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突然ですが、異世界に来てしまいました  作者: 煉架
異世界での生活
3/4

協会と昼ご飯と使い魔

「ねぇ、クローネ...

 協会って、どういう組織なの?」


「協会は、魔物討伐を主な依頼とした組織ですね。

 上級の魔物討伐は、上層部からの指令を受けた人だけが

 受けられるというシステムです」


「魔物討伐...

 大きな組織なんだね」


「世界中にありますよ。

 魔物は何処にでも現れますからね。

 結界が張られているところは別ですけども」


「結界?」


「基本...国や町、村などには結界が張られています。

 その結界の外に現れても、中から現れることはありません」


「結界の外と中を自由に行き来できるのは

 人間とか使い魔ってこと?」


「はい」


「なるほど...

 あ、これで荷物整理終わり?」


「はい、この服をクローゼットに入れれば終わりです」


クローネがそう言うと同時に、荷物整理が終わった


「手伝ってくれてありがとう」


微笑んでお礼を言った


「お礼を言われるまでもありません。

 そろそろお昼ご飯の時間です。

 食事をなされますか?」


「うん、丁度お腹空いたから食べる」


「かしこまりました。

 食事の後は、屋敷の案内をさせていただきますので」


「分かった」


リビングと食堂が一緒になったような所に案内してもらった


「絆さまの世界で存在する食べ物も食べられますので、

 お好きにお食べください」


「私の世界の食べ物も存在するんだ...

 すごいね...じゃあ、とりあえず...

 オムライスで」


「かしこまりました」


シェフらしき人が、オムライスを作り出した


「...私は席で待ってればいい?」


「はい、でき次第私が持っていきますので」


「分かった」


席に着いて、静かに待っていた


10分後


「お待たせしました、オムライスです」


「美味しそう...」


キラキラした目でそう言う私


「いただきます」


パクッと一口


「美味しい...!」


「それは何よりです」


「クローネや他の使用人さんたちは食べないの?」


「私たちは後で食べます。

 絆さまの身の回りのお世話と仕事が一通り済んだら

 食べますので」


「そっか...」


使用人も大変だなぁ...


そう思った


モグモグと食べること20分


「ごちそうさまでした。

 美味しかった」


「喜んで頂けたようで何よりです」


「じゃあ、屋敷の案内頼んでもいい?」


「かしこまりました」


図書室、脱衣所、お風呂場、鍛錬場などを案内してもらった


...これだけ広いと、迷路に見えるなぁ...


クローネにお礼を言って、仕事に戻ってもらった


私は自室に戻ってからね


「異世界での生活か...

 夢にも思わなかったな...」


早くこの世界での生活に慣れなきゃな...


そう思い、部屋でゆっくりしていた


この屋敷いいよね


だって、靴のまま屋敷うろつけるんだもん


ゲームくらいだよ?


そういう世界は...


とりあえず、靴を脱いでベッドに上がり

昼寝をすることにした


...やることないんだもん、仕方ないでしょ?


そう誰かに語るように思いつつ、昼寝をした













~夢の中~


コポッ


此処は...水の中...?


あぁ、そうか...


これは夢なんだ...


でも、どうして水の中...?


考えていると、1つのシャボン玉が近づいてきた


そのシャボン玉に映し出されたのは...


...九尾の狐...?


私の部屋に、九尾の狐がいる映像が映し出されている


...これは一体...


そこで、私は目が覚めた


「...不思議な夢...

 ...ん?」


起き上がって靴を履くと、ある物が目に入った


「...タマゴ...?」


大きいタマゴが置いてあった


まさか...夢に出てきた九尾の狐が入ってるの...?


「.....」


そっと触れてみる


すると...


パキッ


「!」


パキパキッ パカッ


「キュウ」


「...ホントに九尾の狐だった...」


「キュウ?」


「キミ、名前が必要だよね...

 んー...綺麗な名前がいいよね...

 ...ユヅキって名前はどう?」


「キュウキュウ♪」


九尾の狐、もといユヅキは喜んでいる


「これからよろしくね、ユヅキ」


微笑んで、頭を撫でる


「キュウ♪」


コンコン


「?はい、どうぞ」


ガチャ


「失礼します。

 絆さま、晩ご飯の時間でs...?

 その狐は?」


「昼寝したときに出会った九尾の狐だよ。

 さっき名前を付けて、ユヅキって名前にしたんだ」


「キュウ♪」


「そうですか。

 では、ユヅキの分の晩ご飯も準備させますか?」


「うん、お願い。

 行こうか、ユヅキ」


「キュウ!」


ご飯を食べる所に向かって、シェフの人にユヅキの分の

ご飯を頼む


「ユヅキ、何食べたい?」


「キュウ!」


「油揚げだね、分かった。

 私はチャーハンでお願いします(流石狐だなぁ...)」


「かしこまりました」


「絆さま、ユヅキの言葉が分かるのですか?」


「ん?あ、そういえば理解できてる...

 ユヅキが喋ってるわけじゃないのに...

 なんでだろ...」


ユヅキを撫でながら、そう疑問形で言う


「キュウ♪」


「クスッ...

 まぁ、もしかしたらユヅキ限定で言葉が分かるのかも

 しれないね...」


「なるほど...お待たせしました。

 チャーハンと油揚げです」


「ありがとう。

 はい、ユヅキ」


「キュウ!」


「いただきます」


「キュウ」


パクッ ガツガツ


ユヅキはガツガツと食べている


「ユヅキ、ゆっくり食べるんだよ?」


「キュウ」


「訓練のときにでも、使い魔の言葉が分かるのかどうか

 試してみましょうか」


「分かった」


「どうやら、ユヅキが絆さまの使い魔のようですし」


「そうなの?

 てっきり、儀式的なもので契約してかと思ってた」


「普通はそうですが...夢の中で出会ったときに

 契約したのかもしれません」


「そんなことできるの?」


「絆さまだからこそ、出来たのかもしれませんね」


「...まぁ、そのうち謎も解けると思う...

 とりあえず、お風呂に入ってもいい?」


「お風呂の準備はできてますので、どうぞお入りください」


「ありがと。

 パジャマとかの準備して行こうか、ユヅキ」


「キュウ!」


自室に戻って、パジャマ類を準備して

脱衣所に向かった


脱衣所にて


ガチャ


「おぉ...やっぱり広いね...

 改めて見ると...」


「キュウ...」


「ユヅキ、驚いてる?」


「キュウ」


コクッと頷くユヅキ


「そうだよね...

 じゃあ、入ろうか」


「キュウ!」


お風呂に入ることにした

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