だから、何?
改稿しております。
約束って何のためにするのでしょうか?
婚約者との月に一度の約束の日。
お互いの家同士の約束でしたよね。
その日のその日のその時間。
フリード様、貴方は何処にいましたか?
いつもの庭園で私は2時間、貴方を待ちました。
温かかったはずの紅茶もとっくに冷めました。
そして、専属侍女のアニーはお父様に知らせを送りました。
嗚呼、お店の方も困っておられます。
なんで、私がこんな屈辱を受けているのでしょうか…
まさか 私が何も言わないとでもお思いですか。
貴方の考えでは、そうかも知れませんね。
私は、いつも静かで、
人形のように大人しくて、
空気のように存在感がなく、
そう、見えるようにこれまでずっと
過ごしてまいりました。
ただ、見えるように、ですよ
でもねぇ、私は庶子とはいえ、皇女なの。
正式に皇族として認められているのですよ。
ねぇ貴方、ご存知ですか?
この、婚約の意味を…
まさか…
この婚約を私が望んでいたとでも?
そろそろご自分の立場を理解して頂いてもよろしいでしょうか?
ねぇ、
フリード様。
ブクマと評価★★★★★で応援していただけると嬉しいです。
改稿しております。
よろしくお願いいたします。




