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徒然怪奇譚  作者: どくだみ
五夜:心霊スポットへの招待
40/55

帰りは怖い

「――――えっと、ちょっと、ちょっと待って」


 狼狽するとはこのことを言うのだろう。扉の向こう側に広がる世界は七瀬の予想を遥かに越えていた。――勿論悪い意味で、だ。

 異常の存在を理解することは出来ても、納得するのは容易ではなかった。頭を抱えて、見間違いではないかと数度瞬きをしてみたが、目の前の光景に変化は起きない。

 エレベーターの壁に背中が当たる。そこでようやく、自分が無意識の内に後退りしていたことを知る。だがその事が切っ掛けで、冷静さが少しだけ戻ってきた。


 ――落ち着け、自分。


 七瀬は頭を降って、混乱の残り香を振り払う。

 完全に予想外な状況で、恐怖を覚えるのはまあ仕方ないとしよう。けれどもパニックになっては、助かるものも助からなくなる。まずは、取り敢えず落ち着かないと。

 そう自分に言い聞かせ、一度深呼吸を挟んでから、七瀬は再び目の前の空間を見回した。

 天井の照明は一応機能していたが、かろうじて生きているような有様だった。光量は弱く、明滅を繰り返す。今にも切れてしまいそうだ。記憶の中では、淀んだ空気を消し去るとまではいかなくとも、明々と輝いていた筈である。さらに、沼地のような匂いがどこからか流れてきて、七瀬は思わず顔をしかめた。

 構造上は変わっていないように見えるものの、七瀬たちがいるエレベーター内部と外に広がる空間とでは、明らかに空気の質が違っていた。見れば見るほど違和感が際立つ。

 理屈ではなく本能的に、身体が向こう側に入ることを拒否する――そんな感じだ。


「――これ、どういうこと」


 現実世界ではない。なら、ここは一体どこなのか?

 幻覚や見間違い――ではないと思う。視覚だけでなく、ありとあらゆる感覚が異常を捉えているからだ。

 有り得そうな所だと、自分たちは何かの拍子に何かの切っ掛けで、この世と少しズレた(・・・)場所に入り込んでしまった――とかだろうか。もしそうなら最悪の展開だ。けれど残念なことに、今手元にある情報の全てがその仮説を補強している。

 そんなことを考え始めた七瀬の前で、いきなり扉が閉まった。


「――っ」

「あっ、先輩。……すみません。何か、訳が分からなかったので、取り敢えず閉めた方がいいかと思いまして」


 思わず仰け反った七瀬に対して、渚が申し訳なさそうに言う。その人差し指は『閉』ボタンを押し込んでいた。

 気を張っていたので、すわ怪奇現象かと誤解してしまったのだった。少しだけ恥ずかしい。


「――いや、ありがとう渚ちゃん。開けたままよりは閉まっている方が、まだ落ち着けるもの」


 状況は変わらないけれど幾分か安心感は増す。


「それで……これからどうしようか? 僕の思い込みじゃなければ、この向こうは一階のようで一階でないどこかだと思うんだけど」

「……きっと、先輩の考えていることは真実です。私も同じような事を感じました。似ているけれど似ていない、何か根本的に違っているような――何て言うんでしょう、こういうの」


 渚の両手がじれったそうに宙を掻く。その続きは七瀬が引き継いだ。


「……“異空間”とかかな」

「それです」

「だとしたら――その異空間に、僕たちは迷い込んだってことになるね」


 結局、七瀬の予想とおおよそ変わらない結論に落ち着く。

 この世であってこの世でない場所。

 渚はおもむろに掌を扉に当てた。そこから伝わってくるのは、きっと、自分たちの置かれた状態を暗喩するかのような無機質な冷たさだ。


「……怪談話ならよくある展開ですけど、まさか自分が経験することになるなんて」


 彼女の視線が一瞬だけ足下を向く。眉間には皺が寄っていて、どこか苦しげに見えた。気になった七瀬が訊こうとしたが、渚の口が七瀬の名を紡ぐ方が、僅かながら早かった。


「あの、七瀬先輩」


 小さな声。彼女に意識を向けていなければ、聞き逃しかねない程の。


「……私たちは、無事に帰れますよね」


 恐怖や怯えや不安を、無理矢理に噛み殺して飲み込んだ事が、ありありと分かるような口調だった。天井の明かりがその憂え気な瞳に映って揺れる。彼女の両手は緊張のせいか、腹部のあたりで固く組み合わさっていた。

『元いた場所に、もう永遠に戻れない』――そんな悲劇的な結末を、心の中で思い描いてしまったのだろう。

 正直な所、自分も内心は彼女と似たようなものだ。これから自分たちはどうなるのか、不安で不安で仕方ない。考えれば考えるほど悲観的な方向に向かいそうになる。

 けれど。


「……うん、きっとすぐに帰れるよ。だから渚ちゃん、そんな顔しないで」


 白状しよう、これは嘘だ。帰れる保証などどこにもないし、その自信もない。だが、ここで正直にそう話すのが愚かなことくらいは、自分でも分かっている。

 気持ちが沈んでいる時こそ、無理矢理にでも楽観的な方向に持っていくべきなのだ。


「……はい。先輩がそう言うのなら、きっと、大丈夫ですね」


 応える渚の心中にも、七瀬と同じ考えが生じたのかもしれなかった。彼女の首肯には力強さが戻っている。簡単には諦めないという覚悟が濡れ羽色の瞳から伝わってきた。


「よし。じゃあ取り敢えず、思い付いたことを一つずつ試していこう」


 仕切り直しの意味を込めて七瀬は手を打ち鳴らした。パチンと響いた小気味よい音が、淀みかけた空気を追い払う。


「了解しました、先輩。何から始めますか?」

「えっと、そうだね……。取り敢えず、"外”を調べるのは一番最後にしたいかな。迂闊に出て行って戻れなくなる――なんて、怪談話のお約束みたいな展開は避けたい」

「ここから動かずに出来る事、というと――」

「そこのボタンを押してみるくらい、だね」

「……怪談話なら、意外とそのやり方で帰れたりしますよね」


 渚の呟きに七瀬が頷き返す。

 彼女の言う通り、所謂『迷い込んでしまった』系の物語の中には、すぐに戻る選択肢を選んだことで無事に帰還する類いの物がいくつかある。勿論それらは所詮物語なのだが――今頼れそうなものが、それしかないのだから仕方ない。


「僕たちも、そうなることを祈ろうよ」


 淡い期待と共に右手を持ち上げて、ゆっくりとボタンに近付ける。

 まず初めに、他階のボタンを押してみた。――反応無し。苦い表情を浮かべつつ、次は非常ボタンに手を伸ばす。――これも反応無しだ。帰れるどころか、何の変化も起こらない。


「あ――うん……駄目みたい」


 どうやら現実はそう甘くないらしい。淡い期待はあっという間に雲散霧消していった。

 未練がましく目につく限りのボタンを片っ端から押してみる。開閉ボタンだけが正常に反応した。それはまるで自分たちに、外へ出ろと促しているようだった。


「……どうしよう」


 正攻法では帰れない。となると、自分たちに残されているのは搦め手――異空間を探索して、あるのかどうかも分からない出口を見つける事――くらいだ。このままここで徒に時間を消費しても、状況は変わらないだろう。

 とは言っても。ここでさあ出て行こうという気持ちにはそうそうなれない。エレベーター内部がなまじ安全であることも相まって、どうにも二の足を踏んでしまう。

 ただ、どうやら――。


「……外に、出てみますか」

「そうするしか……ない、よね」


 隣の彼女は既に覚悟を決めているようだった。その事実が、七瀬の背中を優しく押してくれる。

 臆病な自分には、しばらく蓋をしておこう。大丈夫。すぐに帰れるといったのは、他でもない自分ではないか。


「じゃあ……開けるよ」


 購入した物はショルダーバッグに仕舞い込み、両手を自由にする。

 深呼吸。人差し指の先で『開』ボタンを押し込む。

 灰色の光景が再び目の前に広がった。最初に見た時よりも、この世ならぬものの濃密な気配はさらに強さを増したように感じられる。

 元の世界へ戻るための手立てはこの中にある筈だ。そんなものが本当に存在していれば、だが。


「何か見つかればいいんだけど――」


 と、その時。突然服が引っ張られた。振り返ってみると、裾の部分を渚の手が掴んでいる。遠慮がち、されどしっかりとした手つきで。

 それは、廃墟を探索したあの日や部長の部屋で幽霊と相対したあの時と同じだった。離ればなれにならないための、細いけれど強固な繋がりだ。


「見つかりますよ、きっと。……いえ、“絶対に”」


 互いに視線を交わし、頷き合う。一蓮托生の覚悟とはこういうのを言うのだろう。

 それから息を揃えて、この世ならぬ空間に向け、二人で最初の一歩を踏み出した。


 ※


 エレベーターを出た七瀬たちの立っている位置からは、一階の大部分が見渡せた。素早く視線を走らせた限りでは、近くに幽霊の姿はない。遠目に何やら動くものを見付けたが、すぐに物陰へと隠れてしまった。

 自分たち以外に迷い混んだ人間がいるとは思えないし、きっと幽霊だろう。発見の事実だけ頭の片隅に留めておく。

 辺りは水を打ったように静まりかえっている。隣の渚の息遣いまで聞き取ることが出来た。その沈黙を破って声を発する時、七瀬は少しだけ緊張した。


「出口を探すって言っても、これといったあては無いんだよね」


 あてがない。それこそ、二人が抱える最大の問題と言ってよかった。

 あまりにも情報が少なすぎるのだ。ほとんど何も分からないに等しく、これでは目星をつけることすらままならない。


「一通り歩き回ってみるのがいいかな? それっぽい場所に差し掛かったら、渚ちゃんか僕のどちらかが気付くと思うんだ」

「気付けると信じましょう」


 もしこれが脱出ゲームの世界ならある程度の予測がつくのだけれど、生憎とここは現実だ。本棚の下にこれ見よがしな鍵束は落ちていないし、あからさまに怪しげなメモ書きも見つかりはしない。つまりはノー・ヒント。難易度は間違いなく最大だろう。


 周囲に気を配りながら、慎重に、いつもより大分ゆっくりと歩く。何が起こるか分からないのだから、気を付け過ぎることはない筈だ。


 少しして入口に辿り着く。

 案の定、と言うべきか。外の光景はこちら側に輪を掛けて異質だった。

 外には何も無かった。


「……これは」


 比喩でも誇張でもなく、文字通り“何も無い”のだ。見慣れた駅前の通りどころか、一切の物体が見当たらない。代わりに一寸先すら見通せない暗闇が際限なく広がっていた。

 まるで、この建物だけが世界から切り離されたように。


「どうなっているんでしょうか」


 渚の方も動揺を隠し切れていなかった。


「分からないことが、また一つ増えたね。……まあ、一つ増えたぐらいじゃもうどうってことないか」


 鼻の先がくっつきそうなくらいに、顔を近付けてみる。

 何も見えない。何も聞こえない。何も感じない。『虚無』の二文字が、ふと頭の中に浮かんできた。


「……本当に何も無いんでしょうか。何かの力で中からは見えなくなっているとか」

「どうだろうね。この扉が開けば確かめられるんだけど――」


 期待に反して予想には忠実。自動ドアに動く気配はなかった。

 無理矢理に抉じ開けようと力を込めてみても変化無しだ。七瀬は諦めて後ろに下がった。辺りの景色と困惑した表情の二人が、ガラスの表面にうっすらと映っている。


「――っ! 先輩!」


 突然渚が後ろを振り向いた。


「渚ちゃん!?」

「今……あそこに誰かが……!」


 彼女の指が示す先に視線を走らせる。

 立ち並ぶ本棚。吊り下がる広告。そこに七瀬ら以外の人影は無い。――少なくとも七瀬の瞳は、怪しいものを捉えることは無かった。


「……今は、いないみたいだけど」

「本当にいたんです! あそこの、本棚の手前に――」

「ごめん。疑うようなつもりで言ったんじゃないよ。今のは単に言葉通りの意味だし――僕は渚ちゃんの目を信じてるから」


 渚と繋がっている裾が、今までよりも少しだけ強い力で引かれている。二人の距離も気持ちばかり小さくなっているようだった。緊張した表情の渚に対して、七瀬は一つ頷いてみせる。

 もしこれが彼女の見間違いならば、振り向いた段階でそうだと気が付く筈だ。だが実際はそうなっていない。

 故に。何者かがほんの数秒前まで自分たちの背後にいたことは、ほぼ間違いないだろう。

 今はどこかに行ってしまったようだ。集中し、霊感を頼りに追跡しようとしてみたが、そこら中に幽霊の気配が充満していてどうにもならない。


「渚ちゃんが見た人ってどんな感じだった?」

「男性……だったと思います。一瞬だけしか見ていないので、曖昧なんですけど。……こう、身体を私たちの方に、真っ直ぐ向けていました」 

「僕らを見てたのかな。……でもどうしてだろう。幽霊に借りを作った覚えは無いんだけどね」

「やっぱり、私たちが生きているからでしょうか」

「うん……僕らが目立ってしまうのは……どうしようもないか。ところでさ、少し気になることがあるんだけど――」


 七瀬が腕を持ち上げる。その指先は入り口と真反対の方角に向いている。


「――あっち。何か、やけに濃い気配を感じない?」


 先ほど集中した時に、始めて気が付いたことだった。

 上手くは表せないが――建物の奥に何かあると、自分の霊感が囁いている。正体までは分からないのがもどかしい。渚が見たという霊と関係があるのだろうか。こういう時、自分の中途半端な霊感に情けなさを感じてしまう。


「言われてみると……そんな気もします」


 渚は目を細めて頷いた。


「奥にはあまり行かない方が良さそうですね」

「そうだね。もし行くとしたら万策尽きた後にしよう」


 いずれにせよ警戒が必要なことには変わりない。

 今までよりさらに慎重に、二人は探索を再開した。


 ※


 エレベーターは機能を停止していたが、幸いにも階段は使えた。

 一つの階を一通り歩き回ったら、次はその上の階へ。そうやって順番に探索を進めて行く。

 すると次第にある事が分かり始めた。

 それは七瀬が感じた謎の気配に関する事である。ここまで見てきた限りでは、全ての階に同様の気配が存在していた。しかも、各階における相対的な位置はまったく同じだった。

 遠巻きに様子を伺うことしかしなかったため、詳しい事は未だ不明だ。けれどどうやら気配の原因は、階を貫くように伸びているらしい。

 縦に長いと聞いてすぐに思い浮かぶのは蛇や竜だろうか。どちらも時には神として祀られるような、神聖で力ある生き物だ。……ただ、竜が生き物かと言われれば微妙だけれど。

 そんな推測を渚に話すと、彼女は暫く考えてから言った。


「それでしたら、大きなムカデということも有り得そうです」

「三上山の大ムカデ的な? 確かにあれも相当な長さだったよね。……まあ仮にそんなのがいたとして、どうしてこんな所に……って感じだけど」

「元々ここが住処だったとか」

「もしくはここに祀られていたとか」

「……考えていくときりが無さそうですね」


 どうやっても想像の域を出ない会話を交わしながら、二人は今六階の婦人服売り場を歩いている。

 勿論ここでも謎の気配は感じる。対して脱出の手掛かりは、まったくと言っていい程集まっていなかった。文字通り皆無である。出口など到底見つけられそうにない。


 ふと、二人がけのベンチが七瀬の目に入った。

 そういえばここまでずっと歩き詰めだった。地味に足も疲れている。いいタイミングだ。

 ちょっと休憩しない?

 そう、渚に言いかけた時。

 風も無いのに、目の前で、吊られている黒のカーディガンが突然揺れ動いた。


「――っ!」


 ――何か居る。

 息を呑んで立ち止まる。緊張に身体が強張り、心拍数が急上昇する。全身から冷や汗が流れ始めた。これまではニアミスでしかなかったが、いよいよご対面という訳だ。

 身構えようとしたけれど、棒のように固まった足はその意思に付いて来れずにいた。

 その人影が歩み出て来るまでの間は、二人の恐怖心を煽る上であまりにも最適なものだった。

 音も無く、服と服との隙間から滑るように登場する。それは男性の姿をしていた。朝方の満員電車でよく見かけそうな服装で、灰色のスーツと縦縞のネクタイを身に纏い、うつむき加減にこちらを見つめている。半透明な身体を通して向こう側の景色が透けて見えた。

 幽霊の類い。――少なくとも七瀬が持つ知識の限りでは、そう断じていい筈だ。


「――先輩」


 渚の囁きに、七瀬は幽霊から目を離さないまま応える。


「何」

「私が見たのは、この人です」

「――分かった」


 後をつけていたのだろうか。どうやら、自分たちに興味があるようだ。霊からの興味が十中八九ろくなものでない事は、この間の女霊騒動で身に沁みている。

 こちらと相手の距離は精々歩幅五つ分程。その気になれば一息で詰めてこれる近さだ。

 渚に後ろへ退がるよう手で合図を送る。逃げるにしても何にしても、取り敢えずもっと離れたかった。刺激しないようゆっくりと慎重に、一歩ずつ後ずさる。

 雰囲気的にあまり危険な霊とは思えない。けれど、霊と人間は見た目で判断しちゃいけない。

 それに対して幽霊は、あまりにも予想外な反応を返してきた。どのくらい予想外かというと、思わず後退の歩みが止まってしまうくらいだ。

 近づいてくる素振りは一切見せず、幽霊は奥の方を指さした後、手招きをしてきたのである。そしてそれから、自身が指し示した方向へ移動を始めた。丁度そっちは、謎の気配がある方向だ。

 七瀬達が様子を窺っていると、幽霊は立ち止まってこちらに視線を投げかけてくる。また同じように手を動かす。


「七瀬先輩。これは、もしかして」


 数歩進んでは振り返って手招き。その繰り返し。こちらが動かない事に気付くと、近づいてきて手招きをする。

 幽霊の意図は不明。けれど、その意味を想像するのは簡単だった。


「――うん。"付いてこい"ってことかな」


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