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第二の人生の行方はいかに?

「おい!何度行ったら分かるんだ?」

「すみません。」

「ほんとにお前は無能だな!こんな簡単な仕事もこなせないなんて!」

「すみません。」



やあみんな。今怒られている無能な社員はこの俺、鈴木守(すずきまもる)30歳だ。俺はこの会社に入社してから、まともな成績を残したことがない。なぜかって?それは...俺がマジの救いがたいくらいの無能だからだ。

上司から怒られるのは日常茶飯事、同僚はもちろん後輩からもバカにされる始末だ。さて自己紹介はこれくらいにして、現実に戻ろうか。



「お前はいつになったらちゃんと仕事をこなせるようになるんだ?」

「すみません。」

「お前はすみませんしかいえないのか!!」

「すみません。」

(逆になんて言ってほしいんだ?)

「もういいわ。」

「?」

「お前はクビだ!」

「えぇ〜!社長それだけは!」

「無理☆」

(無理☆じゃねーんだわ。これからどうやって生きて行けと?まぁこれ以上ゴネても無駄だろうし、受け入れるしかないか...まぁ多少の貯蓄はあるから、次の職場見つけるまではなんとかなるか...)

「今までありがとうございました。」

そうして俺は会社をあとにした。これからどうしようかと考えながらトボトボと家に帰る。横断歩道に差し掛かったところで俺はクビにされたショックなのか、赤信号に突っ込んでしまった。キィ〜!となった後、全身に痛みが電気のように走った。死ぬというのを本能で感じた。

(あぁ、人生で1回でもいいから実績、のこしたかったなぁ。)

俺は痛みに包まれながら、そっと意識を失った。



「本当に終わるのか?」

そんな言葉が聞こえたような気がした。

「いや、まだ終わりたくないよ?無能じゃなくなりたいよ?」

「その願い我が叶えてやろう。」



目が覚めた。あたりを見渡す。

だが、そこは見慣れた自室でも病室でもなかった。

大きな部屋の一番奥に一つだけ置かれた豪華な椅子。俺は、そこに座っていた。キョロキョロとあたりを見回していると、前から声が聞こえた。

「魔王様が、魔王様が、お目覚めになられたー!!」

「なんだって!」

「それは本当か?」

一人の声を皮切りに続々と部下(?)が登場した。

「ごめん。何がどうなってんの?」

と、俺は最初に声を上げた部下(ここでは部下Aと呼ぶことにしよう。)に訪ねた。

すると部下Aが、

「無理もありません。あなた様は約2000年前にお亡くなりになられて、魂は昇天しましたがなぜか肉体の腐敗は進まず、代わりの魂を待っているかのようでした。そして本日魔王様がお目覚めになられたということです。」

「なるほど...」

つまり俺は、日本で死んでどっかの世界線の魔王に転生したってわけか。うん。なるほどなるほど。。。

ってなるか〜い!なんでやねん(わけわからんから関西弁)!一人で考えていると、部下Aから声が聞こえた。

「どうかなさいましたか?」

「いや、前の魔王は何をしようとしたんだ?」

「よくぞ聞いてくださいました!前魔王様は我々魔族が人間からひどい扱いを受けておりそれにご立腹なされてこの軍を立ち上げ、自らが前線に立って我々の鼓舞をしてくださったり、作戦もご自分で考えられ、全戦全勝、制圧した領地に自ら足を運んで捕虜となった人間を説得し、納得したらそのまま開放、納得しなかったら何度でも相手になってやると言って開放、そうした活動により...(略)...行政も非の打ち所のないような完璧な...(略)...医療にも携わり...(略)...(略)...(略)...」

「うん、もうわかったからやめてくれ。」

前の魔王優秀すぎないか???

なにか短所ねーのか?

と、思った俺は、部下に訪ねた。

「性格どんなだったの?」

「それはそれは最高でしたよ。女性からの人気はもちろん、男性からも多くの支持を受けておりました。」

その時彼はこう思った。

(うん、俺の第二の人生終わった\(^o^)/)

「まぁ、できるだけのことはやるけど、期待すんなよ?俺前世無能無能って言われてたくらいだから。」

「かしこまりました。」

こうして無能社員鈴木守は転生して、魔王になってしまったがなにか不思議なオーラを待っとっていたのを部下たちは感じていた…

はじめましておもち。(おもちまる)と申します。

今回初めて小説を投稿させていただいたのですが、まずこの作品に目を通して頂いて本当にありがとうございます。

趣味程度に初めたので、誤字脱字やクオリティーには目をつぶっていただけると助かります。

私は今学生をやっているのですが、課題やテストが多く時間が確保できないのが現実で、投稿頻度がバラバラになってしまうと思います。できるだけ早く出そうとは思っていますが、先の見通しが全く立っていませんなので気長に待っていただけるととても助かります。

先程も申し上げた通り、趣味程度に始めたので、私のモチベーションが続かない可能性もあります。

その時は報告させていただくつもりですが、連載途中になってしまうことになると思います。

ご了承ください。

そして最後になりますが、アドバイスなどがあれば私ツイッターをやっているので@omoti__99(すべて半角99の後ろはアンダーバー2つ)にDMを送っていただけると幸いです。

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