表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プハンタシアワールド1071〜ヴェルトツェントム〜  作者: クラピー
庶民の世界へ
2/6

シェフ

「お兄さんとお兄ちゃんって誰?」

金髪の男はお辞儀をしながら自己紹介をする。

「初めましてシェフに入りましたシェコです、こちらは異空次元警備学校一年のカクラン・アニールです」

ミルクはシェコより背の低いカクランを突っつく。

「へ〜でも、お兄さんで百五人目だよ?」

カクランはじっとただ突っつかれている

「僕に触れない方がいいよ、ミルクちゃん」

しゃがんでミルクに微笑みかけ頭を撫ぜた。

「ミルク様、講義中では……」

ミルクはその一言で走って逃げ出した。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ