宝石店に爆弾を仕掛けるなんて(未完)
注意! 未完です !
闇夜に沈んだ住宅街の一角。場違いなネオンに煌く高級店から覆面の者達が現れた。手には軍用の流出品と思しきアサルト銃を携え。多くの男がずた袋を抱えていた。
これは…どう見ても強盗犯だ。
しかし、従業員は何故か彼らが守るはずの宝石店の入り口で見送っている。若い少女など深々とお辞儀をしていた。
中央にいたリーダーらしき人物が隣で機材を弄っていた仲間に話しかける。
「コードアルファ、クリア。かなめ、状況報告を」
「爆弾の改造は完了っす。これでいつでも、お礼参り、できるっすよ」
「待ちなさい。コードベータ実行には時間をおかないと」
「そっすか、じゃあ早く帰りましょうよ。咲さんがいないと治安警察からあたしたち逃げらんねーですもん」
「はぁ」
ため息を吐きながらリーダーの女が大きな通信機を起動すると、瞬く間に漆黒の軍用輸送ヘリが到着する。従業員たちが唖然とする中、彼女「達」は1分以内に空へと消えた。
彼女たちは多様な技能を持つものを集めた特殊部隊、『不屈のサーカス団』
翌月とある軍幹部の邸宅が
お題:不屈のサーカス団(爆発オチにする予定だった)
未完のものを改稿するかは反響次第ですが、作者の執筆力が成長すれば今後未完のものは無くなると思います(お腹痛い)