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家族で異世界転生~そして、少年は~  作者: 長谷川
第3章 動き出す者達、そして~
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登場人物紹介

  

 【ミカ】 15歳 人族 

 

 カイトの婚約者の一人。

 カイトが始めて娼館を利用して出会った見習い娼婦。

 幼少時に親に売られ娼館で暮らしていた。

 しばらくしてから娼館で一番になったユノの身の回りのお世話をする事に。その為、ユノの事を姉の様に慕う。


 カイトと出会って間もなく、娼館からカイトに買われて、カイトの者となると同時に婚約者となる。



 栗色の髪で、まだ幼さが残っている顔立ちで小柄な背丈。その背格好に似合わない程豊かな胸を持つ。その胸はエルスやノエルに匹敵する程。


 現在、ノエルやリーナ達から料理や経営・経済に関する事を教えられている。


 元見習い娼婦・やや妹属性


 【ユノ】 25歳 人族


 カイトの婚約者の一人。

 カイトが始めて利用した娼館で一番人気の娼婦。

 小さい頃に親に売られて来た過去があり、その似た境遇を持つミカを自身の身の回りの世話をさせる。ミカの事を妹の様に感じており、ミカが娼婦として始めてする相手は優しい人であると内心では願っていた。


 ミカの話を聞いて奇特な事をしたカイトに興味を持ち、ミカを介してカイトと出会った。

 始めて出会いの別れ際に自身の夢をカイトに聞かれ話し、ミカと共にカイトに買われ、そのままカイトと婚約する事に。


 水色の長髪の妖艶な女性で、娼館で一番人気の娼婦だった事もあり、リーナ達からそのテクニックの享受をお願いされる。その為、リーナ達からユノ姉様と呼ばれる。胸はやや大きめ。


 ミカ同様にノエルやリーナ達から料理や経営・経済に関する事を教えられている。


 娼婦・お姉様属性



 【マリアンナ・ナルニア・ドライア】 15歳 人族


 カイトの婚約者の一人。

 ドライア帝国皇帝エドワード・ナルニア・ドライアの息女で皇位継承順位第2位。


 おっとりしており、表情の変化はやや乏しい。答える事も一呼吸置くほどゆっくりだが、それはちゃんと考えてからと言うことがほとんど。


 悪魔に乗っ取られた新皇帝の新たな政策で奴隷にされ、売られた所、カイトに買われる。


 帝国での事件解決後、エルスの策略もあり、カイトの婚約者となる。


 とても真っ白でキレイな長髪でキレイ過ぎる顔立ち。メリハリの付いた身体付きをした女性。見目麗しの容姿は、帝国の至宝と呼ぶに相応しいほど。胸は着痩せするタイプでそれなりに大きい。


 白髪姫属性



 【フォルティス】 120歳 森人族


 カイトの婚約者の一人。

 エルフと共に暮らしている、褐色の肌を持つ数少ないダークエルフの女性。エルフより更に少ない種族。エルフ同様不老長寿の為、外見は20歳くらいの人族と変わらない若々しい見た目をしている。


 元々親の言いつけで、エルフの中で力の強い者との間に子を成そうとして、異様に突出した力を持った幼いフリッドに婚姻を迫っていた。

 色々あり、現在はカイトの婚約者となった。リーナが苦手とする程、純真無垢な性格。その性格が災いして一時期敵となるほど。


 黒紫の長髪で整った顔立ち。豊満な胸でメリハリの付いた長身の身体。エルスやノエルに負けず劣らずの胸を持つ。


 おバカなドジっ娘属性。



 【シルフィ・シルバニア・ナテラ・クリューネ】 250歳 樹人族


 カイトの婚約者の一人。

 他のエルフとは出生が異なり、エルフの人々が崇める世界樹から生まれたエルフより位の高いハイエルフ。

 

 本来彼女の役目は精霊王の依り代となる器である巫女である。兄がおり、その兄が本来、国を統治していたが突然行方不明となり、代わりに代理となっていた。だが、エルフの人々は不老長寿と言うこともあり、長生きしている者ほど怠けているが、その中でも一番の怠け者。


 初対面の者には頑張って、ちゃんとした姿を見せるが、しばらくすると怠けている。


 精霊王を介してフリッドやミント、カイト達の正体を知り、フリッドとミントには自身の身の回りの世話を任せている。

 エルフの人々は訛りがやや強く、彼女はまだ緩い方である。


 兄が戻って来ないと分かり、統治者代理の役目を自身の子供にやらせ、自身は自堕落した生活を送りたいが為、カイトと婚約する。


 薄緑のキレイな姫様カットの長髪。整った顔立ちで背が高かく、スタイルが良い。胸は大きくもなく小さくもない程。外見は二十歳になったか、ならないか位に見える。


 巫女属性



 【フリッド】 15歳 森人族


 カイト達と同じ転生者。

 転生前はカイト達の父親であったが、こちらに来てもカイト達が父と呼んでくれているため、父親らしくしていこうとするも、エルス達女性陣に好き放題イジられている。


 不老長寿であるエルフに生まれたが、肉体の成長は著しく遅い。ただ魔力を使うことには人族より優れているため、魔法系統は問題なく使える。

 ただ、カイトが創造神の力を自分のモノにした影響で、自身も神の力を使えたが、エルフの体質が神の力にまだ合わず、肉体の退化の代償を伴う。


 濃い緑色の髪をしており、現在は神の力の代償で赤ん坊になっている。


 転生前にやっていた剣術は達人の域の腕前。転生後は身体的な事もあり全盛期の半分程度の実力。


 【ミント】 15歳 森人族


 カイト達と同じ転生者。

 転生前はカイト達の母親であり、こちらに転生して再会してからカイト達が母と呼んでくれているため、母親としてカイト達と接している。ミント自身、エルス達女性陣にイジられていても、面白がって受け入れている。


 ミントも神の力を使えるが、エルフの体質に合わないため、肉体の退化の代償を伴う。


 転生前は色んな衣装を着て楽しむコスプレイヤーであった。


 転生前にやっていた合気道は達人の域の腕前。


 濃い緑色の長髪を三つ編みにしており、9歳児並の背丈の美少女。



 【ガリアーノ・ニグルニス】 40歳 人族【神族】※隠蔽を使用


 カイト達より前に転生してきた転生者。


 転生前はカイト達と家族ぐるみの付き合いをする程、仲の良い関係であった。


 転生後は圧倒的な剣術と魔力で聖王国で始めての剣聖の称号を与えられる程の実力者。ただ本人は好きなことをする為に、その場所に長くは留まらない為、放浪する事もしばしば…………。


 青白色の短髪、厳つい顔立ちに整えた髭、無駄の無い筋肉質の長身の体型をしており、つなぎ服を着る事がほとんど。


 剣術の腕前は達人の域をしており、特に得物を全く選ばない程、居合い斬りの腕前はフリッドを優に超える。転生前はカイト達兄弟姉妹(きょうだい)に剣道の指南をする。


 【アイリーン・ニグルニス】 40歳 人族【神族】※隠蔽を使用


 ガリアーノと同じくカイト達より前に転生してきた転生者。


 転生前もガリアーノと夫婦であり、転生後も夫婦になった。


 転生後は魔神教団の手掛かりを探す為にガリアーノと旅をしており、聖王国にて魔法使いにとって最高の栄誉である魔導師の称号を与えられる。


 彼女もこの世界に来てからは、様々な衣装を着るコスプレイヤーだった趣味を隠す事無く、自分と周りの人にも着させている。


 黄緑色の腰まであるキレイなロングヘアー、美人顔、標準な背丈でメリハリの付いた細身の体型。


 合気道などの柔術の有段者で、転生前は娘であるノエルに合気道を指南していた。


 【ナツメ・ニグルニス】 10歳 人族


 ガリアーノとアイリーンの子供で、双子の姉の方。


 ガリアーノとアイリーン達が魔力が満足に使えない島にて生んだ為、魔力での身体強化を必要としない程、基礎身体能力は非常に高い。


 まだまだ遊び盛りで、気に入った相手にはしつこいくらい付きまとう。


 ふんわりとした薄緑色のショートカット、可愛らしく整った顔立ち。


 【ソウジ・ニグルニス】 10歳 人族


 ガリアーノとアイリーンの子供で、双子の弟の方。


 姉のナツメ同様、基礎身体能力は非常に高い。何かと姉に振り回される為、姉に降り掛かりそうな事は何故か弟が肩代わりの様に受けてしまう、可愛そうな子。


 姉同様、まだまだ遊び盛りで気に入った相手にはしつこいくらい付きまとう。


 薄緑色のショートカット、整った顔立ち。



 【クララ・ニグルニス】 16歳 土小人族


 ガリアーノとアイリーン夫妻の養子で長女。元々はガリアーノが鍛冶の師匠から託された子供。


 ガリアーノがアイリーンと共に我が子のように育てた為、本人もガリアーノ達を本当の親の様に思っている。既に自身の出自の理由を聞かされている。


 背中まで伸びてる赤茶色の髪を一房の三つ編みに、可愛らしい幼い顔立ち、低身長のメリハリとした体型のドワーフの女の子。


 ドワーフの女性はガタイがいい体型か、細身の体型に分かれており、クララは細身の体型で、顔立ちは共通で成人しても幼く見え、子供と思い勘違いを起こす人も居る。


 鍛冶の技術はガリアーノが無事継承できたと認めるほどの腕前。



 【ジェイド・マルティン】 28歳 人族


 師であるガリアーノから剣聖の称号と役職を押しつけられた近代最強と呼ばれていた悲しき剣聖。


 セリカと共に師の行方を知るであろう、魔神信仰教団の情報を掴むが、罠に掛かりガリアーノ達が飛ばされた島にセリカと共に飛ばされる。そこで暮らす様になり、セリカと夫婦になり女児を授かる。


 ガリアーノとアイリーンの秘密を聞かされ、その関係の力を手に入れたガリアーノ達と共に聖王国に帰還した。その後、セリカの伯爵家の家督を任される事になり、それに関する事で日々忙しい生活を送る。


 金髪で整った顔立ち、無駄の無い筋肉質の長身の体型。



 【セリカ・マルティン】 28歳 人族


 ジェイドと共に師のアイリーンから魔導師の称号と役職を押しつけられた。


 ジェイドと共にアイリーン達の行方を探していた。師の手掛かりを持つであろう魔神信仰教団の罠に嵌まり、ジェイドと共に島に飛ばされる。そこでジェイドと夫婦になり女児を授かる。母親になった事で間延びした口調を改める。


 聖王国に帰還してからは両親の考え方が変わった為、ジェイドを認めた父親の方針で当主に成るための仕事をサポートしている。


 水色の髪におっとりとしているたれ目が印象的、娘を出産してからも体型が変わることなくメリハリのついた細身の体型。



 【アイカ・マルティン】 4歳 人族


 ジェイドとセリカの娘。名付け親はアイリーン。


 魔力が満足に使えない島で生まれ育った為、4歳児にしては普通の子達よりも基礎身体能力が高くかなり健康的。


 頻繁に遊んでくれるナツメとソウジの事は姉兄と認識しているがオモチャ的な感覚とも捉えている。パパ、ママ大好きっ子。


 

 長い薄水色髪をポニーテールにしており、可愛らしい顔立ち。



 【ミランダ】 ?歳 魔族


 元々は魔王側近の給仕を任されていたが、ある日、魔王のお気に入りの器を割ってしまい、それが魔王の逆鱗に触れ、島に跳ばされてしまい、そこでアイリーンと出会い、命を助けてもらってから、アイリーンに付き従っている。


 立派な角や尻尾を生やし、青紫色の肩まで伸びた髪、整った顔立ち、褐色肌で長身痩躯でメリハリとした身体付き。


これにて三章はお終いです。

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