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突然ですが、異世界に来てしまいました  作者: 煉架
異世界での生活
4/4

お風呂と次の日の朝

ガラッ


「広いお風呂場だね」


「キュウ!」


「ユヅキの体、先に洗おうか」


「キュウ♪」


シャワーを温かくして、風呂桶にシャワーのお湯を入れる


「ユヅキ、お風呂とか大丈夫?」


「キュウ」


頷くユヅキ


「ん...大丈夫ならいいか...

 じゃあ、この風呂桶に一旦入ってくれる?」


「キュウ!」


チャプチャプ


「キュ~♪」


「よしよし、よく濡らしてね」


風呂桶のお湯をよくかける


「キュウキュウ♪」


「これで良し...

 じゃ、洗おうか」


ボディソープでいいのかな...


よく泡立てて、ユヅキの体を洗う


「キュ~♪」


「気持ちいい?」


「キュウ!」


「よかった」


よく洗ったところで...


「じゃ、泡流すよ?」


「キュウ」


シャアアアアッ


「...なんか、動物がお風呂平気って

 初めて聞いた気がする...

 使い魔だから大丈夫とか...?」


「キュウ?」


「...まぁいっか...

 とりあえず、洗い終わったし...

 私が洗い終わるまで、風呂桶で温まってて?」


「キュウ!」


手をよく洗って、体と髪を洗う


そして、湯船に浸かる


「ハァ...癒されるね、ユヅキ」


「キュウ♪」


「クスッ」


ユヅキが可愛くて仕方なかった


間近で狐を見ることがなかったからってのもあるんだけど、

狐が好きだからってのが理由としては大きいかな


だって...狐って小さいと可愛いし、大きいとカッコイイんだよ?


あれは反則だよね


ユヅキの大きさは子狐くらい...


可愛いよね、大きくなったらカッコイイんだよ


絶対にね


10分ほど浸かったところで、湯船から出た


「ユヅキ、お風呂から出るよ」


「キュウ!」


ユヅキも、風呂桶の湯船から出てついて来た


あ、風呂桶のお湯捨てなきゃね


ザバーッ


「これで良し...

 じゃあ、着替えるためにバスタオルで体拭こうか」


「キュウ」


バスタオルを持って、優しくユヅキの体を拭く


「キュウキュウ♪」


「よしよし、大人しくしてるんだよ?」


ユヅキの体を拭くこと10分


「これで乾いたかな...

 さて、私も拭くか」


別のタオルで髪と体を拭いて、着替えてドライヤーで

髪を乾かしてクローネの元へ向かう


「お風呂ありがとう、上がったよ」


「キュウ!」


「お風呂は熱くなかったですか?」


「丁度良かったよ。

 じゃあ、私は部屋に戻るね?」


「はい」


私とユヅキは部屋に戻った


床に座り込んで、ユヅキを手招きする


ユヅキは飛び込むようにジャンプしてきた


「キュウ♪」


「よしよし」


ユヅキの頭を撫でる


「ユヅキ...明日聞きたいことあるから、よろしくね?」


「キュウ!」


「よし...じゃあ、ユヅキの寝る場所を確保しなきゃな...

 何処がいい?」


「キュウキュウ!」


「ベッドの横?

 分かった、じゃあそこで決まりだね」


「キュウ!」


「今は...19時か...

 まだまだ暇な時間があるんだなぁ...」


「キュウ...」


「ん?眠いの?」


「キュウ...」


コクンと頷くユヅキ


「じゃあ、私も寝ようかな...

 おやすみ、ユヅキ」


頭を撫でて、寝床まで連れて行って寝かせた


そして、私も寝ることにした














次の日


「ん...朝、か...」


起き上がって、私服に着替えた


「キュウ!」


「あ...ユヅキ、おはよう」


「キュウ♪」


微笑んで挨拶すると、ご機嫌で返事してくれた


可愛いなぁ...


「さ、朝ご飯を食べに行こうか」


「キュウ!」


扉を出たすぐに...


「絆さま、おはようございます」


「おはよう、クローネ」


「食事の準備ができております」


「分かった、今から向かうとこだから

 一緒に行こうか」


「はい」


食堂に向かった


「朝食は何になさいますか?」


「んー...私はトースト二枚。

 ユヅキは?」


「キュウ!」


「油揚げだね。

 じゃあ、それでよろしく」


「かしこまりました」


席に座って、待っている


「キュウ」


ユヅキがテーブルの上で大人しく座っている


「お待たせしました。

 トーストと油揚げです」


「ありがとう。

 いただきます」


「キュウ♪」


朝ご飯を食べることにした

夜中に1回書いたので、もう1回書きます


なんか、ネタが少し引き出されているので...


ネタが引き出されたときに書きたいと思います

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