町長のお願い
また書けるように様になりました。
長かったですが、また再開します。
よろしくお願いします
実演販売のお陰で少しずつお客さんがやってくる様になり、購入する人がちらほらいる為ノワルさんと喜んでいると、老人が1人来店してきた。
「こんにちは、ノワルちゃん」
「町長さんっ!こんにちは、今日はどうしました?」
店内を見て回ると、俺たちが配っていたチラシをだしてきた。
「今度の祭りでノワルちゃんたちにもお店を出してもらいたいんだよ」
「いいんですか!」
「市場の話聞いたよ。たくさんお客さん来たんだってね。よかったね」
「はいっ、たくさんお客さんが来てくれたのですごく嬉しかったです。これもるーさんのおかげです」
ノワルさんは市場の事を思い出して、また喜んでいる。
「祭りってなんですか?」
チラシを持った町長が答えてくれた。
「この時期は収穫祭をやっていてね、少ないけど屋台も出るんだよ」
「へぇー、楽しそうですね」
「そこで、ノワルちゃんのお店にも出店してもらいたくてね」
祭りか、確かにお店の宣伝にもなるし新しいお客さんも増えるかもしれないな。
「良いですね。俺は賛成ですよ!」
「本当ですか!がんばりましょうね!」
町長は「期待しているぞ!」と言って、おもちゃを購入し帰っていった。
休憩時間に屋台について話していた。
「どんな屋台にしましょうか」
「るーさんのところではどんな屋台があったんですか?」
「そうですね。食べ物だと焼きそばとかわたあめ、チョコバナナ。遊びだと射的、おめん、くじ引きとかですね」
日本の定番から変わった店まで様々な出店を話すも説明が難しいものだったり、こっちだと再現しづらいものが多く難航していた。
悩んでいるとノワルさんがアプルという、リンゴの様な果物を持ってきてくれた。
シャキシャキして瑞々しくとても美味しい。
「そうだ!リンゴ飴だ!」
「どうしました?」
祭りといえば焼きそばとか射的の他にも定番のリンゴ飴があった。
あれならおいしいし、見た目もばっちりだ!
幸いこっちの世界は香辛料は少ないが、塩や砂糖といった調味料は普通に売っている。あとは水飴を作れれば、リンゴ飴ができるはずだ!




