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裏庭の魔法使い

作者: 神田柊子

「この問題は先週実施された共通テストでも――」

 教師の声と板書の音が響く教室。

 進学校のため、だいたいの生徒が真面目に授業を受けているが、午後一番のこの時限は居眠りをしてしまう者もちらほらいた。

 窓際の後方の席。一人の女子生徒が窓の外に目をやった。長い金髪が制服の肩を滑り落ちる。

 冬の曇り空はぼんやりとした鈍い色。高台の校舎からは街と海が見下ろせる。海岸沿いの道路を走る車をなんとなく数えた。

 ――この世界は魔力が少ない。

 彼女はそのせいで難儀していた。

(でも、もう少しで魔力が溜まる)

 内心呟いてから、黒板に向き直る。

 彼女が持った赤ペンの先端で小さく星が弾けたけれど、誰にも見えなかった。


::::::::::


 ゴミ捨てのために外に出るとパラパラと小雨が降り出していた。

 小峰(こみね)愛緒衣(あおい)は首をすくめる。

「うわ、寒っ」

 資源ゴミの置き場は上履きで行けないため、靴に履き替えてきたのだけれど、ついでにコートも着てくれば良かった。かろうじて傘は差して来たのが救いだ。

 日直だからと放課後に頼まれた仕事なので、掃除の時間はとっくに終わっている。ゴミ置き場には誰もいなかった。

 小走りでゴミを捨てたその帰り、通りがかった裏庭の隅で何かが光った気がした。

 気になった愛緒衣はそちらに歩きかけ、人がいるのに気づいて足を止める。

 そこにいたのは同じ一年の水島(みずしま)美蘭(みらん)だった。

 クラスは違うが、愛緒衣の通う高校は一学年四クラスで生徒数が少なく、三教科は成績順にクラス分けされているため、ホームルームのクラスが別でも同学年ならほぼ全員顔がわかる。

 美蘭は傘も差さずに立っていた。

 両腕を空に伸ばして、顔を上げている。何かに祈りを捧げているみたいな姿勢は、綺麗な長い金髪も相まって宗教画のようだった。

(光ってる……?)

 愛緒衣が見つけた光は美蘭から発せられていた。

 蛍がまとわりついているように、小さな光が美蘭の周りをふわふわと彩っている。蛍よりもっと光は強い。星みたいだと愛緒衣は思った。

 一歩近づくと、小枝か枯草を踏んだらしく、ぱきっと音がした。

 美蘭が振り向くと、光はさっと一斉に消えてしまった。

「水島さん……」

「えっと、小峰さんだっけ? 三組の」

 何か用? と美蘭は首をかしげる。

「今、光ってなかった?」

 愛緒衣が目を輝かせると、美蘭は「見えたの?」と目を瞠る。

「これ、見えるの?」

 美蘭が手を振ると、指先から星が散った。

「見えるけど……。何これ、星? 花火みたい」

「……見える人って初めて」

 美蘭は少し呆然とした顔で、ゆっくりと愛緒衣の方にやってきた。正面に立つと美蘭が背が高いのがわかる。見上げた美蘭の笑顔は少しこわばっていた。

「小峰さん、もしかして、エルナータル大陸って知ってる?」

「え? エル……? 知らないけど、ゲームか何か?」

 突然の質問に戸惑いながら愛緒衣が答えると、美蘭は「そっか、ならいいや」と目を伏せた。

 彼女ががっかりした様子なのも気になるが、それよりも愛緒衣は先ほどの光景のほうが気になっていた。

「ね、さっきの光は何だったの?」

「あー。あれは、魔法」

「え?」

 驚く愛緒衣に美蘭はくすりと笑った。

「私、異世界から来た魔法使いなんだ」


 その後、校舎内に場所を移して、愛緒衣は美蘭と話をした。幸い今日は予備校がない。

 美蘭は異世界の魔法使いで本当の名前はエミリアだと言う。

「気分が悪くなって倒れたと思ったら、こちらの世界で赤ちゃんになってたんだ」

「んー? それって転生したってことなんじゃない?」

 愛緒衣はこの手の話は小説や漫画でいくつも読んだことがある。漫画好きな母が小学生のころに買ったという名作少女漫画を読んだから、特に転生モノなんて小さなころから親しんでいる。

「私の話、信じるの?」

 愛緒衣の反応に美蘭が驚く。

「完全に信じられるかっていうとわかんないけど、光ってるのを見ちゃうと、嘘とも思えないかな」

 自販機で買ったペットボトルのミルクティで両手を温めながら、愛緒衣はそう答える。

 コーンポタージュを早々に飲み終わった美蘭は、空き缶を捨ててから自販機に寄りかかった。

「ま、話半分に聞いといてよ」

 美蘭は自嘲するように唇を歪めた。

 それから愛緒衣に問われるままに、魔法や異世界『エルナータル大陸』の話を披露してくれた。

 非日常の話に愛緒衣は心をときめかせたのだった。


 帰宅して、母の顔を見た愛緒衣は、

「今日ね、放課後」

 美蘭のことを話しかけてふと口を閉じた。

 いつもその日にあったことを何でも話す愛緒衣だったけれど、美蘭のことを話してしまうのはもったいない気がしたのだ。

 口止めはされていないし、母ならきっと楽しんで聞いてくれる。しかし――。

(特別な非日常も人に話すと普通のことに格下げされてしまう、みたいな)

「放課後何かあったの? そういえば今日遅かったわね」

 母に聞き返されて、愛緒衣は「日直だからゴミ捨て頼まれただけ」とごまかした。


::::::::::


 愛緒衣は美蘭と放課後に話す仲になった。

 でも、授業のクラスが一つも被っていなかったこともあり、放課後以外では全然話さない。一緒に弁当を食べている友人にも美蘭のことは黙っていたため、誰も二人の交流を知らなかった。

 彼女はいつも裏庭にいたから、愛緒衣が会いに行った。

「裏庭、好きなの?」

 と聞くと、「海が見えるから」と答えが返ってくる。

 そうやって遠くを見て微笑むとき、美蘭はエミリアに戻っているように見えて、愛緒衣は少し不安になる。美蘭が消えてしまいそうで、思わず彼女の袖を引く。

「ねえ、今日は精霊の話の続きを聞かせて」

 そう頼むと美蘭は愛緒衣を振り返って、愛緒衣の存在に今気づいたかのように目を瞬かせるのだった。

 ――美蘭の金髪は地毛だと言う。

 美蘭の顔は日本人顔だから染めているのだと愛緒衣は思っていた。

「大きくなるにつれて、段々色が抜けてったんだよね」

「エミリアは金髪だったの?」

「そ」

「中学のとき、面倒だったんじゃない? 校則とか」

「ああ、ホントそれがめんどくさくてさー」

 この高校は成績さえ落ちなければ何でもよくて、毛染めもパーマもピアスもバイトもOKだった。

「もしかして、校則で高校選んだの?」

「それもあるけど、一番は親の意向かな」

「へー。教育熱心な感じ?」

「まあね」

 美蘭は歯切れ悪く言って、唇を歪めた。


 ある日、予備校が終わったあとのことだ。

 愛緒衣は電車通学しているが、予備校はその途中の県庁所在地の駅にある。

 予備校から駅までの間に、小さな公園があった。そこに若者がたむろしていた。

 ときどき見かけるけれど、タバコを吸っている人がいたり耳障りな大声で笑う人がいたり、愛緒衣とは住む世界が違うように思える。

 いつもは目を向けないように静かに通り過ぎるのだけれど、ふとその中の一人が目について、愛緒衣はじっと目を凝らした。

 金髪の長い髪の少女。その横顔が美蘭に見える。

 集団の一人が愛緒衣のほうに顔を向けたため、愛緒衣は慌てて視線を逸らして、その場を離れた。

 カーキのミリタリージャケットにジーンズ姿の美蘭は、いつも裏庭で会うときとは違って見えた。

(なんていうか、『魔法使い』っぽくない……)

 光をまとった姿を見たときよりも、現実的ではない気がした。

 見てはいけないものを見てしまったようで、どうしたらいいのかわからない。

 愛緒衣は駅まで走って、一本前の電車に飛び乗った。

(あれは水島さんじゃなかったかも。明日確認してみよう)

 そう思いながら心を落ち着かせた。


 翌日、裏庭で会った美蘭は変わらず魔法使いエミリアだった。

「水島さん、昨日の夜八時ごろ、県庁前駅の公園にいた? 私、その近くの予備校に通ってるんだけど、水島さんを見た気がして……」

 愛緒衣は思い切ってそう尋ねた。

 しかし、美蘭は笑って首を振る。

「見間違えじゃない?」

 なんとなく有無を言わせない圧力を感じた。

「そ、うかな」

「そうだよ」

「うん、そうだね」

 愛緒衣がうなずくと、美蘭は「今日は魔法陣の話をしよっか」と話題を変えた。

 あれはやっぱり美蘭だったのではないか。

 愛緒衣はそう思ったけれど、それ以上は何も言わず、魔法使いエミリアの話を聞いたのだった。


 次の金曜日、その日はバレンタインだった。

 昼に友だち同志で食べるために、愛緒衣は前日にチョコクッキーを手作りした。

 そこで思い立って、美蘭にも渡すことにした。

 いつものように放課後に裏庭に行くと、美蘭がいた。

「水島さん!」

 振り返った美蘭の軌跡を描くように、ほわりと光が広がって消えた。

 それがどんな魔法なのか美蘭は教えてくれなかったけれど、愛緒衣はしょっちゅう彼女から光が出るのを見た。

 蛍のようだったり、花火のようだったり、いろいろだ。

「今日、これから予備校だから時間なくて」

 愛緒衣は鞄からラッピングされたチョコクッキーを取り出して、美蘭に渡す。

「そっか。バレンタインか。でも、私何もないよ?」

「いいよいいよ。もらってくれたらそれで」

「じゃあ、遠慮なく」

 ありがとうと顔をほころばせる美蘭に、少し照れた愛緒衣はごまかすように言葉を重ねる。

「水島さん用に別にラッピングしてたら、お母さんに『好きな人に渡すの?』って驚かれちゃってさ。あ、味は大丈夫だよ。お母さんに手伝ってもらったし、昼に一緒に食べたクラスの友だちもおいしいって言ってたから」

「あ、うん。ありがとう」

 なんとなく美蘭の顔が曇った気がして、愛緒衣は首をかしげたけれど、それより先に美蘭が「小峰さん、時間いいの? 三十八分に乗るんでしょ」と電車の時間を指摘した。

「うわ、ギリギリ。ごめん、私、もう帰るね! またね」


 その日の予備校帰り。

 例の公園の脇を通ると、若者の集団がいた。

「エミリア! それチョコ?」

 大きな声が聞こえて、愛緒衣は振り返る。

 金髪の少女が目に入った。どう見ても美蘭だ。

(水島さん……)

 やはり見間違いではなかった。

 美蘭が手に持っているのは愛緒衣があげたチョコクッキーだった。

「クッキーだけど、欲しい?」

「欲しい」

 そう答えた二十歳くらいの男に、美蘭は袋ごと手渡した。

「エミリア、愛してる!」

 男はわざとらしく大きな声で言って、美蘭にキスをした。

 周りの人たちも「うわ、また言ってる」「さっきはミナからチョコもらって同じことやってたくせに」「お前は愛してるやつ、何人いるんだよ」などと言って、どっと笑った。

 愛緒衣は身をひるがえすと、その場から走って逃げた。

 息が上がって心臓が跳ねるのは、全力疾走だけが原因じゃない。

(何がショックだったんだろう)

 美蘭が愛緒衣のクッキーを知らない男にあげてしまったこと? 美蘭がエミリアと呼ばれていたこと? 美蘭がキスをしていたこと?

 裏切られたような、大事なものを壊されたような。

 泣きたくなるし、怒りも湧く。

(よくわからない……)

 全部がぐちゃぐちゃになって、愛緒衣は自分の気持ちを紐解くのをやめて蓋をした。

 ――愛緒衣は裏庭に行けなくなった。


::::::::::


 三月。あれから一か月経ち、ホワイトデーになった。

 愛緒衣が裏庭に行かなくなったら、美蘭とは全く会わなくなった。美蘭から会いに来てくれることはなく、一方的な関係だったんだな、と愛緒衣は思った。

 昼休み、一緒に弁当を食べている友人が、

「そういえば、二組の水島さん、学校辞めたんだって」

「え?」

 愛緒衣が驚いて何も言えない間に、別の友人が「転校じゃなくて辞めたの?」と聞く。

「そうみたい」

「辞めた理由は?」

「家の都合だって」

 友人はそれ以上は知らないようで、話題はすぐに変わった。

 午後の国語の授業で、隣の席の女子が美蘭と同じクラスだったと気づき、愛緒衣は話しかけた。

矢崎(やざき)さん、ごめん、ちょっといい? 水島さんが学校辞めたって本当?」

「うん。そう。先生から今日聞いたところだけど、二月終わりくらいから登校してなかったよ」

「え? そうなの?」

 矢崎はうなずいた。

「水島さんと仲良かった人って誰?」

 愛緒衣が尋ねると、矢崎は少し考えるようにしてから、

「小峰さんは水島さんと仲良かったの?」

「仲いいっていうか……、放課後に話したりすることがあったんだけど、辞めるなんて聞いたことなくて……。でも連絡先とか全然知らないから」

 放課後に裏庭に行けば必ず美蘭がいたから、連絡先を交換する必要を感じなかった。

 魔法使いエミリアや異世界のことはたくさん聞いたのに、美蘭のことは何も知らない。

「うちのクラスでも仲良かった人は特にいないみたい。昼休みも教室で食べてなかったし」

「そうなんだ……」

 そこで教師が入ってきて、話は終わった。


 あんなに避けていたのに美蘭のことが知りたくて、愛緒衣は予備校のあと公園の集団に近づいた。

 今日は美蘭はいなかった。

 先月のバレンタイン以来、愛緒衣は少し遠回りして別の道から帰っていたから、美蘭がいないのは今日だけなのか以前からなのかわからない。

 こちらに気づいた人たちから視線を浴びて、愛緒衣は引き返したくなったけれど、勇気を出して話しかけた。

「あの、突然すみません。水島さんの連絡先知ってる人いませんか?」

「水島? って誰?」

「さあ?」

 いきなり絡まれることもなく、意外に普通の反応で、愛緒衣は少しほっとする。

「ええと、エミリアって呼ばれてて」

「ああ! 魔法使いエミリア!」

 魔法のこと、ここの人たちにも話していたのか、と愛緒衣はすっと心が冷える。

「エミリアって、最後に見たのいつ?」

「さあ?」

「そういえば、ずっと来てないかも。まあ、でもいいじゃん。エミリアはいないけど俺たちと遊んでく?」

「それ制服でしょ? どこの高校?」

「えっ!」

 男に手をひかれそうになって、愛緒衣は慌てて後ずさる。美蘭にキスをしていた男だった。

「あの、私、帰ります! ありがとうございました」

 叫ぶようにして頭を下げると、「真面目ー」と笑いが起こる。

(もういいや、帰ろう)

 そう思いながら踵を返す愛緒衣を、その中の少女が一人追いかけてきた。

 公園の出口で「待って」と呼び止められる。

「あんた、エミリアの学校の友だち?」

 同い年くらいの少女に聞かれて、愛緒衣はうなずいた。

「エミリアは二月の終わりくらいから来てないよ。あと、私たちなんとなく同じ時間に同じ場所に集まってるだけで、別に連絡とりあったりしてないから……悪いけど」

「うん、わかった。ありがとう」

 それで話が終わりそうだったけれど、愛緒衣は「さっき魔法使いエミリアって言ってた?」と聞いてみた。

「ああ、あれ? あの子のあだ名。異世界から来た魔法使いって設定で」

「設定……。じゃあ、魔法を使えたりなんて……」

「ええ? 魔法? まさか!」

 少女は笑った。愛緒衣も「だよね」と合わせて笑う。

(そういえば、水島さんは、魔法が見えたのは私が初めてだって言ってた)

 ふと少女は真顔になって、

「エミリアは父親のとこに行ったのかなって思ってる」

「父親?」

「エミリアが子どものころに親が離婚して、母親に引き取られたらしいんだけど。その母親が夏くらいから帰ってこなくなったっぽい。養育費は父親から振り込まれてるから金には困んないって言ってたけどねー」

「そうなんだ……」

(全然知らなかった)

 しゅんとした愛緒衣に少女はからっと笑う。

「まあ、これもそういう設定。ホントかどうかなんて知らないよ」

 どうでもいいしね、と続けたあとに、

「もうここに来ないほうがいいよ」

 と彼女は言って、走って戻って行った。


 愛緒衣はとぼとぼと駅まで歩いた。いつもより一本遅い電車に乗る。

(自分だけが傷つけられたつもりでいたけれど、そうじゃない)

 家庭の事情を知らないことで無神経なことを言わなかっただろうか?

 でも知ってたら知ってたで、過剰に配慮してしまってうっとおしく思われたかもしれない。――そんな心配はもう無意味だけれど。

 今まであんなに通っていた裏庭に、何も言わずに来なくなった愛緒衣を美蘭はどう思っただろう。

(絶対に傷つけた。私が水島さんを傷つけた……)

 謝りたくても、もう会えない。

 家に着いて「おかえりなさい」と母から言われた瞬間に涙が溢れた。

「どうしたの? 何? もしかして好きな人に振られちゃったの?」

 母の見当違いの質問に愛緒衣は泣きながら笑う。

「全然違う……」

 でも違わないかもしれない。

 少し泣いて、夕食を食べて、愛緒衣はチョコクッキーを焼いた。

 一人で食べながら、また少し泣いた。

「魔法使いエミリアは異世界『エルナータル大陸』に帰ったんだ」

 愛緒衣は見たこともない異世界を思い描いた。

終わり

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ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
何が本当なのか、それは分からないまま。だけど、分からないままだからこそ希望がもてることもある気がします。 だけど、美蘭ちゃんは寂しかったんだろうな、とだけ思いました。 読ませていただきありがとうござい…
何だか、何か後悔を残すような結末だったと思います。こんな物語があってもいいのかと思って、物語を表現することの可能性を発見したような気がします。こういうことって、確かによくあります。人との間の関係って、…
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