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私が誰だか、分かってますか?  作者: 美麗


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アスターテ皇国  1(エカリテ 2)

彼女は聞かれたことには完璧な返事をする。

でも、その時の表情は?


よく見てほしい。

彼女は、どんな嬉しい時も、

人から相談されて困った時も、

熱が出て夜も眠れないまま過ごした

そんな、調子が悪い時でさえ表情が変わらない。


もちろん彼女に嫉妬した

兄がきつい言葉をかけた後でさえ一緒である。


彼女の婚約者である

皇太子とのお茶会の後も


いつも 同じ表情だった。



それは、はたから見れば

淑女らしい完璧な笑顔であった。



そんな彼女を自分にとって都合の良い時だけ声をかけていた両親はそんな彼女を見て…

そんな彼女を当然とした。




皇族たちも歪に育つ彼女を見て

それを良しとしていた。


そんな彼女の振る舞いを見て、

教師はそれを褒め称え、


学友たちはそれを尊敬していた。



❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁



そんな彼女の毎日を

オカシイだろうと、兄だけが気づいた。



オカシイことに気づいた兄は彼女に

誠心誠意謝罪はした。たが、それはもはや遅くてその謝罪が彼女に届くことはなかった。



そんな兄だけが困り果てていた頃、




エカリテは道端で倒れ込んでいる汚い子供を拾ってきた。これが、彼女にどんな変化をもたらすのか。

まだ、誰にも分からない………






ブクマと評価★★★★★で応援していただけると嬉しいです。

改稿しております。

よろしくお願いいたします。

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