆け出す背中に、肩で息をしながらテツは言う。

「約束が守られなかったら、地の果てまで追い掛けて報復してやる」

無論、蚊が鳴くような小声だ。


普通に声を出す体力すら、ほとんどなかった。

気付けば、肌触りのいいものが、テツの頬に触れている。

横目にすれば、シルヴィアが、テツのこめかみから伝う汗をハンカチで拭っていた。




泣きそうな顔で。


その、表情に。




「あ」


テツの記憶の淵から、蘇った光景があった。

そうだ。

確かに、シルヴィアとテツは出会っている。ただし。


テツが口にしたのは、ひどい暴言―――――好意をもたれる要素など、欠片もない。


一定期間行われる藩王たちの社交―――――その場に、確かに、シルヴィアもいた。

今より、もっと幼い頃から、愛くるしい容姿の彼女は、よく目立った。

そんなシルヴィアに、かつて、テツは言ったものだ。






―――――醜い笑い方をするなよ、気分が悪くなる。






「…」


それでどうして、近寄りたいと思うのだろうか。

それとも、シルヴィアが望むのは、報復なのか。

思い出したはいいが、テツはますます、彼女がわからなくなった。


一見、おとなしく、気弱に見えるシルヴィア・ゴネットは、頭がいい。

そして、洞察力も優れている。


読み切れないものとは、距離を置くべきだ。


結論し、テツは、シルヴィアの手を押しやる。

首を横に振った。

必要ない、と手の甲で顎から滴る汗を拭う。

ひどい頭痛があった。一日中、全力疾走でもしていたようだ。

かろうじで身を起こし、背筋を伸ばしたが、すぐにも倒れ込みそうだった。


だが、まだだ。


フェリックスの領地のことは、もう審問官たちに任せるほかないが、…あとひとつ。

テツには、やるべきことがあった。



それを為してこそ、ヤト学園を訪れた目的がすべて遂げられる。



「フェリックス太子」


気付けば、頭上からアルバートの声が降ってきた。

「生徒たちが、興奮しています。申し訳ありませんが、今夜も反省室で…」




「アルバート・キルヒス」




厳しく呼べば、優しげな表情で、彼は、はい、と頷く。

「触れを出したい。フェリックスの領地に」

虚をつかれたように、アルバートは眼を見張った。


「映像でも文書でもいい、手配してくれないか」


「…どういった、ご内容で」

さて、地味だがこれが、今日最後の大仕事だ。


「僕は、生まれ持ったこの力で、好き勝手やったわけだ。こんな人間を主に、と望む者がいるかい? よって」


テツは微笑む。





解放感のあまり、ひどく無邪気に。











「僕は領民に、その意志を問う」








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ